9 基本的な設定
3. Enter キーを押します。 Summary Status ページが表示されます。
4. 必要な場合は、前の項の手順に従って電源の設定を行います。
それ以外の場合は、Express Setup をクリックします。Express Setup ページが表示されます。
5. 以降の説明を参考にしながら、設定を行います。
• Host Name:ネットワーク上でアクセス ポイントを識別するため
の名前です。システム名とも呼びます。システム名は、管理シ ステムページのタイトルに表示されます。
• Configuration Server Protocol:アクセス ポイントの IP アドレスの 取得方法を指定します。
− DHCP:ネットワークの DHCP サーバによって自動的に IP アドレスが割り当てられます。
− Static IP:アクセスポイントでは、IP Address フィールドに 入力した固定 IP アドレスが使用されます。
• IP Address:アクセス ポイントの IP アドレスを割り当てたり、変
更したりします。DHCP が有効になっている場合、アクセスポ イントの IP アドレスはネットワークの DHCP サーバから取得さ れます。このフィールドには、静的 IP アドレスを割り当てるこ とができます。
• IP Subnet Mask:アクセスポイントが存在するサブネットを指定
します。このサブネットはネットワーク管理者に確認してくだ
さい。DHCP が有効な場合、このフィールドは空白のままにしま
す。
• Default Gateway:アクセス ポイントで別のネットワークへのア クセスに使用するアドレスを指定します。このゲートウェイは ネットワーク管理者に確認してください。DHCP が有効な場合、
このフィールドは空白のままにします。
• Web Server:Web ブラウザを使用してアクセスポイントにアク
セスする場合に使用する HTTP のタイプを指定します。
− Standard(HTTP):暗号化されないトラフィックを使用した
Web ブラウザ間での HTML の転送に使用する標準プロトコ ル。
− Secure(HTTPS):暗 号 化 さ れ た ト ラ フ ィ ッ ク を 使 用 し て、
Secure Socket Layer(SSL)によってユーザに対する安全な データの送受信を行うために使用するプロトコル。
• SNMP Community:アクセス ポイントが存在するネットワーク
の管理に使用する Simple Network Management Protocol(SNMP) を指定し、その属性を設定します。
− Read-Only:アクセス ポイントで SNMP の読み取りアクセス
だけが許可されます。
− Read-Write:アクセス ポイントで読み取りおよび書き込みア
クセスが許可されます。
(注) Radio0 - 802.11G および Radio1 - 802.11A の各無線に対し、次 の無線設定を個別に適用する必要があります。
• Role in Radio Network:アクセス ポイントによって無線ネット ワーク内で実行される機能を決定します。
− Access Point:メインイーサネット LANネットワークに接 続されているアクセスポイントとして装置が動作するよう に指定します。このモードでは、無線クライアントがアクセ スポイントにアソシエートします。
− Repeater:イーサネット LANに接続されていないリピータ
アクセスポイントとして装置が動作するように指定しま す。このモードでは、無線クライアントがアクセスポイン トにアソシエートします。
− Root Bridge:装置がルート ブリッジとして動作し、メイン
のイーサネット LAN に直接接続するように指定します。こ のモードでは、他の Cisco Aironet の非ルートブリッジと無 線クライアントデバイスからのアソシエーションを装置が 受け付けます。
− Non-Root Bridge:装置が非ルート ブリッジとして動作し、リ モート LAN に接続するように指定します。このモードでは、
装置が無線インターフェイスを使用して Cisco Aironet ルー ト ブリッジとアソシエートする必要があります。非ルート ブリッジは、無線クライアント デバイスをサポートします。
− Workgroup Bridge:イーサネット ハブまたはスイッチを介し
て、小規模な有線イーサネット LAN ネットワークに接続さ れたワークグループ ブリッジとして装置が動作するように 指定します。ワークグループ ブリッジは、Cisco Aironet ア クセス ポイントまたはブリッジにアソシエートする必要が あります。
− Scanner:装置が Cisco WLSE によって設定され、スキャナと して動作してネットワーク トラフィックを Cisco WLSE に 報告するように指定します。
• Optimize Radio Network For:無線ネットワーク内でのアクセス ポ イントの無線パフォーマンスを、データ レートを調整して最適 化する方法を指定します。クライアントの設定と同じ設定にす る必要があります。
− Throughput:アクセスポイントによって処理されるデータ量
が最大限に増えますが、通信範囲は狭まる可能性がありま す。
− Range:アクセス ポイントの通信範囲が最大限に拡張されま すが、スループットは減少する可能性があります。
− Default:アクセス ポイントでは、選択された無線に対して
デフォルトのデータ レート設定が使用されます。
− Custom:アクセス ポイントでは、無線設定ページで入力し
た設定が使用されます。Custom をクリックすると、無線設 定ページが表示されます。
• Aironet Extensions:アクセス ポイントでは、デフォルトで Cisco Aironet 802.11 拡張機能を使用して Cisco Aironet クライアント デ バイスの機能が検出され、アクセス ポイントとアソシエートさ れたクライアントデバイスとの間で特定の相互通信を必要とす る機能がサポートされます。ロード バランシング、Message Integrity Check(MIC;メッセージ完全性チェック)、Temporal Key Integrity Protocol(TKIP)、リピータモード、およびワールドモー ドなどの機能をサポートするためには、Aironet 拡張機能を有効 にする必要があります。Aironet 拡張機能を無効にするとこれら の機能が無効になりますが、シスコ以外のクライアント デバイ スからアクセスポイントへのアソシエート性能が向上する場合 があります。