0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
70.00%
80.00%
90.00%
100.00%
圧縮なし Frequent
Pattern Frequent
Value X-matchX-RL Fpc(Lv0) Fpc(Lv3) Fpc(Lv5)
第
章 まとめ
まとめ
本研究では,データ圧縮と電圧制御を用いたキャッシュメモリの消費電力削減方式を再 検討した.特に未検証である浮動小数点数データ向けのデータ圧縮に注目し,最適な圧縮 アルゴリズムを調査することで, キャッシュの低消費電力化を目指した.また,従来の
つのアルゴリズムに加えて'!%< !%!"# $$%!アルゴリズムを追加して検証し た.
実験の結果,評価対象プログラムの, -@#+の個のプログラム実行において,非圧 縮時と比較して(*は平均5削減することができた.平均消費電力が最も削減された のは(*アルゴリズムであった.続いて ' !"# $$%!,("アルゴ リズムであった.電力削減量は(*アルゴリズムで約5, ' !"# $$%!
で約 5,("アルゴリズムで5であった.
この時の平均実行速度は最も電力削減できた(*アルゴリズムで5の増加であっ た.
また浮動小数点数データ向けに新たに提案した アルゴリズムは,非圧縮時と比較 して平均消費電力量を1で約5,1で約5,1で約5削減出来た.平均実 行速度は1で約5,1で約5,1で約5の増加であった.
今後の課題
本研究では,シミュレーションシステムにおいて キャッシュメモリの静的消費電力 についてのみ検証した.そのために圧縮ハードウェア自体の規模,消費電力,圧縮に伴う レイテンシ等が考慮されていなかった.実際のプロセッサに本機構を適用するにはこれら の評価が必要である.
謝辞
本研究を行うにあたり,ご指導を頂いた北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科田 中清史准教授に心から深く感謝致します.
貴重な御意見,御助言を頂きました本学の日比野靖教授,井口寧准教授に誠に深く感謝 致します.
そして,本学における研究,生活において常に御意見,御助言を頂いた計算機アーキテ クチャ講座の皆様に厚く御礼申し上げます.
最後に,これまで支援してくれた家族に深く感謝致します.
参考文献
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松田愛子 Nデータ圧縮を用いたキャッシュメモリの消費電力削減に関する研究O北 陸先端科学技術大学院大学修士論文
川原貴裕 N消費電力削減に適したキャッシュブロック圧縮アルゴリズムに関する研 究O 北陸先端科学技術大学院大学修士論文 &
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