通信媒体: Ethernet 10Base-T 通信周期: 次の中から選択 1/2/5/10s
コネクションリトライ: 接続維持時間が経過して接続を切断した後の再接続間隔を次の中 から選択
OFF、10/20/30s、1/2/5/10/20/30min、1h コネクションタイムアウト時間: 1min
ただし、DHCP において IP アドレスが確定していないときは、た だちにコネクションエラーとする。
コマンドのタイムアウト時間: 10s
接続先 ( サーバ ): 最大 16 まで設定可能 サポートするファンクション:
FX がサポートするファンクションは次の通りです。これらの機 能を、サーバ機器がサポートしていることが必要です。
ファンクション
コード 機能 動作
3 保持レジスタの読み込み
(4xxxx、4xxxxx)
FX が、サーバ機器の保持レジスタを、通信入 力データに読み込む。
4 入力レジスタの読み込み
(3xxxx、3xxxxx)
FX が、サーバ機器の入力レジスタを、通信入 力データに読み込む。
16 保持レジスタの書き込み
(4xxxx、4xxxxx)
FX が、測定データまたは演算データをサーバ 機器の保持レジスタに書き込む。
コマンド
コマンド種類 : R-M、W、W-Mコマンド数: 最大 16 コマンドまで設定可能 データ型: 下表の通りです。
記号 説明
INT16 符号付き 16 ビット整数
UINT16 符号なし 16 ビット整数
INT32_B 符号付き 32 ビット整数 ( 上位、下位の順 ) INT32_L 符号付き 32 ビット整数 ( 下位、上位の順 ) UINT32_B 符号なし 32 ビット整数 ( 上位、下位の順 ) UINT32_L 符号なし 32 ビット整数 ( 下位、上位の順 )
FLOAT_B 32 ビット浮動小数点 ( 上位、下位の順 )
FLOAT_L 32 ビット浮動小数点 ( 下位、上位の順 )
・ 通信入力データへの読み込み
・ FX の通信入力データへ、サーバのレジスタから値を読み込みます。
・ 通信入力データは付加仕様 (/M1、/PM1、/PWR1、/PWR5) です。
・ 通信入力データのデータ型は、32 ビット浮動小数点です。
・ 通信入力データは、FX の演算チャネル ( 付加仕様、/M1、/PM1、/PWR1、/PWR5) の演算式に記述することにより、演算チャネルで表示できます。測定範囲や単位 も演算チャネルで設定します。
R-M
30001~39999 300001~365536 40001~49999 400001~465536
INT 16, UINT 16, INT 32_B, INT 32_L, UINT 32_B, UINT 32_L, FLOAT_B, FLOAT_L 通信入力データ
番号:C01~C24 型 :32ビット浮動小数点
レジスタ
サーバ機器 データ型 コマンド種類
FX1000
読み込み
・ 測定チャネルの測定値の書き込み
・ 測定チャネルの測定値をサーバのレジスタへ書き込みます。
・ 測定値のデータ型は、符号付き 16 ビット整数です。
書き込み先サーバのデータ型が同一の場合 (INT16)
・ 特殊データ (4.3 節の「特殊なデータ値」を参照 ) を含め、値をそのまま書き込みます。
データの処理は、サーバ機器で行ってください。
書き込み先サーバのデータ型が異なる場合 (FLOAT_L または FLOAT_B)
• 「特殊なデータ値」以外は、各チャネルに設定された小数点情報から計算した値を 書き込みます。
• 「特殊なデータ値」の場合は「演算チャネルの演算値の書き込み」を参照してください。
表「特殊な値」の FLOAT の値となります。
W
40001~49999
400001~465536 INT 16 測定チャネル
番号:001~012
型 :符号付き16ビット整数
レジスタ
サーバ機器 データ型 コマンド種類
FX1000
書き込み FLOAT_B, FLOAT_L 6.3 Modbus プロトコル仕様
1 2 3 4 5 6 付 索
仕様
・ 演算チャネルの演算値の書き込み
・ 演算機能は付加仕様 (/M1、/PM1、/PWR1、/PWR5) です。
・ 演算チャネルの演算値をサーバのレジスタへ書き込みます。
・ 演算値のデータ型は、符号付き 32 ビット整数です。
W-M
40001~49999
400001~465536 INT 16, UINT 16, INT 32_B, INT 32_L 演算チャネル
番号:101~124
型 :符号付き32ビット整数
レジスタ
サーバ機器 データ型 コマンド種類
FX1000
書き込み FLOAT_B, FLOAT_L
書き込み先サーバのデータ型が同一の場合 (INT32_B または INT32_L)
特殊データ (4.3 節の「特殊なデータ値」を参照 ) を含め、値をそのまま書き込みます。
データの処理は、サーバ機器で行ってください。
書き込み先サーバのデータ型が異なる場合 (INT16 、UINT16、FLOAT_L または FLOAT_B) INT16 の場合 : 演算値が、小数点を除き- 32768 〜 32767 の範囲の値を書き込む
ことができます。特殊な値を含め、- 32768 未満は「- 32768」、
32767 を超える値は「32767」となります。
UINT16 の場合: 演算値が、小数点を除き 0 〜 65535 の範囲の値を書き込むことがで きます。特殊な値を含め、0 未満は「0」、65535 を超える値は「65535」
となります。
FLOAT の場合: 「特殊なデータ値」以外は、各チャネルに設定された小数点情報から 計算した値を書き込みます。「特殊なデータ値」の場合は下表を参照 してください。
演算チャネルの演算値 書き込み先のデータ型
INT16 UINT16 FLOAT
32767 を超える 32767 各チャネルに設定
された小数点情報 から計算します。
- 32768 〜 32767 - 32768 〜 32767
- 32767 未満 - 32768
65535 を超える 65535
0 〜 65535 0 〜 65535
0 未満 0
特殊な値
演算チャネルの演算値 書き込み先のデータ型
INT16 UINT16 FLOAT
+ オーバ 32767 65535 7f800000H (+ ∞ )
バーンアウト (Up) 7f800006H (Nan)
-オーバ
- 32768 0
ff800000H (- ∞ )
バーンアウト (Down) ff800006H (Nan)
スキップ ff800002H (Nan)
エラー ff800004H (Nan)
不定 ff800005H (Nan)
6.3 Modbus プロトコル仕様