4. Web リスナーの設定 41
4.1.2. Microsoft 管理コンソールでの設定
※仮想ディレクトリ名は、「oew-install」以外は、任意で構いません。適切な物理ディレクトリ とマッピングして下さい。
以下にIIS4.0での仮想ディレクトリの作成手順について説明します。
[手順]
① Microsoft 管理コンソールの起動
Microsoft管理コンソールを起動して、「Internet Information Server」のツリーを開くと、IIS がインストールされているホストが表示されます。設定対象となるホストのツリーを開いて下 さい。ツリーを開くと、「既定のWebサイト」が表示されます。
図 36 Microsoft管理コンソールの起動画面
② 仮想ディレクトリの新規作成
「既定のWebサイト」をハイライトにします。右クリックで、「新規作成」-「仮想ディレクトリ」
を選択します。
図 37 仮想ディレクトリの新規作成
③ 新しい仮想ディレクトリのウィザード
新しい仮想ディレクトリのウィザード(新規仮想ディレクトリ作成ウィザード)が表示されま す。ウィザードに従って、仮想ディレクトリを作成していきます。ウィザードのステップは下 記のようになります。
ここでは、仮想ディレクトリ「oew-install」の作成を例に挙げています。
1. 仮想ディレクトリにアクセスするために使用されるエイリアス 新規に作成する仮想ディレクトリ名を入力して下さい。
図 38 仮想ディレクトリ名の入力 2. 発行する内容を含むディレクトリの物理パスの入力
それぞれの仮想ディレクトリに対応する、表3で記した物理パスを参照・入力します。
図 39 ディレクトリ・マッピング
3. 仮想ディレクトリのアクセス権の設定
それぞれの仮想ディレクトリのアクセス権を設定します。標準で、以下のアクセス権 が設定されています。
• 読取アクセスを許可する (R)
• スクリプトのアクセスを許可する(S)
仮想ディレクトリに設定するアクセス権は、基本的には標準設定で十分ですが、CGI ファイル等のように実行が必要な場合には、
• 実行アクセスを許可する(スクリプトのアクセスを含む(E) にチェックをする必要があります。
各々の仮想ディレクトリのアクセス権は、下記のように設定します。
oew-install
• 読取アクセスを許可する (R)
• スクリプトのアクセスを許可する(S) ows-bin
• 読取アクセスを許可する (R)
• スクリプトのアクセスを許可する(S)
• 実行アクセスを許可する(スクリプトのアクセスを含む(E)
図 40 仮想ディレクトリのアクセス権の設定
4.1.2.2. MIME の設定
Web アプリケーションからスプレッドシート(CSV ファイル)へのエクスポートや、Netscape CommunicatorのSmartUpdateを利用する場合には、MIMEの設定が必要です。
下表4に記すMIMEを設定します。
MIMEタイプ ファイル拡張子
application/csv csv
application/java-archive jar JAR 表 6 MIMEの設定
以下にIIS4.0でのMIMEの設定手順について説明します。
[手順]
① プロパティの編集画面の起動
Microsoft管理コンソールを起動して、「既定の Webサイト」を右クリックし、「プロパティ」を 選択します。
図 41 プロパティの編集(MIMEの設定)
② MIME 設定画面の起動
「プロパティ」を選択すると、「既定の Web サイトのプロパティ」画面が表示されます。MIME の設定をするには、「HTTPヘッダー」のタブを開き、「ファイルタイプ」をクリックします。
図 42 既定のWebサイトのプロパティ編集画面(HTTPヘッダー・タブ)
③ MIME 設定の追加
下図43の設定画面で「追加」ボタンをクリックし、表4に挙げたMIME設定を加えます(図44、
図45)。※図43は、MIME設定後画面となっています
図 43 MIMEの設定画面
図 44 スプレッドシートへエクスポート可能にする為のMIME設定
図 45 Netscape CommunicatorのSmartUpdateを利用する為のMIMEの設定