• 検索結果がありません。

JPヘッドライトの光軸調整 ( 図 51)

ドキュメント内 オーナーズマニュアル 695 JP 1 (ページ 55-59)

JP

56

JP

タイヤ

フロント空気圧:

2,1 bar - 2.3 Kg/cm

2

リア空気圧:

2,2 bar - 2.4 Kg/cm

2

タイヤの空気圧は気温と高度の変化によって影響を受けま す。 したがって、走行する場所の気温と高度の条件に合わ せてチェックし調整することをお薦めします。

重要

タイヤの空気圧はタイヤ冷間時に測定しなければなり ません。

フロントホイールリムがダメージを受けないように、悪路 を走行する時はタイヤの空気圧を 0.2 ~ 0.3 bar 上げて ください。

タイヤの修理および交換

タイヤに小さな穴が開いた場合でも、チューブレスタイヤ であればエアの減り方が遅いため、気付くまで時間がかか ります。 もしも、タイヤの空気圧が下がってきた場合には、

パンクの可能性をチェックしてください。

警告

タイヤがパンクした場合はタイヤを交換してくださ い。

パンクしたタイヤを交換する際は、モーターサイクルの操 縦性と安定性を確保するために指定標準タイヤと同じメー カー、タイプをご指定ください。

走行中のエア漏れを防ぐため、タイヤのバルブキャップが 確実に閉めてあることを確認してください。 チューブタイ プのタイヤは絶対に使用しないで下さい。 この注意に従わ ない場合、突然タイヤがバーストし、ライダーやパッセン ジャーを重大な事故に巻き込む危険性があります。

タイヤ交換の後には、必ずバランスチェックを受けてくだ さい。

重要

ホイールのバランスウェイトを外したり、移動させた りしないでください。

メモ

タイヤの交換が必要な場合は、ホイールの着脱が正し く行われるように、Ducati 正規ディーラーまたは公認の整 備工場にお任せください。

JP

タイヤ摩耗限界

タイヤのトレッド面が一番摩耗しているところ (S、図 53) で、溝の深さを測定してください。

溝の深さは 2 mm 以下、または道交法の基準値以下であっ てはなりません。

重要

タイヤに傷やヒビがないか、特に側面を注意深く目視 点検し、ひどい損傷がある場合には交換してください。

出っ張りや他と大きく異なる箇所は内部の損傷を表わして いるので、 タイヤを交換しなければなりません。

トレッドに入り込んだ石や異物は取り除いてください。

S

図 53

58

JP

エンジンオイル量のチェック

( 図 54) エンジンオイルの量はクラッチカバーの上にある点検窓 (1) で確認できます。

オイル量をチェックするには、車両を垂直に保ち、また エンジンが温まっていなければなりません。 エンジンを 切った後、オイル液面が安定するまで数分待ってください。

オイル量は、点検窓の横に指示された目盛りの間になけれ ばなりません。 もしもオイル量が少ない場合には、指定さ れたオイル SHELL Advance Ultra 4 を補充する必要があり ます。

注入キャップ (2) を開け、オイルを正しいレベルまで補充 します。 注入キャップを閉じてください。

重要

定期点検表に指示されているエンジンオイルとフィル ターの交換は、正規ディーラーまたは公認の整備工場に依 頼してください。

粘度 SAE 10W-40

モーターサイクルを使用する地域の平均気温に応じて、表 に示されている粘度のものを使用できます。

–10

Unigrade Multigrade

0 10 20 30 40 C

40 20W–40 20W–50

15W–40 15W–50 10W–40

10W–30 10W

20W 20

30

1 2

図 54

JP

ドキュメント内 オーナーズマニュアル 695 JP 1 (ページ 55-59)

関連したドキュメント