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機能概要

本バージョンアップにて、従来のQRコードを用いたDevice Ownerモード有効化の方法に 加え、NFCを用いたDevice Ownerモード有効化の方法にも対応致します。

NFCを用いた場合、Android 6.x以降の端末に対応致します。

また、親機をかざすだけでDevice Ownerモード有効化だけでなく、SMSMの認証情報の 入力までを行います。

親機

キッティング 対象端末

子機

親機をキッティング対象にかざしていくだけで、

初期キッティングを簡単におこなうことができます。

・・・

本機能で子機へ キッティングできる内容

・Device Ownerモード有効化

・強制暗号化

Wi-Fi

設定

・企業コード

・認証コード

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NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 1/7

まずは、親機の準備をしましょう。

1. 管理サイトトップより、メニュー→NFCキッティング設定を押下し、下図の通り親機用の 設定セットを作成します。

2. 管理サイト内に親機用の端末を認証します。

※ 親機、キッティング対象端末ともにNFCに対応している必要があります。

※ 認証は通常通り企業コード/認証コード等を用いて行って下さい。

3. 1.で作成した設定セットを親機へ適用します。

NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 2/7

4. 親機に前述の設定セットが適用されると、

エージェントに、下記のメニューが表示 されますので、「NFCキッティング」

ボタンを押下します。

5. キッティング手順を案内するメッセージが 表示されます。

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NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 3/7

6. Wi-Fiの設定画面が表示されます。

子機に対して設定したいWi-Fi情報が あれば、ここで入力してください。

7. これから子機へ設定する企業コードと

SSIDが表示されます。特に、キッティングを 行う管理者様は誤りがないか(別の企業の情報 ではないかなど)をご確認ください。

:bizbiz

Wi-Fi

設定にはパスワード

を含めることができます。

画面上は表示されませんが、

認証コード及び

Wi-Fi

パスワードも内部的に 保持・キッティング時に 子機へ送信します。

test

NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 4/7

ここで、子機を用意しましょう。

8. 画面のアニメーションに従って、

子機を裏向きにします。

9. 親機を子機へかざします。親機の画面が変化したら、

親機の画面をタップしてください。この画面のまま、

複数の端末を連続してキッティングすることも 可能です。

<注意>

このタイミングで、子機では 端末の暗号化が強制的に始ま ります。

十分に電池残量がない場合、

Device Ownerモード有効化に 失敗することがありますので、

ご注意ください。

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NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 5/7

10. これでキッティング情報の送信完了です。

以降、子機の画面の指示に従って 初期設定をすすめてください。

次ページより、

子機の操作です。

※子機側の設定で、あらかじめ

「提供元不明のアプリ」を 許可する必要があります。

NFCによるDevice Ownerモードキッティング - 6/7

11. 子機ではホーム画面が表示されています。

エージェントを起動し、さらに

「ライセンス認証」ボタンを押下し、

利用規約に同意してください。

12. 利用権限の要求画面が表示されますので、

それぞれ設定を行って下さい。

※ Android 6.x以降表示される画面です。

Device Ownerモード 有効化が完了している 端末は

「デバイスオーナー」

と表示されます。

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13. 親機が認証されている利用企業の情報

(企業コード・認証コード)が入力された状態で 表示されます。

表示内容を確認し、送信ボタンを押下してください。

キッティング完了です。

M1234567

https://ausl.smartmanager.jp/rpc/

注意事項

Android7.0

へアップデートする前にエージェントをバージョンアップする必要があります。

管理中のAndroid機器に対して、エージェントを最新版にバージョンアップせずに、

先にOSをAndroid 7.0にアップデートしてしまうと、以下の画面が表示され正常な利用ができません。

エージェントのバージョンアップは端末側の通知エリアに表示されるエージェントのバージョンアップ通知を タップし、行ってください。

通知が表示されない場合は、同期をして再度お試しください。

万が一、先にOSをAndroid 7.0にアップデートしてしまった場合、

Device Ownerモードを利用せず管理する場合は、初回にエージェントを入れた際と同じ URLにアクセスしエージェントのAPKをダウンロードし直して頂く必要があります。

Device Ownerモードを利用し管理される場合は、端末初期化後にDevice Ownerモードを 設定し、エージェントを入れ直して頂く必要があります。

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