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NSEC3NSEC

ドキュメント内 DNSSECチュートリアル [ ] (ページ 48-57)

有 ハッシュ値を求めるための 無

計算コストの増加

有 無

ゾーンデータの秘匿性

NSEC3 NSEC

• NSEC3

NSEC

に比較しドメイン名の秘匿性は高 まるが、ハッシュ計算のためのコストが増加する

NSEC3

NSEC

は用途に応じて使い分ける

ゾーンデータを秘匿する必要が無い場合、

NSEC

のほう

www.example.jp の A の署名検証 (1)

① 上位から

NS

DS

を受け取る

– JP

の権威サーバーから

example.jp

DS (DS

の署名検 証の解説は省略

)

NS

の情報を受け取る

② 当該ゾーンの

DNSKEY

を受け取る

– example.jp

の権威サーバーから、

example.jp

DNSKEY(

複数

)

RRSIG(

複数

)

を受け取る

KSK

を特定する

– KSK

DS

の鍵

ID

DNSSEC

アルゴリズム番号を比べ、

KSK

を特定

www.example.jp の A の署名検証 (2)

KSK

を認証する

– DS

のハッシュアルゴリズムに従って

KSK

のハッシュ値を 計算し、

DS

にあるハッシュ値と比較して

KSK

を認証する

DNSKEY

を認証する

②で受け取った

DNSKEY

に付随した

RRSIG(

複数

)

の鍵

ID

から

KSK

の鍵

ID

と一致するものを識別し、署名検証を 行い

DNSKEY

を認証する

www.example.jp

A

を受け取る

– example.jp

の権威サーバーから、

A

RRSIG(1

個以上

)

を受け取る

www.example.jp の A の署名検証 (3)

RRSIG

から

ZSK

を識別する

– RRSIG

の情報

(

ID

)

に一致する

DNSKEY

内にある

ZSK

を識別する

www.example.jp

A

を認証する

– ZSK

で署名を検証する

必ずしも処理はこの順番ではなく、実装に依存する

ID

が衝突した場合は実際に計算して識別する

署名検証の際、署名の有効期間、ドメイン名など他の

RRSIG

のパラメータもチェックされる

• DS

DNSKEY

RRSIG

等は、署名検証後も

TTL

の有効時

鍵更新と再署名

鍵更新

• 鍵更新: Key rollover

同じ鍵を長期間使い続けると、様々なリスクが生 じる

不注意、偶発的事故、鍵の盗難、暗号解読等

• リスクを最小に抑えるため、 DNSSEC 対応 ゾーンの運用では定期的な鍵更新 ( 鍵の交 換 ) を行う

– JP

ゾーンの場合、

KSK

を年次で、

ZSK

を月次で 更新する運用を行っている

鍵更新時に留意すべきこと

• 鍵更新は、 DNSSEC の信頼の連鎖が途切れ ないよう、注意深く作業する必要がある

鍵情報

(DS

DNSKEY)

と署名

(RRSIG)

DNS

のレコードである

⇒ キャッシュサーバーはこれらをキャッシュする

• キャッシュしている情報と、あらたにキャッシュ サーバーが受け取る情報の整合性を確保

• 2 種類の鍵更新手法

事前公開法

(Pre-Publish Key Rollover)

ZSK の更新:事前公開法 (1/2)

DNSKEY

に新旧の

ZSK

を登録する

ZSK

を作成し、旧

ZSK

と共に

DNSKEY

に登録し

(

この 状態で

KSK

を含めて

DNSKEY

は最低

3

)

、旧

ZSK

ゾーンを署名

– DNSKEY

TTL

時間

(+

セカンダリの転送時間

)

待つ

全てのキャッシュサーバーが新旧の

ZSK

を含んだ

DNSKEY

をキャッシュするようになり、旧

RRSIG

でも新

RRSIG

でも署名を検証できるようになる

② ゾーンの署名鍵を新

ZSK

に切り替える

ゾーン内の最長の

TTL

時間

(+

セカンダリの転送時間

)

全てのキャッシュサーバーから旧

ZSK

で署名した

RRSIG

が無くなる

ZSK の更新 : 事前公開法 (2/2)

③ 旧 ZSK を DNSKEY から削除する

– DNSKEY

は新

ZSK

KSK

の状態になる

ZSK

での 署名

ZSK

での 署名

ZSK

での 署名

ZSK

での

RRSIG

署名

KSK

ZSK KSK

ZSK

ZSK KSK

ZSK

ZSK KSK

ZSK DNSKEY

初期状態

ZSK の更新: 二重署名法

① 新

ZSK

を作成し、新旧両方の

ZSK

でゾーンを署名

ゾーン内の最大

TTL

時間

(+

セカンダリの転送時間

)

待つ

DNSKEY

ZSK

の旧

ZSK

を削除し、新

ZSK

でゾー ンを署名

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