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Informatica Cloud への MATMAS04_Interpreter_Mapping マップレットのインポート. 111

第 9 章 : BAPI/RFC 関数を使用したマッピングとマッピング設定タ

手順 2: Informatica Cloud への MATMAS04_Interpreter_Mapping マップレットのインポート. 111

1. [設定] > [マップレット]を選択します。

[マップレット]ページが表示されます。

2. [新規]をクリックします。

[新しいマップレット]ページが表示されます。

3. IDoc マップレットの一意の名前を入力します。

SAP から IDoc を読み取る送信マッピングの例 111

4. 必要に応じて、インポートする IDoc マップレットの説明を入力します。

次の図に、[新しいマップレット]ページを示します。

5. マップレットタイプとして[アクティブ]を選択します。

6. [アップロード]をクリックし、SAP メタデータユーティリティを使用して生成された XML ファイルに移動 します。

[メタデータ XML ファイルのアップロード]ダイアログボックスが表示されます。

7. [ファイルを選択]をクリックします。

8. <SAP Metadata Utility installation directory>/generatedMappings ディレクトリに移動して、

MATMAS04_Interpreter_Mapping.xml ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

次の図に、MATMAS04_Interpreter_Mapping マップレットの入力と出力の詳細を示します。

9. [OK]をクリックします。

インポートしたマップレットを[マップレット]ページで確認できます。

手順 3: MATMAS IDoc を使用した送信マッピングの設定

1. マッピングを作成するには、[デザイン] > [マッピング]をクリックし、次に[新しいマッピング]を クリックします。

[新しいマッピング]ダイアログボックスが表示されます。

2. マッピングの名前と説明を入力し、[OK]をクリックします。

3. SAP ソースを設定するには、[トランスフォーメーション]パレットで[ソース]をクリックします。

4. [プロパティ]パネルの[全般]タブで、名前と説明を入力します。

5. [ソース]タブをクリックし、SAP IDoc Reader 接続を選択します。

接続として[SAP IDoc Reader]を選択すると、ソースタイプは単一オブジェクト、ソースオブジェクト は IDoc Reader オブジェクトになります。

6. 必要に応じて、詳細ソースプロパティを設定します。

次の図に、SAP ソースの詳細を示します。

7. IDoc マップレットトランスフォーメーションを追加するには、[トランスフォーメーションパレット]で

[マップレット]をクリックします。

8. [全般]タブで、マップレットの名前と説明を入力します。

9. ソーストランスフォーメーションをマップレットトランスフォーメーションに接続するリンクを設定しま す。

10. [マップレット]タブで、[選択]をクリックします。

[マップレットの選択]ダイアログボックスが表示されます。

SAP から IDoc を読み取る送信マッピングの例 113

11. インタプリタトランスフォーメーションを使用してインポートした IDoc マップレットを指定し、[OK]を クリックします。

次の図に、MATMAS マップレットの詳細を示します。

12. 単一の受信 IDoc Reader オブジェクトをプレビューするには、[受信フィールド]をクリックします。

次の図に、単一の受信 IDoc Reader オブジェクトを示します。

13. [フィールドマッピング]をクリックして、受信 IDoc Record フィールドとマップレット内の IDocData フ ィールドをマッピングします。

14. フラットファイルターゲットトランスフォーメーションを追加するには、[トランスフォーメーション]パ レットで[ターゲット]をクリックします。

15. [全般]タブで、名前と説明を入力します。

16. [ターゲット]タブをクリックして、ターゲットの詳細を設定します。

a. ターゲットのフラットファイル接続を選択します。

b. [ターゲットタイプ]として[単一オブジェクト]を選択します。

c. [選択]をクリックして、ターゲットオブジェクトを指定します。

[ターゲットオブジェクト]ダイアログボックスが表示されます。

d. [実行時に新規作成]オプションを選択し、フラットファイルオブジェクトの名前を指定して、[OK]

をクリックします。

e. 必要に応じて、[詳細ターゲット]オプションで、拒否された行の転送を選択できます。

次の図に、ターゲットトランスフォーメーションの詳細を示します。

17. マップレットグループをフラットファイルターゲットオブジェクトに接続するリンクを設定します。

18. マッピングを保存して実行します。

SAP に IDoc を書き込む受信マッピングの例

MATMAS IDoc タイプを使用して、SAP で品目マスタ(MATMAS)を作成できます。

SAP に MATMAS IDoc を書き込むこの例では、次の手順を実行します。

手順 1: SAP メタデータユーティリティを使用して、MATMAS メタデータをインポートします。

MATMAS IDoc をインポートするには、次の手順を実行します。

1. SAP メタデータユーティリティを起動し、SAP システムに接続する SAP 接続プロパティを指定します。

2. IDoc オプションを選択していることを確認し、SAP システムに接続します。

[次へ]ボタンは、SAP システムへの接続が確立された後に有効になります。

3. メッセージタイプとして MATMAS、IDoc タイプとして MATMAS03 を入力し、MATMAS の IDoc セグメント とフィールドを取得します。

4. IDoc を書き込むには、準備トランスフォーメーションを選択します。

5. 生成されたマップレットのデフォルト出力ディレクトリを保持します。

手順 2: 生成されたマップレットを Informatica Cloud にインポートします。

Informatica Cloud にログインし、出力ディレクトリから MATMAS マップレット XML ファイルをインポート します。

手順 3: 生成されたマップレットを使用してマッピングを設定します。

マッピングを設定するには、次の手順を実行します。

1. マップレット入力フィールドにデータを提供する複数のフラットファイルソースを設定します。

2. マップレットトランスフォーメーションを追加します。ソーストランスフォーメーションをマップレ ットトランスフォーメーションに接続するリンクを設定します。

3. マップレットトランスフォーメーションを設定します。生成されたマップレットを出力ディレクトリ から選択します。

SAP に IDoc を書き込む受信マッピングの例 115

4. 品目マスタの詳細を書き込む SAP オブジェクト、およびエラーの詳細を書き込むフラットファイルオ ブジェクトを設定します。IDoc_Prepare_Output_Group_For_MATMAS03 を IDocWriter オブジェクトに 接続するリンクを設定します。IDoc_Prepare_Error_Output_Group_For_MATMAS03 を Error_Output フ ラットファイルオブジェクトに接続する別のリンクを設定します。

手順 1: MATMAS IDoc メタデータのインポート

1. SAP メタデータユーティリティのインストールディレクトリに移動し、SAPUtil.bat ファイルをダブルクリ ックします。

SAP IDOC/BAPI/RFC のインポートウィザードが表示されます。

2. 接続する SAP システムを選択します。

sapnwrfc.ini ファイルで指定されたすべてのシステムがドロップダウンリストに表示されます。

3. SAP ユーザー名を入力します。

4. SAP ユーザーに関連付けられたパスワードを入力します。

5. クライアント番号を入力します。

6. 言語コードを入力します。

7. IDoc を選択し、[接続]をクリックします。

SAP メタデータユーティリティで、SAP システムとの接続を構築します。

8. [次へ]をクリックします。

[手順 2: SAP IDoc 準備トランスフォーメーション]ページが表示されます。

9. メッセージタイプに MATMAS を、IDoc タイプに MATMAS03 をそれぞれ入力して、[取得]をクリックします。

IDoc のセグメントとフィールドの詳細を表示できます。

10. 準備トランスフォーメーションを選択し、トランスフォーメーションの範囲に[すべての入力]を選択し ます。

11. マップレットに含めるセグメントを選択します。

IDoc にすべてのセグメントを含めるには、[すべてのセグメントを選択]をクリックします。[すべてのセ グメントを選択解除]をクリックして、必須セグメントを除く、選択されているすべてのセグメントを IDoc から削除します。

12. 他のフィールドをマップレットの制御レコード入力グループに追加するには、次の手順を実行します。

a. [制御ページ]をクリックします。複数の論理システムがある場合は、その他の制御レコードを追加 します。

b. 追加するフィールドのチェックボックスを選択し、[パートナプロファイル] > [新規]をクリック します。

c. パートナプロファイルのキーと値を入力します。キーはフィールド名、値はパートナタイプです。

d. 必要に応じてマップレットに制御レコードフィールドを追加するには、[制御レコード]ページから、

追加するフィールドのチェックボックスを選択します。これにより、マッピング、統合テンプレー ト、またはマッピング設定タスクを設定するときに、選択した制御レコードフィールドをマッピング できます。

13. 出力ファイルのデフォルトディレクトリを維持したまま、[OK]をクリックします。

14. [完了]をクリックします。

MATMAS IDoc の MATMAS03_Prepare_Mapping.xml マップレットが、<SAP Metadata Utility installation directory>/

generatedMappings ディレクトリに作成されます。

手順 2: MATMAS03_Prepare_Mapping マップレットの Informatica