Trunk Hash
パラメータはスイッチにグローバルに設定されます。以下の組み合わせの中から
1つ選
択し、パラメータを有効にすることができます。
• SMAC (送信元 MAC のみ)
• DMAC (宛先 MAC のみ)
• SIP (送信元 IP のみ)
• DIP (宛先 IP のみ)
• SIP + DIP (送信元 IP と 宛先 IP)
• SMAC + DMAC (送信元 MAC と 宛先 MAC)
次の表に
IP Trunk Hash設定コマンドを示します。
表
131 IP Trunk Hash設定コマンド
コマンド 説明
portchannel hash source-mac-address
送信元MACを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
destination-mac-address
宛先MACを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-ip-address
送信元IPを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
destination-ip-address
宛先IPを使用したTrunk Hashを有効/無効にします。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-destination-ip
送信元IPと宛先IPを使用したTrunk Hashを有効/無効 にします。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-destination-mac
送信元MACと宛先MACを使用したTrunk Hashを有効
/無効にします。
コマンドモード:Global configuration show portchannel hash 現在のTrunk Hash設定を表示します。
コマンドモード:すべて
Link Aggregation Control Protocol configuration
次の表に
LACP設定コマンドを示します。
表
132 LACP設定コマンド
コマンド 説明
lacp system-priority {<1-65535>} スイッチのプライオリティ値(1~65535)を設定します。
値が小さい方がプライオリティは高くなります。デフォ ルト値は32768です。
コマンドモード:Global configuration
lacp timeout {short|long} リモートのパートナからLACPデータを無効化するまで のタイムアウト値を設定します。short(3秒)かlong
(90秒)のどちらかを選択します。デフォルトはlongで す。
注:LACPDUの処理を削減するため、タイムアウト値を longにすることを推奨します。スイッチのCPU利用率が
90秒以上100%のままの場合、LACPの代わりにスタティ
ックトランクの使用を考慮してください。
コマンドモード:Global configuration
show lacp 現在のLACP設定を表示します。
コマンドモード:すべて
LACP Port configuration
次の表に
LACP Port設定コマンドを示します。
表
133 LACP Port設定コマンド
コマンド 説明
lacp mode {off|active|passive} 本ポートのLACPモードを設定します。
• off:本ポートのLACPをオフにします。本ポートを 使用して、スタティックトランクを手動で設定でき ます。デフォルトはoffです。
• active:LACPをオンにし、本ポートをactiveにし ます。activeのポートでLACPDUを開始します。
• passive:LACPをオンにし、本ポートをpassiveに します。passiveのポートではLACPDUを開始しま せん。activeのポートからのLACPDUに応答しま す。
コマンドモード:Interface port
lacp priority {<1-65535>} ポートのプライオリティ値を設定します。値が小さい方 がプライオリティは高くなります。デフォルトは128で す。
コマンドモード:Interface port
lacp key {<1-65535>} 本ポートのadmin keyを設定します。admin keyとoper key(動作状態を内部で生成)が同じポートだけで、
LACPトランクグループを形成できます。
コマンドモード:Interface port show interface gigabitethernet
{<port number>} lacp
本ポートの現在のLACP設定を表示します。
コマンドモード:すべて
Hot Links Configuration
次の表にホットリンク設定コマンドを示します。
表
134 ホットリンク設定コマンドコマンド 説明
[no] hotlinks bpdu アクティブなホットリンクインタフェースのBPDUのフラッ
ドを有効/ 無効にします。
デフォルトは無効です。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks fdb-update FDBアップデートを有効/ 無効にします。
デフォルトは無効です。
コマンドモード:Global configuration
hotlinks enable ホットリンクを有効にします。
コマンドモード:Global configuration
no hotlinks enable ホットリンクを無効にします。
コマンドモード:Global configuration
show hotlinks 現在のホットリンクパラメータを表示します。
コマンドモード:すべて
Hot Links Trigger Configuration
表
135 ホットリンクトリガー設定コマンドコマンド 説明
hotlinks trigger <1-5>
forward-delay <0-3600>
フォワード遅延間隔を秒単位で設定します。デフォルトは1 秒です。
コマンドモード:Global configuration hotlinks trigger <1-5> name
<1-32 characters>
ホットリンクトリガー名を設定します。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
preemption
プリエンプションを有効/ 無効にします。
デフォルトは有効です。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
enable
ホットリンクトリガーを有効/ 無効にします。
コマンドモード:Global configuration
no hotlinks enable ホットリンクトリガーを削除にします。
コマンドモード:Global configuration
show hotlinks 現在のホットリンク設定を表示します。
コマンドモード:すべて
Hot Links Master Configuration
次のコマンドを使用して、ホットリンクのマスターインタフェースを設定します。
表
136 ホットリンクマスター設定コマンドコマンド 説明
[no] hotlinks trigger <1-5>
master port <port number>
ホットリンクのマスターインタフェースを追加します。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
master portchannel <1-12>
マスターインタフェースに選択したトランクグループを追加 します。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
master adminkey <1-65535>
マスターインタフェースにLACPアドミンキーを追加しま す。
コマンドモード:Global configuration
show hotlinks 現在のホットリンク設定を表示します。
コマンドモード:すべて
Hot Links Backup Configuration
次のコマンドを使用して、ホットリンクのバックアップインタフェースを設定します。
表
137 ホットリンクマスター設定コマンドコマンド 説明
[no] hotlinks trigger <1-5>
backup port <port number>
ホットリンクのバックアップインタフェースを追加します。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
backup portchannel <1-12>
バックアップインタフェースに選択したトランクグループを 追加します。
コマンドモード:Global configuration [no] hotlinks trigger <1-5>
backup adminkey <1-65535>
バックアップインタフェースにLACPアドミンキーを追加し ます。
コマンドモード:Global configuration
show hotlinks 現在のホットリンク設定を表示します。
コマンドモード:すべて
VLAN configuration
本節のコマンドで、VLAN アトリビュートの構成、VLAN のステータスの変更、VLAN の削除、VLAN のポートメンバの変更などを行います。
デフォルトでは、VLAN1,4095 以外の
VLANは無効です。本スイッチは最大
1000の
VLANをサポー トします。VLAN4095 はマネジメントインタフェース用です。
注:VLAN については「アプリケーションガイド」を参照してください。
次の表に
VLAN設定コマンドを示します。
表
138 VLAN設定コマンド
コマンド 説明
vlan VLAN設定モードに遷移します。
コマンドモード:Global configuration
name {<1-32 characters>} VLANに名前を付けるか、変更します。デフォルトVLAN名 は最初の名前です。
コマンドモード:VLAN configuration
stg {<0-127>} VLANをスパニングツリーグループに割り当てます。
コマンドモード:VLAN configuration member {<port number>} ポートをVLANメンバに追加します。
コマンドモード:VLAN configuration no member {<port number>} ポートをVLANメンバから削除します。
コマンドモード:VLAN configuration
enable 本VLANを有効にします。
コマンドモード:VLAN configuration
no enable 本VLANを無効にしますが、構成からは削除しません。
コマンドモード:VLAN configuration no vlan {<1-4095>} 本VLANを削除します。
コマンドモード:VLAN configuration show vlan [<1-4095>] 現在のVLAN設定を表示します。
コマンドモード:すべて
重要:どのポートも少なくとも
1つの
VLANに属す必要があります。VLAN から削除され、どの
VLANのメンバでもなくなると、自動的にデフォルトの
VLAN 1に追加されます。VLAN 1 以外の
どの
VLANのメンバでもなくなると、VLAN 1 からの削除はできません。また、ポートの
VLANタ
グがオフの場合、複数の
VLANに加えることはできません。
Private VLAN Configuration
次のコマンドを使用して、プライベート
VLANを設定します。
表
139 プロトコルVLANコマンド
コマンド 説明
private-vlan type primary VLANタイプをプライマリVLANとして設定します。
コマンドモード:VLAN
private-vlan type community VLANタイプをコミュニティVLANとして設定します。
コマンドモード:VLAN
private-vlan type isolated VLANタイプをアイソレートVLANとして設定します。。
コマンドモード:VLAN
no private-vlan type プライベートVLANタイプを消去します。
コマンドモード:VLAN [no] private-vlan map
[<2-4094>]
セカンダリVLANとプライマリVLANの間にプライベート VLANをマップします。
コマンドモード:VLAN
private-vlan enable プライベートVLANを有効にします。
コマンドモード:VLAN
no private-vlan enable プライベートVLANを無効にします。
コマンドモード:VLAN
show private-vlan [<2-4094>] 選択したプライベートVLANの現在のパラメータを表示しま す。
コマンドモード:すべて