( IPv6 フィルタリング)
2.13 IPsec 機能を使う
2.13.9 IPsec 機能と他機能との併用
IPsec機能を使う
192
IPsec機能を使う
193
本社を設定する
● コマンド
IPsec 変換前のシェーピング機能と帯域制御( WFQ )機能の併用例
● 設定条件
[本社]
• シェーピングレート :2Mbps
• 帯域制御対象送信元 IPアドレス : 192.168.2.0/24
• 帯域制御対象送信元ポート番号 :すべて
• 帯域制御対象あて先 IPアドレス : 192.168.1.0/24
• 帯域制御対象あて先ポート番号 :すべて
• 帯域制御対象プロトコル : TCP
• 帯域制御対象 TOS値 :すべて
• 割り当て帯域 :最優先
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
本社を設定する
● コマンド
IPsec機能と帯域制御( WFQ)機能を併用する場合、 IPsec前のパケットに対して帯域制御を行うときには、 IPsec用の
remoteで設定します。この場合、 IPsec用の remoteでシェーピングを行うか、または、実回線の remoteで IPsec後の
パケットに対して帯域制御を設定する必要があります。
IPsec 変換前の MSS 書き換え機能との併用例
● 設定条件
[共通]
• MSS書き換え値 : 1414Byte
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
支社を設定する
● コマンド
# remote 0 ip filter 0 pass 192.168.1.0/24 any 192.168.2.0/24 21,23 6 yes any any
# remote 0 ip filter 1 pass 192.168.2.0/24 21,23 192.168.1.0/24 any 6 no any any
# remote 0 ip filter 2 reject any any any any 0 yes any any
# remote 0 ip tos 0 192.168.2.0/24 20,21 192.168.1.0/24 20,21 6 any a0
# remote 0 shaping on 2m
# remote 0 ip priority 0 192.168.2.0/24 any 192.168.1.0/24 any 6 any express
# remote 1 ip msschange 1414
IPsec機能を使う
194
本社を設定する
● コマンド
IPsec 変換前の MTU 分割機能との併用例
● 設定条件
[共通]
• MTU長 : 1460Byte
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
支社を設定する
● コマンド
本社を設定する
● コマンド
接続先監視機能との併用例
● 設定条件
[支社]
• 送信元 IPアドレス : 192.168.1.1
• あて先 IPアドレス : 192.168.2.1
• タイムアウト時間 : 5秒
• 正常時送信間隔 : 10秒
• 異常時送信間隔 : 1分
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
支社を設定する
● コマンド
# remote 0 ip msschange 1414
# remote 1 mtu 1460
# remote 0 mtu 1460
監視対象装置は、本社側 VPN装置を指定します。
# remote 1 ap 0 sessionwatch 192.168.1.1 192.168.2.1 10s 1m 5s
IPsec機能を使う
195
IKE セッション監視機能との併用例
● 設定条件
[支社]
• あて先 IPアドレス : 192.168.2.1
• タイムアウト時間 : 5秒
• 正常時送信間隔 : 10秒
• 異常時送信間隔 : 1分
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
支社を設定する
● コマンド
• 接続先監視/ IKEセッション監視のあて先 IPアドレスは、 remote ap ipsec ike rangeコマンドで設定する IPsec対 象パケット範囲に含まれる IPアドレスを指定してください。
• 接続先監視/ IKEセッション監視のあて先 IPアドレスに、常時運転している IPsec対象の装置を指定してください。
あて先 IPアドレスに相手 IKEサーバとは異なる装置を指定した場合、 あて先 IPアドレスからの応答が受信できなくな ります。その場合、 相手 IKEサーバが生存していても IPsec/IKE SAは解放されます。そのため通信が不安定にあるこ とがあります。
動的経路( RIP )機能との併用例
● 設定条件
[共通]
• RIP送信 : v1
• RIP受信 : v1
• RIP送信時加算メトリック値 : 0
上記の設定条件に従って設定を行う場合のコマンド例を示します。
支社を設定する
● コマンド
本社を設定する
● コマンド
監視対象装置は、本社側 VPN装置を指定します。
# remote 1 ap 0 ike sessionwatch 192.168.2.1 10s 1m 5s
# delete remote 1 ip route
# remote 1 ip rip use v1 v1 0 off
# delete remote 1 ip route
# remote 0 ip rip use v1 v1 0 off
システムログを採取する
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