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Linux デバドラ本 の解説は間違い

Atomic 操作( 3 )

n Atomic 操作関数

atomic_set

セット

atomic_read

読み出し

atomic_add

加算

atomic_sub

減算

atomic_inc

インクリメント

atomic_dec

デクリメント

atomic_inc_and_test +1

して検査

atomic_dec_and_test -1

して検査

atomic_add_and_test

加算して検査

atomic_sub_and_test

減算して検査

atomic_test_and_inc

atomic_test_and_dec

test_and_set_bit

ビットを立てる 用意され ていない

!

SpinLock と Atomic 操作

n 典型的な処理の例

SpinLock

状態調査 処理可能?

処理

Atomic

判定?

処理 成功

成功 失敗

失敗

Atomic

変数復帰

カーネルスレッド

n カーネルスレッド

スレッド アプリケーション

スレッド スレッド

アプリケー ション

スレッド スレッド

ユーザモード

カーネルモード

スケジューリングの単位

カーネルスレッド (2)

PID TTY      STAT   TIME COMMAND 1 ?        S      0:04 init [3]

2 ?        SW     0:00 [keventd]

3 ?        SW     0:00 [kapmd]

4 ?        SWN    0:00 [ksoftirqd̲CPU0]

5 ?        SW     0:48 [kswapd]

6 ?        SW     0:32 [bdflush]

7 ?        SW     0:00 [kupdated]

8 ?        SWN    0:10 [mdrecoveryd]

13 ?        SW<    0:04 [raid1d]

14 ?        SWN    0:11 [raid1syncd]

15 ?        SW<    0:00 [raid1d]

テスト用に作成した カーネルスレッド

# ps ax

の表示例

ユーザモードとカーネルモード

n IO 処理の高速化

ユーザアプリケーション バッファ バッファ

ドライバ ドライバ

Hardware Hardware

制御アプリケーション

バッファ

ドライバ ドライバ

Hardware Hardware

ユーザモード

カーネルモード処理の例

n ネットワークパケット処理の例

ネットワーク パケット キャプチャ

ドライバ

FIFO

または リング バッファ

ファイル

IO

ドライバ

ストレージ

対応策

n まずはコードを書くこと

n

カーネル

2.6

のドライバ・モジュール

n プログラミングのヒント

n

シリアル処理とパラレル処理

n

マルチプロセッサ対応プログラミング

n

ユーザモードとカーネル・モード

n カーネル 2.6 機能の使いこなし

n sysfs / kobject / libsysfs / udev

sysfs / kobject / udev / libsysfs

n sysfs

n

システム、デバイス、バス、ドライバを管理する新し い仮想ファイルシステム

n kobject

n sysfs

の構成要素

n udev

n

従来の

devfs

を置き換える「仮想デバイスノード・ファ

イル・システム」

n libsysfs

IO スケジューラ

n デバイス IO のスケジューリング

n elevator = as(anticipatory)

予測スケジューラ

(

デフォルト

)

n elevator = deadline

IO

待ちを最小限にする

n ファイルIO、データベース処理

n elevator = cfq (Complete Fair Queuing disk I/O scheduler )

n マルチメディア用、レイテンシの押さえ込み

n elevator = noop

n IO スケジューラの動的な変更

まとめ: 新時代のプログラミング

n 根本的には設計段階から考慮する

n パラレル処理とシリアル処理の使い分け

n

リソースを複数個持たせて同時実行

n before

イメージ・ベースのコーディング

n SpinLock → Atomic 操作の使い分け

n

ループするだけでは勿体無い

n lock

プレフィックス:

asm()

でオリジナル関数も

n カーネルスレッドの活用

n カーネル内モジュールでの処理

最新 Linux デバイスドライバ開発応用

n

現状と問題点

n

対応策

n デモンストレーション

n

今後の見通し

デモンストレーション

n ソースの公開

http://www.devdrv.co.jp/download/LKC/

ご自身の責任において ご利用下さいますよう

お願い致します。

最新 Linux デバイスドライバ開発応用

n

現状と問題点

n

対応策

n

デモンストレーション

n 今後の見通し

今後の見通し

n カーネル 2.7 は( 当分)無い

n Linus

2.7

の検討よりも

2.6

の安定化を優先すると 考えている

n (

おそらく)

2.6

は進化し続ける

n

(おそらく)

2.4

の進化は止まる

n CMP

が出ると世の中が変わる

n Hack する事!

n

とにかくテストしてみる とにかくコードを書く

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