3.4 JBoss の設定
3.4.1 JBossのデプロイ例
ここでは、コンテキストルートを「/imart」として説明します。
以下の説明では、jboss-4.2.3.GA-jdk6 を例にしています。
JBossのデプロイ手順を、以下に示します。
1. 環境変数「JAVA_HOME」の設定
2. JBoss付属のJAXB、Webサービス関連ライブラリの削除
3. 「imart」ディレクトリの作成 4. im_portal_commonの組み込み 5. 起動パラメータの追加
6. データソース設定
7. Antコマンドに実行権限を与える
8. WARファイルの作成
9. Toplink関連のjarファイルのコピー
10. WARファイルのデプロイ
※ コンテンツの変更やクラスの再コンパイル等を行った場合は、WARファイルの作成、および、
デプロイが再度必要となります。
※ 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 9 は毎回行う必要はありません。
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833.4.1.1
環境変数「JAVA_HOME」の設定環境変数「JAVA_HOME」を設定します。
3.4.1.2 JBoss
付属のJAXB
、Web
サービス関連ライブラリの削除<%JBoss_path%>/lib/endorsed/ディレクトリ内の以下のファイルを削除します。
jaxb-api.jar
jboss-jaxrpc.jar
jboss-jaxws.jar
jboss-jaxws-ext.jar
jboss-saaj.jar
3.4.1.3
「imart
」ディレクトリの作成<%JBoss_path%> /server/default ディレクトリをコピーして、
<%JBoss_path%> /server/の直下に「imart」という名前のディレクトリを作成します。
3.4.1.4 im_portal_common
の組み込みim_portal_commonを組み込み、intra-martのポータルを有効にする設定を行います。
以下の手順に従って、設定ファイルを編集してください。
1. <%JBoss_path%>/server/imart/conf/jboss-service.xml ファイルを開きます。
2. 以下の記述を追加します。
<classpath codebase="<%im_path%>/bin/im_portal_common" archives="*"/>
※ 注意
環境がWindowsである場合は、codebaseの先頭にfile:/ を付けないと、
サーバ起動時にエラーが発生する場合があります。
(例)
<classpath codebase="file:/C:/imart/bin/im_portal_common" archives="*"/>
3.4.1.5
起動パラメータの追加UNIX系OSの場合、<%JBoss_path%>/bin/run.conf に以下を追加します。
JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -XX:PermSize=128M -XX:MaxPermSize=128M"
Windowsの場合、<%JBoss_path%>/bin/run.bat に以下を追加します。
set JAVA_OPTS=%JAVA_OPTS% -XX:PermSize=128M -XX:MaxPermSize=128M
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データソース設定ここではPostgreSQLを利用する際の設定例を説明します。(他のデータベースも同様に設定できます。)
以下の手順でデータソースの設定を行ってください。
※ IWP(JBoss)の場合、システム管理者の「データソース設定」画面を利用することは出来ません。その為、
IWP(JBoss)を利用する際、ここでの設定は必須となります。
1. hsqldb-ds.xml の削除
JBoss にデフォルトで存在するデータソース設定ファイルを削除します。
<%JBoss_path%> /server/imart/deploy/hsqldb-ds.xml
2. PostgreSQL 用のデータソース設定ファイルコピー
<%JBoss_path%>/docs/examples/jca/postgres-ds.xml ファイルを
<%JBoss_path%>/server/imart/deploy/配下にコピーします。
3. postgres-ds.xmlの編集
<%JBoss_path%>/server/imart/deploy/postgres-ds.xmlを以下の様に変更します。
<datasources>
<local-tx-datasource>
・ ・ ・
<jndi-name><%データソース参照名%></jndi-name>
<connection-url>jdbc:postgresql://<%PostgreSQL のアドレス%>:<%ポート番号%>/<%データベース名%></connection-url>
<driver-class>org.postgresql.Driver</driver-class>
<user-name>DB 接続ユーザ名</user-name>
<password>DB 接続ユーザのパスワード</password>
<metadata>
<type-mapping>PostgreSQL 8.3</type-mapping>
</metadata>
・ ・ ・
</local-tx-datasource>
</datasources>
4. PostgreSQLのJDBCドライバを<%JBoss_path%>/server/imart/libに配置します。
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853.4.1.7 Antコマンドに実行権限を与える
intra-martをインストールするとビルドツール がインストールされます。
UNIX環境にintra-martをインストールしている場合は、antコマンドに対して実行権限を付与してください。
コマンド実行例
$ cd <%im_path%>/bin/tools/apache-ant/bin
$ chmod u+x ant
$ ./ant -version
3.4.1.8 WAR
ファイルの作成IWP(JBoss)のWARファイルを作成します。
コンテンツの変更やクラスの再コンパイル等を行った場合、この作業が必ず必要となります。
1. コンソール画面で以下のディレクトリに移動します。
<%im_path%>/bin/tools/build/for_jboss/
2. 以下のコマンドを実行します。
このコマンドを実行することで、<%im_path%>/imart.warとしてWARファイルが作成されます。
Windows : create_war_file_jboss.bat UNIX : ./create_war_file_jboss.sh
※ <%im_path%>/bin/tools/build/log/ ディレクトリに実行時のログが出力されます。
コマンド実行例
$ cd <%im_path%>/bin/tools/build/for_jboss/
$ chmod u+x create_war_file_jboss.sh
$ ./create_war_file_jboss.sh
上記を実行すると、Antビルドファイル「bin/tools/build/for_jboss/create_war_file_jboss.xml」が実行されます。
このAntビルドファイルの主な処理は以下の通りです。
Toplink関連のjarファイルの移動
以下のファイルを「<%im_path%>/bin/tools/build/log/」ディレクトリに移動します。
<%im_path%>/doc/imart/WEB-INF/lib/toplink-essentials-agent.jar
<%im_path%>/doc/imart/WEB-INF/lib/toplink-essentials.jar
imart.warファイルの作成
3.4.1.9 Toplink関連のjarファイルのコピー
「3.4.1.8 WARファイルの作成」で移動した以下の2ファイルを、<%JBoss_path%>/server/imart/lib にコピーしま す。
<%im_path%>/ bin/tools/build/log/toplink-essentials-agent.jar
<%im_path%>/ bin/tools/build/log/toplink-essentials.jar
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86 Copyright 2000-2014 株式会社NTTデータ イントラマート All rights Reserved.3.4.1.10 WARファイルのデプロイ
1. WARファイルを配置します。
手順「3.4.1.8 WARファイルの作成」で作成したWARファイルを
<%JBoss_path%> /server/imart/deploy/の直下に配置します。
2. IWPのすべてのサーバを起動します。
【重要】 Server Managerおよび Service Platform (分散構成時のみ) が起動していないと、デプロイ が成功しません。(Server ManagerおよびService Platformの起動については「4 起動と停止」 を参照し てください)
3. JBossを起動します。
※ 既に起動されている場合は、再起動してください。
<%JBoss_path%>/binに移動し、以下のコマンドを実行してJBossを起動します。
run –c imart -b 0.0.0.0 ↵
※ 起動オプション「-b 0.0.0.0」で全てのアドレスからアクセス出来るようにしています。
[例]
Windows : run -c imart -b 0.0.0.0 UNIX : ./run.sh -c imart -b 0.0.0.0
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