9
1 1
一一N
ー一領、 、
、1 川 !6
ま整連
● 、
⑧ 8
● ●●
o●●
● ● ● @ ② ● ●
01一セ0
,ノーA
つ/、\
P
●
●
●
0乙一力0
o
o
K
竺竺竺:ゴご
! 1/
,づシ
1〃
z乙薫
q
e
ま昆旦 ●⑤●②●
●%
oe一ヤ0
ε
μ 1 18
{↓
0カーWO
li へ一ノ
構は7層上面で検出した。
a.8・9層検出の遺構と遺物
8層上面は標高約3.3rn、9層上面は標高3.1〜3.2mである。この段階には旧地形の起伏を ほぼ解消している。
9層上面では溝22と水田畦畔を、8層上面では溝25を検出している。溝22〜溝29はほぼ同じ 位置で繰り返し掘削され続けており、検出は8層上面で行った。また溝23、溝27は新たな溝の 掘削などによって掘削された面は不明であるが、切り合い関係から溝28以前の掘削であり、8 層、9層の堆積する比較的短期間に4回の溝の掘削があったと考えられる。そのため溝22〜29 については8・9層検出の遺構・遺物として報告する。
水田畦畔
水田畦畔は方位をほぼ正方位にあわせて作っている(図45、46)。調査区東半では水田1枚の 面積が比較的広いのに対し、調査区西半では面積が狭いうえ、それぞれの水田の面積にはぼら つきがみられる。
第6次調査との対応関係をみてみると、畦畔の方位はほぼ一致する。水田の形状は本調査区
{
04−40 04−・30 04−20 04−10
1 1 1 1
04−50
」
on 00
AV−7
AV−8
AV−9
AW−O
AW−1
AW−2
0 10m
(左:第6次調査,右:第9次調査) _
図46 9層上面検出遺構と第6次調査地点との対応関係
dC
a b
D嶸hノぢ・・・「 25 27 124 30 31 32 3334 35 10 27 28 2,6 12 13 欝2i11
3。313i2522
10叢 雛鎚縫 …鍵
14 36 43 4244 45 46 3.Om , 誘夢@ 4g a 47 4850 51 534643 19 63 65 4345 <8>
4445 55 57 〈8b>
3.Om b 20 <古>17 24 2221
一.̲・ e
ぎ
28 29 32 2921 i8 333635双 3023 40 19 141517 18 》 3839 404i 42
555657 ㌘゜56 59,. 1…三撰1・!一鶯認蕉了∴
41423i3633糾 7・
1210 11 13 26 25・/6261 ⊥ −1誤@一濱…鍵鞠猿懸・▲
45 46 27 48 49 50 図47 溝22〜29断面図 6162 66 535657 5561 45 6364 65 69 52 3.Om
修
03.Om
〃 c
騰i難i e,粗砂 粘土・粘質土 2rn
θ
表2 溝22〜29土層註記
a−a
粘 土 10,21,31,34,37,39,46,49 砂質土 3,20.22
粘質土 7,8,11,16 砂 2,5,6,12,14,17,24,26,27,29,42,43,44
土 1,4,9,13,15,18,19,23,25,29,32,33,35,45,48,
T0 粗 砂 30,36,38,40,41,47
b−b
粘 土 7,32.37 砂質土 34
粘質土 砂
1,2,6,8,10,11,13,17,18,19,20,22,23,24,25,
Q6,27,29,31,33,38,40,42,43,44,45,47,53,54,
T8,60,62,63,64
土 3,4,5,9,12,14,16,21,28,30,39,46,50,51,55,
T6,59.61 粗 砂 15,35,36,48,49,52,57
C−C
粘 土 16,17,38,42,54,68,71 砂質土 1,2,3,4,5,8,45,49
粘質土 6,7,9,10,11,13,14
砂 12,15,32,33,41,43,44,46,47,48,53,55,58,59,
U2,63,64,65,67
土 18,19,20,34,35,37,39,40,50,51,52,56,60,61,
U6,69.72 粗 砂 57.70
d−d
粘 土 8,10,15,17,19,20,29,32,35,37,40,42,56,66,
U9,70.72 砂質土 一11,43
粘質土 5,7,14,16,27,47
砂 2,9,22,23,25,28,30,36,44,48,49,50,52,54,57 T8,59,61,62,63,64
土 1,3,4,6,12,13,18,21,24,26,31,39,45,46,51,
T5,65,68,71 粗 砂 33,34,38,41,60,67,73
e−e
粘 土 10,16,33,40,41,48,51,60,61,63 砂質土 22
粘質土 砂 1,2,3,4,5,7,12,13,15,17,18,24,25,26,27,28,
R0,35,36,38,42,46,50,52,54,55,56,57
土 8,9,11,14,19,20,21,23,29,31,32,34,37,39,43,
S4,45,47,53,58,59 粗 砂 49.62
では南北方向に長軸をとるが、第6次調査では東西方向に長軸をとる。
溝
調査区南半を東西に走る溝は、主流部の幅が約12mのかなり大規模なものである。またこの 溝の主流部に沿って東西方向に幅約1〜2mの溝が数条確認されている。以下ではこの主流部 を大溝、主流部からの分流を副溝と呼称して説明する。
8、9層で検出した大溝はほぼ同じ位置で4回にわたって掘りこまれていたことが確認でき た。古い方から溝22、溝23、溝25、溝29の順に掘削されているが、そのうち、溝25は8a層上 面から、溝22は9層上面から掘削されていることが確認されている。
図47はこの古代の溝群の横断面を上から順に西から東に並べたものである。また、図48には それぞれの溝の切り合い関係の模式図を示している。これをあわせて溝の堆積状況をみてみた
調査の成果
C一
d一 a一
23
e一
図中の数字は溝番号を示す。
25 AW−11 (・一・ ) 23
_a・ 溝291〜11 溝2512〜23
溝23 24〜42 溝22 43〜50 (b−b )
溝29 1〜9 溝27 20 溝2510〜19 溝2321〜40 溝22 41〜64
(c−c )
溝2932〜42 溝25 1〜10、
プーC,篭361.豊2311〜2q54〜6°
(d−d )
溝29 1〜10 溝25 11〜20、
・/\22 グーd 竺1243〜‡22鷲7321〜2民31
(e−e )
溝29 1〜17 溝25 18〜27
25 22 溝23 28〜51 溝22 52〜63 23 ・
〃−e
※溝番号の後の数字は 0 2m 図46の土層註記に対応。
一
図48 溝22〜29断面模式図
い。調査時には図47のように非常に細かく分層しているが、本報告では土質から粘土、粘質 土、土、砂質土、砂、粗砂に大別して報告する。
最も古く掘削された溝22は西側から中央部のa−a 〜c−c 断面までは粗砂が底面付近に 厚く堆積し、また埋土のほとんどは砂や砂質を帯びる土で構成されている。溝東半のd−d〃、
e−e f面をみてみると底面付近に粘土が堆積している。この堆積の差は図45の平面図をあ わせてみてみると、このd−d 、e−e 断面付近には多数の杭が打ち込まれ、導水用の堰が 築かれたと考えられる地点にあたっていることに起因すると考える。このような施設が築かれ た結果、杭群の東では水の流れが緩く、粘質土が堆積したものと考えられる。
溝23についても同様の傾向がうかがわれ、溝主流部西側では粗砂や砂質を帯びる埋土で構成 されるが、中央部から東側では粘土が堆積している。またこの傾向は溝伏流部でもみられ、中 央部から東には粘質土や粘土の堆積が顕著である。
溝25の主流部は溝29によってその多くを掘削され、この溝群の中では残存部の堆積が最も薄 いが、その底面の堆積土は西側では砂質を帯びる層が顕著であり、東側ではやはり粘土や粘質 土が主体となる。この溝の副溝である溝28では中央から東側にかけてのc−c 、d−d ライ
ンで粘土や粘質土の堆積がみられる。この付近には溝28から南に分かれる分流があり、また、
溝28の底部はやや高まっている。杭列のような構築物はみられないものの、分流への導水のた めに水を止めた結果として粘質土が堆積したのではないかと考える。
最も新しく掘削された溝29はb−b 断面付近を除いて、底面に粘土や粘質土が厚く堆積す る。その後はやや砂質を帯びる土や砂が堆積している。この段階には粘土や粘質土が溝の西側
04−40 04−30 04−20 04−10