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GPS+QZSS (CMAS)

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 34-44)

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/15 0:48:151:20:12(UTC)

・観測コース:都市間高速

(桜土浦IC~つくば中央IC~谷田部IC 往復 ※一般道を除く)

・受信機 :Trimble(GPS/GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou) LEXR(GPS+QZSS+CMAS)

・アンテナ:NovAtel(※MMS搭載アンテナ)

・測位方法:RTK(GPS/GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou)※ CMAS

※RTKの基準局は東京海洋大学定点、基線長は50~60km

RTK

CMAS

Fix

解のうちのほとんどは左右誤差

25cm

以内である。

都市間高速では上空の視界が比較的開けており、

GPS

のみでも 十分な数の衛星から品質の良い信号を受信でき、マルチ

GNSS

の 寄与は都市部ほど高くはないが、

GPS

のみの場合と比較し、測位率が 数

%

向上していることが確認できる。

34

5.結果概要

GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou

首都高左右方向誤差 ( 搬送波測位: RTK/CMAS ※ Fix 解のみ)

GPS

のみ

GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou GPS+QZSS (CMAS)

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/14 3:31:063:49:38(UTC)

・観測コース:首都高速

・受信機 :Trimble(GPS/GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou) LEXR(GPS+QZSS+CMAS)

・アンテナ:NovAtel(※MMS搭載アンテナ)

・測位方法:RTK(GPS/GPS+QZSS+GLONASS+BeiDou) CMAS

RTK

CMAS

ともに

Fix

解のうちの

80%

以上 は左右誤差

5cm

以内である。

5.結果概要

都心一般道左右方向誤差 ( 搬送波測位: RTK/CMAS ※ Fix 解のみ)

GPS

のみ

GPS+GLONASS+BeiDou GPS+QZSS (CMAS)

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/13 3:00:004:06:12(UTC)

・観測コース:都心一般道

・受信機 :Javad(GPS)

Trimble(GPS+GLONASS+BeiDou) LEXR(GPS+QZSS+CMAS)

・アンテナ:NovAtel(※MMS搭載アンテナ)

・測位方法:RTK(GPS/GPS+QZSS+GLONASS) CMAS

GPS

のみでは

Fix

していないが、マルチ

GNSS

効果により

Fix

率が改善されていることが確認 できる。観測衛星数が増え

DOP

が改善される などの要因で精度向上したことが確認できる。

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5.結果概要

(参考)コード測位(コード測位受信機)

(参考)都市間高速左右方向誤差 ( コード測位※コード測位受信機)

GPS+QZSS+GLONASS

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/15 0:48:151:20:12(UTC)

・観測コース:都市間高速

(桜土浦IC~つくば中央IC~谷田部IC 往復 ※一般道を除く)

・受信機 :

A(GPS/GPS+QZSS+GLONASS) B(GPS+QZSS+BeiDouSBAS補強))

・アンテナ:Patch ルーフ設置

・測位方法:1周波コード測位(受信機依存)

GPS+QZS+BeiDou

SBAS

補強)では左右誤差

1.5m

以内の割合が

96%

に達した。

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5.結果概要

GPS

のみ

GPS+QZSS+BeiDou (SBAS

補強

)

(参考)首都高左右方向誤差 ( コード測位※コード測位受信機)

GPS

のみ

GPS+QZSS+GLONASS

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/14 3:31:063:49:38(UTC)

・観測コース:首都高速

・受信機 :A(GPS/GPS+QZSS+GLONASS) B(GPS+QZSS+BeiDouSBAS補強))

・アンテナ:Patch ルーフ設置

・測位方法:1周波コード測位(受信機依存)

GPS+QZS+BeiDou

SBAS

補正)では左右誤差

1.5m

以内の割合が

GPS

のみで約

30%

のところ 約

60%

に達し、マルチ

GNSS

の効果や

SBAS

に よる効果が確認された。しかし

GLONASS

の 寄与は小さい。

GPS+QZSS+BeiDou (SBAS

補強

)

5.結果概要

(参考)都心一般道左右方向誤差 ( コード測位※コード測位受信機)

GPS

のみ

GPS+QZSS+GLONASS

左右誤差量ヒストグラム

計測情報

・計測日 :2014/12/13 3:00:004:06:12(UTC)

・観測コース:都心一般道

・ 受信機:A社(GPS/GPS+QZSS+GLONASS) B(GPS+QZSS+BeiDouSBAS補強))

・アンテナ:Patch ルーフ設置

・測位方法:1周波コード測位(受信機依存)

GPS+QZS+BeiDou

SBAS

補正)では左右誤差

1.5m

以内の割合が

GPS

のみで約

20%

のところ 約

48%

に達し、マルチ

GNSS

の効果や

SBAS

に よる効果が確認された。

GLONASS

の暦の精度 が低いことに起因し、

GLONASS

を追加した場合

は精度は劣化している。

40

GPS+QZSS+BeiDou (SBAS

補強

)

5.結果概要

測位中断時の振る舞いについて

 都市間高速(コース3)のつくばジャンクションにおける高架下通過による測位中 断、都心一般道(コース1)の日比谷アンダーパス通過時の測位中断についてそ れぞれ、中断前後の左右方向誤差、可視衛星数の変化を次ページ以降に示す。

 高精度受信機の場合、測位中断後の信号再捕捉のために必要な受信レベルの 信号を4機以上捉えた時点で復帰するため、復帰時の精度は比較的良好である 傾向が見える。また、複数 GNSS 利用のケースの方がより早く 4 機以上の衛星を受 信できる可能性が高く、復帰までの時間も短い。

 上記2ケースでは中断直前に、いずれも周囲が障害物に囲まれる環境にあり、

測位精度が悪化している。

1周波コード測位(高精度受信機)

その他測位方式

 都市間高速(コース3)における高架道路下を通過する際の、 ①コード測位受信 機で複数 GNSS ( SBAS 補強)、②複数 GNSS-RTK 、③ CMAS 、④ MADOCA-PPP の左右 方向誤差の振る舞いを P41 に示す。

 ①コード測位受信機の場合、中断は生じていないが、通過時に誤差が若干増加 し、その後しばらくそのままの状態が継続している。②も中断は生じず通過してい るが通過直後にわずかに誤差が増え、その後短時間( 0.4 秒)で精度改善、③は 測位中断発生後、高架通過後にフロート解を経て復帰、再 FIX まで 3 秒程度かかっ た。④は中断後に再収束を開始しているが、図に示す範囲では精度は復帰して

5.結果概要

①コード測位:(緑丸赤線)(GPS+QZSS+BeiDou(SBAS補強))

都市間高速道高架下通過時の測位結果変動

42

MMS:緑丸水色線

③CMAS:(青丸(Fix)赤丸(Float)赤線)(GPS+QZSS)

MMS:緑丸水色線

RTK:(緑丸赤線)(GPS+QZSS+GLONASSBeiDou MMS:緑丸水色線

MADOCA-PPP:(赤丸赤線)(GPS+QZSS+GLONASS MMS:緑丸水色線

①中断は発生していないが、通過時に誤差が若 干増加し、その後しばらくそのままの状態が継続

②中断は発生していないが、通過直後にわずかに 誤差が増え、その後短時間(0.4秒)で精度改善

③測位中断発生後、高架通過後にフロート解を経 て復帰、再FIXまで3秒程度

④中断後に再収束を開始しているが、図に示す範 囲では精度は復帰せず

5.結果概要

遮蔽による衛星測位不可能箇所前後の測位状況

つくば

JCT

(つくば中央

IC→

谷田部

IC

-6 -4 -2 0 2 4 6 8

10540 10542 10544 10546 10548 10550 10552 10554 10556 10558 10600

4 9 14 19

10540 10542 10544 10546 10548 10550 10552 10554 10556 10558 10600

GPS GPS+QZSS+GLONASS GPS+QZSS+L1-SAIF

左右方向誤差

可視衛星数 上空遮蔽時間帯

(1:05:48

1:05:51)

紫:

MMS

水色:

GPS+QZSS

L1-SAIF

補強)

遮蔽が起こる直前に測位精度の大規模な劣化が見られた。通過後は

4

基以上の衛星から良好な信号を

GPS+QZSSL1-SAIF補強)

5.結果概要

-10 -5 0 5 10 15 20 25 30

0 5 10

0 1 2 3 4

34027 34029 34031 34033 34035 34037 34039 34041 34043 34045 34047 34049 34051 34053 34055 34057 34059 34101 34103 34105 34107 34109 34111 34113 34115 34117 34119 34121 34123 34125 34127 34129 34131 34133

GPS GPS+QZSS+GLONASS GPS+QZSS+L1-SAIF

左右方向誤差

可視衛星数

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 34-44)

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