推進協議会の実験
BGP 経路のマージとトポロジー DB
32
BGP Full Route in ISP A BGP Full Route in ISP B
Merged Topology
推進協議会の実験
ノード情報のマージと更新
ネットワーク情報の更新は基本的にトポロジーに対 するオペレーションにより実施.
ノード ( = PID ≒ AS) の追加 ( 分割 ) .サブネット単位.
リンクの追加・削除.
コストの変更.
その他
BGP 経路についてはマージスクリプト作成.
国内実験用ということで,海外経路を集約.国内 (AS 単位 ) ・韓 国 (PPSolutions 利用 NW ,その他 ) ・その他海外.
33
推進協議会の実験
事業仕分け配信 NHK コンクール配信
0 20 40 60 80 100 120 140
only OCN without OCN all
ヒントなし ヒントあり
0 20 40 60 80 100 120 140
only OCN without OCN all
ヒントなし ヒントあり
ヒントサーバ制御による平均コスト削減効果
34
制御による削減効果あり.
ISP が大きく,視聴者数が多 いほど効果大.
推進協議会の実験
ヒントなし ヒントあり
35
制御状況の視覚化 ( 富山での観測 )
0 10 20 30 40 50 60
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200 210
[mbps]
[s]
KCT -岡山 HIGE -宮城 HIGE -東京 OCN -愛知 IIJ -北海道 IIJ -東京 IIJ -神奈川 HOTNET -北海道
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230
[mbps]
[s]
OCN -鳥取 OCN -大阪 OCN -石川 OCN -山形 OCN -愛知
高スループットをつかむまで 試行錯誤するヒントなし動作 に対し,ヒント制御後は安定 して近い ISP をつかんでいる.
推進協議会の実験
CATV での P2P 制御
36
CATV での CMTS 実装では,帯域 が共有型であるため P2P との相 性が悪い場合がある.
同様に非対称な ADSL では非共 有なため,分散で対応可.
CMTS
下り通信速度
1Mbps x 3 = 3Mbps以上必要
CMTS
上り通信速度
1Mbps x 3 = 3Mbps以上必要
コンテンツ 輻輳
0 20 40 60 80 100 120
速度 比[ % ]
対策前 対策1 対策2
端末2 端末3 端末4
端末1 端末2
端末3
端末1
端末2
端末3
端末4
端末1
端末2
端末3
端末4 端末4
キ ャ ッ シュサー バ
制御によりおよそ倍のスルー プットに.網情報を用いた P2P 制御の重要性を確認.
推進協議会の実験
得られた知見と標準化へのフィードバック
37
実験で得られた知見
ダミーノードによる測定から現状を把握
IETF ALTO 型制御の有効性とデータ作成手法
個別 ISP でのカスタマイズに向けたプライベートサーバの導入
網情報一般を P2P 制御に用いることの有効性確認
国内での取り組み状況を IETF の P2PRG の場で発表.
主に運用面での課題をフィードバック.主なトピックは
測定・検証の重要性
複数 ISP ,複数 P2P アプリでの利用における有効性と運用上の課題
プライベートサーバによる階層化等.
推進協議会の実験
まとめ
38
効率的なネットワーク利用を目指し, P2P 技術の適 用に必要な課題解決を目指した実験を行った.
標準化が進む P2P インフラ連携方式について,有効 性の確認と運用上の課題を抽出.解決に向けた提案 を行っている.
ISP , P2P 事業者の技術的な情報交換のみならず,ビ ジネス上での情報交換の場としても協議会は有効で あった.
まとめと考察
ドキュメント内
ALTO WG/P2P RG におけるP2Pアプリ・インフラ連携技術標準化活動の紹介
(ページ 31-39)