ごとに 6 種類の乗数を掛け合わせて算出した推定精度(102 ケース)を比較す ることにより、どのような場合に説明力が高くなるか(推定精度が低くなる
9 Koller,Goedhart,Wessels[2015]は、既存資産の減価償却は、同資産を将来 的に入れ替えるための将来的な資本的支出のために備えていくことと会計上
は同義であるため、減価償却費を加えることに反対の立場。
10
森生[2016]は、設備投資をしっかり行っている会社の企業価値は、旧式設備 をだましだまし使い続けている会社より高くなるべきだが、償却費を足し戻 すことで、この差が企業価値の差に反映されるとの考えを示している。
11
業種ごとにリスクが近似するとみなすことが可能。
12
通常は税引き後営業利益(営業利益に「1-実効税率」を掛け合わせたもの) を用いる。
13
本稿では、日経 NEEDS-Financial QUEST から入手したデータから、次の企業
を除いた。
36
時価総額のない企業、金融関係企業(日経中分類 45-52)、3 月決算企業以外 の企業、IFRS・米国会計基準を採用している企業、決算月数 12 月以外の企業、
営業利益が「-」の企業、減価償却費が「-」の企業、株主資本が 0 以下又は
「-」の企業
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本業以外の収入(営業利益に含まれない利子収入・配当収入等)は、一般的に は EBITDA には加えない。
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EVの「(参考)企業数」は、2017 年 11 月 30 日に株価のついている企業(3,766 企業)から、金融関係(日経中分類番号 47~52 の 247 企業)、決算月数が 12 か 月以外のもの(25 企業)、 減価償却費が記載されていない企業等を除いた 3,469 企業 (IFRS や米国会計基準の企業を含んでいる)。また、上記 3,469 企業のう ち、EBITDA が 0 以下は 140 企業、EBIT が 0 以下は 240 企業、税引き後当期純 利益が 0 以下は 345 企業、EV が 0 以下は 27 企業であった。なお、各会計項目 の「(参考)企業数」は、当該会計項目が日経 NEEDS-Financial QUEST 上に記 録されていた企業の数
16
EBITDA,EBITD,EBITA,EBIT の 0 は、0.5 として計算。また、日経
NEEDS-Financial QUEST において、 「のれん・負ののれん償却額」がマイナス の企業の のれん償却額は 0 として計算。
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24,400 企業・年度のうち、EBITDA( (12)式)がマイナスの企業は 1,272 社(5.2%) 、EV( (7)式)がマイナスの企業 575 社(2.4%) 。
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調和平均はマイナス項目があると Excel 上では算定できない。
19
Sum of the parts 法の略称。セグメントごとに乗数を算定するための類似企
業群を選定し、セグメント毎に事業価値を計算し、それらを足し合わせて企
業価値を算定する手法。より正確に企業価値を算出できるといわれている。
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参考文献
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ドキュメント内
Discounted Cash Flow Method)
(ページ 36-39)