1 「JECA FAIR2016〜第64回電設 工業展〜」の開催
電気設備機器、資材、工具等の総合展示会であ る第64回電設工業展が平成28年5月25日か ら3日間、一般社団法人日本電設工業協会の主催 によりインテックス大阪3,4,5号館で開催され ました。
当協会は電設工業展の協賛団体に加わり、経営 委員長が実行委員会委員として参画しました。
64回目になる今回は、「夢ある社会 電設技術 で明るい未来!」をテーマに、大阪開催過去最多 となる206社(団体)の出展があり、5月25 日午前10時から開場式が行われました。
会場では、特別企画として電気設備業界プロモー ションコーナーが設けられ、若手技術者によるパ ネルディスカッションや学生の参加型イベント「電 気配線ゲーム」などが行われるとともに、各社の 新製品・新技術の粋を集めた製品コンクールには 47製品がエントリーし、国土交通大臣賞、経済 産業大臣賞、環境大臣賞などの受賞対象製品が選 定されました。
さらに特別講演会や20社に及ぶ出展者プレゼ ンテーションセミナーなどが行われ、期間中の入 場者は97,200人に及びました。
2 JECA FAIR2016高校生招待事業の 実施
当協会では、次代を担う若者に電設業界の最新 情報に接し、業界への関心を高めてもらおうと県 内の4工業高校の電気科生徒202名(引率教員 を含む)を招待しました。
この招待事業は平成10年度から実施してきて おり、これまではバス2台を仕立てて2校を招待 していましたが、電設業界の人材確保が大きな課 題として浮上してくる中、業界への若者の入職促 進にもつなげたいとの思いを込め、平成28年度 においては、4校バス5台に大幅に拡充して実施 したものです。
協会の理事等が各学校ごとにバスに添乗し、会 場に向かう車中で電設工業展の概要や電設業界の 魅力を紹介しつつ会場に誘導しました。招待事業 終了後には、各学校から参加生徒の代表的な感想 文を提出いただきましたが、新鮮な驚き、勉強へ の励み、将来の進路選択などが熱く語られていま した。
なお、実施に当たっては、バス借上費用につい て兵庫県及び日本電設工業協会並びに当協会賛助 会員から格別のご支援をいただきました。
開場式 出展ブースへ
(招待高校) (見学日)
① 県立東播工業高校(加古川市)電気科(3年生2クラス) 77名 5/25 ② 〃 西脇工業高校(西脇市) 電気科(2年生) 41名 5/25 ③ 〃 姫路工業高校(姫路市) 電気科(3年生) 41名 5/25 ④ 〃 篠山産業高校(篠山市) 電気科(2年生) 43名 5/27
(生徒の感想)
生徒A 出展各企業の最新技術、会社情報などを知ることができ、本当に良い経験になった。
生徒B あれほど多くの企業が出展していたのに、同じような製品を展示している会社が無く、各 社ごとに一工夫されていることに感心した。
生徒C
出展各企業が自分たちの会社に誇りを持って、商品の紹介をされていることを強く感じた。
自分もこの人たちのように何かに誇りを持って取り組み、将来学生たちに夢を与えられる ような人になりたいと思った。
生徒D
パネルディスカッションで5人の会社員の体験談や仕事の内容を聴いて、やりがいを語る その気持ちが身に染みてきた。自分もそうありたいと将来についてたくさん考えさせられ た。
生徒E 第2種電気工事士試験の受験勉強しているところなので、本に載っていないものに直接触 れることができてよかった。気になる会社も見ることができ、良い体験となった。
生徒F
ケーブルの残りの長さが分かり在庫管理がしっかりできる製品や今までよりスムーズに素 早く回せるドライバーなど製品用具が印象深かった。電設業界の一部の企業だけでもこん なにたくさんの企業があるのだと驚いた。
生徒G
配線ゲームの問題をあらかじめもらっていたので、自分で何度も考え、一度簡単な複線図 に直すと解くことができた。会場で本番に挑戦したところしっかり結線ができて、とても うれしかった。
生徒H たくさんの企業の製品を見学、体験したことで、もっと勉強が必要との刺激をもらうこと になった。更に学習活動や資格取得に励んで生きたい。
生徒I
バス社内で見たDVDで、建築の人が、自分たちは箱を造っただけで、それに配線をして 電気を流してこそ建物に命が吹き込まれると語っていた。とても良い仕事だと感じ、自分 も将来的にこの仕事をしたいと思った。
生徒J
電設工業展は、自分が思っていた以上のところだったので、とても驚いた。たくさんの出 展ブースを見ていろいろな事が学べて、電気について更に興味が持てた。電気工事士2種 が受かるように頑張る。
質問してみる 展示に引き込まれる さあ挑戦
東播工業高校の皆さん
姫路工業高校の皆さん
西脇工業高校の皆さん
篠山産業高校の皆さん
委員会で平成 29 年度に取り組む主な事業
平成29年度に各委員会で取り組む主な予定事業は、次のとおりです。
(1)総務委員会
項 目 内 容 実施時期
1 総会・総会懇親会、新年名刺交換会 通常総会年1回開催、新年名刺交換会 5月・30年1月
2 理事会 年8〜9回開催
3 地区懇談会 協会運営の現状と課題等意見交換 2〜3月
4 県との行政懇談会 兵庫県空調衛生工業協会と合同で開催 7月 5 県土整備部との意見交換会 兵庫県空調衛生工業協会と合同で開催 年2回
6 県民局等訪問 電業協会の事業内容等の説明・周知 随時
7 永年勤続優良従業員表彰 表彰者の決定
( 表彰は平成30年5月通常総会時 ) 30年3月
8 会報作成配布 会報№37を発行 30年1月
9 会員増強対策 正会員170社、賛助会員30社を目
標 通年
(2)技術・安全委員会
項 目 内 容 実施時期
1 技術講習会 技術力向上を目的として年2回開催 7月・30年2月 2 1級(学科・実地)電気工事施工管理
技術検定受験対策講習会
1級電気工事施工管理技士の資格取得 のための講習会(会員外にも開放)
学科:4月 実地:9月 3 安全衛生推進大会 安全衛生意識の高揚と安全講話の実施
安全衛生優良工事表彰 7月
4 災害対策緊急連絡網情報伝達訓練 年2回実施 9月・30年1月
5 こども110番の車パトロール事業 継続して活動 通年
6 事業所における防犯責任者の設置 継続して実施・活動 通年
(3)経営委員会
項 目 内 容 実施時期
1 工業系高校生のインターンシップの受入 電気系高校生のインターンシップを会
員企業で受け入れ(7〜8校) 8月〜11月 2 高校生ものづくりコンテスト特別審査
員の派遣
県高校教育研究会工業部会電気系部会 が行うコンテストに会員企業から審査 員を派遣
7月
3 分離発注の陳情活動 県民局、市町等への要望 随時
4 経営講演会の開催 タイムリーな経営課題をテーマに実施 10月 5 社会貢献活動への積極的参加
県管理道路河川等公共施設愛護活動や 但馬まるごと感動市等へのボランティ ア参加
通年 6 社会保険未加入対策問題のフォロー
アップ
対策の進捗状況のチェックと問題点の
把握、会員への周知 随時