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KPI ・ PI の実績と評価

2 原子力安全改革プラン(マネジメント面)の進捗状況

2.8 KPI ・ PI の実績と評価

2.8.1 KPI PI の実績

(1) KPIの実績(2017年度第2四半期)

(2) PIの実績(2017年度第2四半期)

PI 目標値 実績 備考

安全意識 原子力リーダー

<安-1 Traits を活用した振り返り活動の

実施率 100%

78.0%

<安-2> 原子力リーダーからの情報共有

メールの発信回数 1回以上/

13/12

108.3%

81.4 78

50 60 70 80 90 100

1Q 2Q

91.7

108.3

40 60 80 100 120

1Q 2Q

KPI 目標値 実績 備考

安全意識

安全意識(原子力リーダー) 70ポイント 64.0ポイント 安全意識(原子力部門全体) 70ポイント 54.7ポイント 技術力

技術力(平常時) 100ポイント 年度末に評価 技術力(緊急時) 100ポイント 97ポイント 対話力

対話力(内部) 70ポイント 69.9ポイント 対話力(外部) 前年度比プラス 年度末に評価

61

PI 目標値 実績 備考

<安-3> 原子力リーダーの防災訓練参加回

2回以上/

5回(76.9%

<安-4> 原子力リーダーの現場出向回数

MOまたは意見交換) 2回以上/

1.3/

<安-5> 原子力リーダーの責任でベンチ

マーク成果を実行に移した件数 4件以上/

4四半期から測定

CAPシステム活 用は、MO、外部 レビューを優先 原子力部門全体

<安-6 Traits の振り返り結果を議論する

グループの割合 100%

86.8%

<安-7> 原子力リーダーからのメッセージ

既読率 80%以上

67.3%

<安-8> 管理職によるマネジメントオブザ ベーション実施回数

各 組織で 数値 目標を設定

福島第一:0.63 福島第二:4.56 柏崎刈羽:5.51

本社:0.21 1か月1人あたり の回数

46.2

76.9

0 20 40 60 80 100

1Q 2Q

1.8 1.3

0 1 2 3 4 5

1Q 2Q

85.5 86.8

50 60 70 80 90 100

1Q 2Q

75.1 67.3

50 60 70 80 90 100

1Q 2Q

0.84

4.03 3.96

0.63 0.2

4.56 5.51

0.21 0

2 4 6

福島第一 福島第二 柏崎刈羽 本社 1Q 2Q

62

PI 目標値 実績 備考

<安-9> グッドMO率(MO結果のうち、

PICOがグッドMOと評価した良 好な指摘事項を含んだ報告の割 合)

50%以上 福島第二:38.6%

柏崎刈羽:17.2%

2四半期より測 定開始

<安-10> 是正措置の期限内完了率 100%

福島第一:51.7%

福島第二:42.9%

柏崎刈羽:77.5%

本社:100% 福島第一は、

ヒューマンエラー に関する不適合を 対象に測定

<安-11 GⅡ以上不適合の再発件数 0

福島第一:11 福島第二:0 柏崎刈羽:0 本社:1

技術力 平常時

<技-1> 運転部門の力量者育成数 育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

<技-2> 保全部門の力量者育成数 育 成目標 数達成率100%以上年度末に評価

<技-3> エンジニア部門の力量者育成数 育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

<技-4> 放射線・化学部門の力量者育成数 育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

<技-5> 燃料部門の力量者育成数 育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

<技-6> 安全部門の力量者育成数 育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

37 33

61 60

51.7 42.9

77.5 100

0 20 40 60 80 100

福島第一 福島第二 柏崎刈羽 本社 1Q

2Q

5

0 0 0

11

0 0 1

0 5 10 15

福島第一 福島第二 柏崎刈羽 本社 1Q 2Q

63

PI 目標値 実績 備考

<技-7> 原子炉主任技術者、第1種放射線 取扱主任者、技術士(原子力・放 射線部門)等の社外資格の取得者

育 成目標 数達

成率100%以上年度末に評価

<技-8> 重要OE研修の受講率 管理職の 60%

以上

福島第一:52%

福島第二:85%

柏崎刈羽:61%

本社:25%

<技-9> 新着OE情報の閲覧率 75%以上

78%

緊急時

<技-10> 消防車、電源車、ケーブル接続、

放射線サーベイ、ホイールローダ、

ユニック等の緊急時要員の社内力 量認定者数

各 発電所 必要 数の120%以上

120%

<技-11> 緊急時訓練の評価A獲得率 80%以上

75.5%

【内訳】福島第一:72.7%

11項目中8個)

福島第二:76.9%

13項目中10個)

柏崎刈羽:76.9%

13項目中10個)

2016年度の評価

対話力 内部

<対-1> 原子力リーダーからのメッセージ

の参考になった率 50%以上 27.3%

29 46 63

22 52

85 61

25

0 20 40 60 80 100

福島第一 福島第二 柏崎刈羽 本社 1Q 2Q

73 78

50 60 70 80 90 100

1Q 2Q

120 120

60 80 100 120

1Q 2Q

64

PI 目標値 実績 備考

<対-2> 原子力リーダー発信情報に対する

アンケート返信率 70%以上

44.1%

<対-3> 原子力リーダー発信情報の理解度 2.5ポイント 以上

2.3ポイント

外部

<対-4> 情報発信の質・量 アンケート結

前年度比

プラス 年度末までに評価

<対-5> 広報・広聴の姿勢・意識 アンケー ト結果

前年度比

プラス 年度末までに評価

※福島第一は、福島第二および柏崎刈羽との状況の相違を踏まえ、必要数等を見直し中のため、本集計に含 めていない。

2.8.2 KPI PI の評価

今年度より、原子力部門マネジメントモデルの各分野の管理指標から、原子力安全改革KPI・PI を設定し、測定を開始した。今後、各KPI・PIの傾向を監視していく。

KPI・PI の評価にあたっては、これまでと同様、KPI・PI の値が高い、低いという評価だけでは なく、

- 高ければ(目標達成)、更なる高みを目指す - 低ければ(目標未達)、原因を分析し改善する

- いずれの場合も、原子力安全改革の実現度合いを測定するうえで、有効なKPI・PIになって いるかを評価する

ことで、より有効な改善活動とし、必要に応じてKPI・PIの見直しや目標値の引き上げを実施して いく。

21.6 27.3

0 10 20 30 40 50

1Q 2Q

39.7 44.1

0 20 40 60 80 100

1Q 2Q

2.4 2.3

0 1 2 3 4 5

1Q 2Q

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