サーバーモード
9. Esc キーを押して、メニューを閉じます。
10. Escキーを押して、RBSUを終了します。
11. F10キーを押して、RBSUの終了を確認します。サーバーは自動的に再起動します。
ユーティリティおよび機能
アレイコンフィギュレーションユーティリティ
ACUは、以下の機能を備えたユーティリティです。
•
HP System Management Homepageからアクセスできるローカルアプリケーションまたはリモートサービスとして動作
•
オンラインでのアレイ容量の拡張、論理ドライブの容量の拡大、オンラインスペアの割り当て、およびRAID またはストライプサイズの移行をサポート•
未設定のシステムに対して最適なコンフィギュレーションを提示•
サポートされるコントローラーに対して、次のような、ライセンスが必要な機能へのアクセスを提供 o 個別の論理ボリュームの移動および削除o 高度な容量拡張(SATAからSASへ、SASからSATAへ)
o オフライン分割ミラー o RAID 6およびRAID 60
o RAID 1(ADM)およびRAID 10(ADM) o HPドライブ消去
o ビデオオンデマンドの高度なコントローラー設定
•
各種の動作モードによって、コンフィギュレーション速度の向上や設定オプションを使用した、より多くの制 御が可能•
サーバーの動作中にいつでも使用可能•
コンフィギュレーションの手順ごとに画面にヒントを表示•
コンテキスト検索が可能なヘルプコンテンツを提供ソフトウェアおよびコンフィギュレーションユーティリティ 72
•
[診断]タブで診断およびSmartSSD Wear Gauge機能を提供HP ProLiant Gen8サーバー以降では、ACUを内蔵ユーティリティとして利用できるようになりました。次のいずれ
かの方法で、ACUにアクセスできます。
•
オプションコントローラーが取り付けられていない場合は、起動時にF10キーを押します。•
オプションコントローラーが取り付けられている場合は、POSTの実行時にシステムがコントローラーを認識 したときに、F5キーを押します。最適な性能を確保するために、少なくとも1024 × 768の解像度および16ビットカラーのディスプレイ設定が必要
です。Microsoft®オペレーティングシステムを実行するサーバーでは、サポートされる次のいずれかのブラウザー
が必要です。
•
Internet Explorer 6.0以降•
Mozilla Firefox 2.0以降Linuxサーバーのブラウザーとサポートについて詳しくは、README.TXTファイルを参照してください。
コントローラーとその機能について詳しくは、『HP ProLiantサーバー用HP Smartアレイコントローラーユーザーガ
イド』(HPのWeb
の設定方法については、『HP Smartアレイコントローラーでのアレイの設定リファレンスガイド』(HPのWebサイ
Option ROM Configuration for Arrays ( ORCA )
オペレーティングシステムをインストールする前に、ORCAユーティリティを使用して第1論理ドライブの作成、
RAIDレベルの割り当て、およびオンラインスペアコンフィギュレーションの設定を行うことができます。
このユーティリティは、次の機能もサポートしています。
•
1つまたは複数の論理ドライブを再構成する•
現在の論理ドライブの構成を表示する•
論理ドライブの構成を削除する•
コントローラーをブートコントローラーとして設定する•
ブートボリュームを選択するこのユーティリティを使用しない場合は、ORCAがデフォルトの標準構成に設定します。
ORCAが使用するデフォルト構成について詳しくは、『HP ROMベースセットアップユーティリティユーザーガイ
ド』(ドキュメンテーションCDまたはHPのWeb
してください。
コントローラーとその機能について詳しくは、『HP ProLiantサーバー用HP Smartアレイコントローラーユーザーガ
イド』(HPのWeb
の設定方法については、『HP Smartアレイコントローラーでのアレイの設定リファレンスガイド』(HPのWebサイ
ソフトウェアおよびコンフィギュレーションユーティリティ 73
ROMPaq ユーティリティ
ROMPaqユーティリティにより、システムファームウェア(BIOS)をアップグレードできます。ファームウェアを
アップグレードするには、ROMPaq USBキーを空いているUSBポートに挿入してシステムを起動します。ROMPaq
以外に、WindowsおよびLinuxオペレーティングシステム用のオンラインフラッシュコンポーネントで、システム
ファームウェアを更新することもできます。
ROMPaqユーティリティは、システムを調べて、使用できるファームウェアのリビジョンが複数存在する場合は、
その中から1つを選択します。
詳しくは、HPのWeb[ドライバー、ソフトウェア、ファームウェア]をク リックします。次に、[HP製品の検索]フィールドに製品名を入力して、[実行]をクリックします。
自動サーバー復旧
自動サーバー復旧(ASR)は、ブルースクリーン、ABEND(HP ProLiant DL980サーバーには該当しません)、また はパニックなどの致命的なオペレーティングシステムのエラーが発生した場合にシステムを再起動させる機能です。
システムフェイルセーフタイマー(ASRタイマー)は、システムマネジメントドライバー(ヘルスドライバー)が ロードされたときに開始されます。オペレーティングシステムが正常に動作していると、システムはタイマーを定 期的にリセットしますが、オペレーティングシステムに障害が発生すると、タイマーが時間切れとなりサーバーが 再起動されます。
ASRは、システムのハングが発生した後、指定した時間内にサーバーを再起動することによって、サーバーの可用 性を向上させます。同時に、HP SIMコンソールから指定されたポケットベル番号にメッセージを送信することによ り、ASRがシステムを再起動したことがユーザーに通知されます。ASRは、System Management Homepageまたは RBSUから無効にすることができます。
USB サポート
HPでは、標準USB 2.0サポート、標準USB 3.0サポート、およびレガシーUSBサポートを提供します。標準サポート は、適切なUSBデバイスドライバーをサポートするOSによって提供されます。
OSがロードされる前でも、レガシーUSBサポートを介して、HPはUSB 2.0デバイスをサポートします。システムROM によってレガシーUSBのサポートはデフォルトで有効になっています。USB 3.0ポートは、OSがロードされる前は 機能しません。ネイティブOSは、適切なxHCIドライバーを介してUSB 3.0サポートを提供します。
レガシーUSBサポートは、USBサポートを通常は利用できない環境でUSB機能を提供します。具体的には、HPは以 下の環境でレガシーUSB機能を提供します。
•
POST•
RBSU•
Diagnostics•
DOS•
ネイティブUSBサポートを提供しないオペレーティングシステム環境リダンダント ROM のサポート
サーバーでは、リダンダントROMをサポートするために、ROMを安全にアップグレードしたり設定したりすること ができます。サーバーには、1つのROMが搭載され2つの独立したROMイメージとして機能します。標準の実装で は、ROMの片方のサイドに現在のバージョンのROMプログラムが内蔵され、ROMのもう一方のサイドにバックアッ プバージョンのROMが内蔵されています。
注:サーバーの工場出荷時には、ROMの両サイドに同じバージョンのROMが実装されています。
ソフトウェアおよびコンフィギュレーションユーティリティ 74
安全とセキュリティ上の利点
システムROMをフラッシュする場合、ROMPaqはバックアップROMを上書きし、現在のROMをバックアップとし て保存して、新しいROMが何らかの理由で壊れたときに代替のバージョンのROMに簡単に戻ることができるように します。この機能では、ROMのフラッシュ中に電源障害が発生した場合でも、既存のバージョンのROMが保護され ます。
システムの最新状態の維持
ドライバー
重要:必ず、バックアップを作成してから、デバイスドライバーをインストールまたはアップデートし てください。
サーバーで使用する新しいハードウェアのドライバーは、すべてのOSのインストール用メディアでサポートされて いるわけではありません。
Intelligent ProvisioningがサポートしているOSをインストールする場合は、Intelligent Provisioningソフトウェア(66 ページ)およびその設定/インストール機能を使用して、OSとサポートされる最新バージョンのドライバーをイン ストールしてください。
Intelligent Provisioningを使用してOSをインストールしない場合は、一部の新しいハードウェア用ドライバーが必要
です。これらのドライバーやその他のオプションのドライバー、ROMイメージ、および付加価値ソフトウェアは、
SPPの一部としてダウンロードできます。
SPPからドライバーをインストールする場合は、サーバーがサポートする最新バージョンのSPPを使用していること を確認してください。SPPについて詳しくは、HPのWeb また、このHPのWebサイトで、サポートされる最新バージョンをサーバーで使用していることを確認してください。
特定のサーバーに対応するドライバーを見つけるには、HPのWeb[ドラ イバー、ソフトウェア、ファームウェア]をクリックします。次に、[HP製品の検索]フィールドに製品名を入力して、
[実行]をクリックします。
ソフトウェアおよびファームウェア
インストールされているソフトウェアまたはコンポーネントで古いバージョンが必要な場合を除き、サーバーを最 初に使用する前に、ソフトウェアとファームウェアを更新しておく必要があります。ソフトウェアおよびファーム ウェアアップデートを入手するには、SPP(「HP Service Pack for ProLiant」(68ページ))をHPのWebサイト
バージョンコントロール
VCRMおよびVCAは、企業全体でのソフトウェア更新作業を可能にするためにHP SIMが使用するWeb対応のInsight マネジメントエージェントツールです。
•
VCRMは、SPPのレポジトリを管理します。管理者は、SPPの内容を表示できます。また、VCRMを設定して最 新のソフトウェアおよびファームウェアをHPからインターネット経由でダウンロードしレポジトリを自動更 新することもできます。•
VCAは、ノードにインストールされているソフトウェアのバージョンを、VCRMが管理するレポジトリ内にあ る利用可能なアップデートと比較します。管理者は、VCAを設定して、VCAにVCRMが管理するレポジトリを 参照させます。バージョン管理ツールについて詳しくは、『HP Systems Insight Managerユーザーガイド』、『HP バージョンコン トロールエージェントユーザーガイド』、および『HPバージョンコントロールレポジトリマネージャーユーザーガ
イド』(HPのWeb