OS X El Capitan の分割ビューを使用すると、ウィンドウを手動で移動およびサイズ変更する必要なく、Mac 画面に 2 つ
のアプリケーションを表示できます。フル画面モード([[フル画面]] オプションまたは [[フル画面で 1 台のディスプレイ を使用]] オプション)のリモートデスクトップで分割ビューを使用できます。
Retina Display が搭載された高解像度 Mac の使用
VMware Blast 表示プロトコルまたは PCoIP 表示プロトコルを使用する場合、Horizon Client では、Retina Display が 搭載されたクライアントシステムの高解像度もサポートされます。リモートデスクトップに接続したら、[接続] - [解像
USB デバイスの接続
リモートデスクトップから、小型のフラッシュドライブ、カメラ、プリンタなどのローカルで接続された USB デバイス を使用できます。この機能は USB リダイレクトと呼ばれます。
この機能を使用すると、ローカルクライアントシステムに接続されているほとんどの USB デバイスを Horizon Client のメニューから使用できるようになります。デバイスの接続や接続解除にもこのメニューを使用します。
View Agent 6.1 以降、または Horizon Agent 7.0 以降では、ローカルで接続された小型の USB フラッシュドライブや ハードディスクをリダイレクトして、RDS デスクトップおよびアプリケーションで使用することもできます。他のタイ
プの USB デバイス(セキュリティストレージドライブ、USB CD-ROM などの他のタイプのストレージデバイスを含
む)は、RDS デスクトップとアプリケーションでサポートされません。RDS デスクトップまたはアプリケーションをホ ストするサーバは、Windows Server 2012 以降を実行している必要があります。
クライアントドライブリダイレクト機能を使用して USB ストレージデバイスまたは USB ストレージデバイス上のフォ ルダを共有している場合、USB デバイスがすでに共有されているため、USB リダイレクト機能を使用してデバイスをリ モートデスクトップまたはアプリケーションにリダイレクトすることはできません。
リモートデスクトップで USB デバイスを使用するには、次のような制限があります。
n Horizon Client のメニューから USB デバイスにアクセスして、リモートデスクトップでそのデバイスを使用してい
るとき、ローカルコンピュータ上ではそのデバイスにアクセスできません。
n キーボードやポインティングデバイスなどのヒューマンインターフェイスデバイスを含め、メニューには表示され ないが、リモートデスクトップには表示される USB デバイス。リモートデスクトップとローカルコンピュータは、
これらのデバイスを同時に使用します。これらのデバイスとのやりとりは、ネットワーク遅延のため低速になる場合 があります。
n 大容量 USB ディスクドライブは、デスクトップに表示されるまでに数分かかる場合があります。
n USB デバイスによっては特定のドライバが必要になります。必要なドライバがまだリモートデスクトップにインス トールされていない場合、USB デバイスをリモートデスクトップに接続するとドライバのインストールを求められ ます。
n Android ベースの Samsung 製スマートフォンやタブレットなどの MTP ドライバを使用する USB デバイスを接続 する場合には、USB デバイスをリモートデスクトップに自動接続するように Horizon Client を設定する必要があり ます。そうしないと、メニュー項目を使用して USB デバイスを手動でリダイレクトしようとしても、デバイスを取 り外して接続し直さない限りリダイレクトできません。
n USB リダイレクトでは Web カメラはサポートされません。
n USB オーディオデバイスのリダイレクトは、ネットワークの状態に依存し、信頼できません。一部のデバイスでは、
アイドル状態のときでさえ、高いデータスループットが必要です。
USB デバイスをリモートデスクトップに手動または自動で接続できます。
注意 USB イーサネット接続をリモートデスクトップへリダイレクトしないでください。リモートデスクトップは、ロー
カルシステムが接続済みであれば、ネットワークに接続することができます。リモートデスクトップと USB デバイスと の自動接続がすでに設定してあれば、例外を追加してイーサネット接続を除外することができます。以下を参照してくだ さい。「Mac OS X Client で USB リダイレクトを設定 (P. 45)」.
開始する前に
n リモートデスクトップで USB デバイスを使用するには、View 管理者がリモートデスクトップの USB 機能を有効 にしておく必要があります。
このタスクには、エージェントの [USB リダイレクト] コンポーネントのインストールが含まれ、USB リダイレクト に関するポリシー設定が含まれる場合もあります。詳細については、接続サーバと Agent 5.3.x を使用している場 合、『View 管理ガイド』を参照してください。接続サーバと Agent 6.0 以降を使用している場合、『View でのデス クトップおよびアプリケーションプールの設定』を参照してください。
第 4 章 Mac での Microsoft Windows デスクトップまたはアプリケーションの使用
n 初めて USB デバイスを接続する場合は、管理者パスワードを入力する必要があります。そのときには、Horizon Client が入力を求めるメッセージを表示します。
Horizon Client によって事前にインストールされている USB リダイレクトに必要な一部のコンポーネントを構成す
る必要があります。この構成には管理者権限が必要になります。
手順
n 手動で USB デバイスをリモートデスクトップに接続します。
a USB 機能を初めて使用している場合、VMware Horizon Client メニューバーで [接続] - [USB] - [リモート USB サービスを開始] をクリックし、メッセージが表示されたら管理者のパスワードを入力します。
b USB デバイスをローカルクライアントシステムに接続します。
c VMware Horizon Client メニューバーから[接続] - [USB] - [デスクトップに接続して USB デバイスのリストを 表示] の順にクリックします。
d リモートデスクトップに接続し、接続済みの USB デバイスのリストを表示して、USB デバイスを選択します。
デバイスは手動でローカルシステムからリモートデスクトップにリダイレクトされます。
n USB デバイスをリモートホスト型アプリケーションに接続します。
a USB 機能を初めて使用している場合、VMware Horizon Client メニューバーで [接続] - [USB] - [リモート USB サービスを開始] をクリックし、メッセージが表示されたら管理者のパスワードを入力します。
b USB デバイスを接続します。
c リモートアプリケーションを起動します。
d デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅で、[設定] ボタン(歯車のアイコン)をクリックし ます。
e [設定] ダイアログボックスの左ペインで、[アプリケーション] を選択します。
f [設定] ダイアログボックスの右ペイン上部で、[USB] をクリックします。
使用可能な USB デバイスが左側のペインに表示されます。
g USB デバイスを選択し、[デバイスを接続] をクリックします。
USB デバイスがすでにリモートデスクトップまたはリモートアプリケーションに接続している場合、このデバ イスを選択できるようにするにはその前に、デスクトップまたはアプリケーションへのデバイスの接続を切断す る必要があります。
h リモートアプリケーションを選択し、[続行] をクリックします。
RDS ホストで実行しているアプリケーションはどれでも選択できます。リモートアプリケーションを選択した ら、リモートアプリケーションで USB デバイスを使用できます。
i リモートアプリケーションの使用が終了したら、[設定] ダイアログボックスをもう一度開き、[USB] を選択し、
[切断] を選択して、リモートアプリケーションから USB デバイスを解放します。
これで USB デバイスをローカルクライアントシステム、リモートデスクトップ、または別のリモートアプリ
ケーションで使用できるようになります。
n ローカルシステムに USB デバイスを接続したときに、それらが自動的にリモートデスクトップに接続されるように Horizon Client を構成します。
Android ベースの Samsung スマートフォンおよびタブレットなど、MTP ドライバを使用するデバイスを接続する
には、自動接続機能を使用します。
c VMware Horizon Client メニューバーから [接続] - [USB] - [挿入時に自動接続] をクリックします。
d USB デバイスを接続します。
Horizon Client を起動した後にローカルシステムに接続する USB デバイスは、リモートデスクトップにリダイレ
クトされます。
n Horizon Client の起動時に USB デバイスがリモートデスクトップに自動的に接続されるように Horizon Client を 構成します。
a USB 機能を初めて使用している場合、VMware Horizon Client メニューバーで [接続] - [USB] - [リモート USB サービスを開始] をクリックし、メッセージが表示されたら管理者のパスワードを入力します。
b VMware Horizon Client メニューバーから [接続] - [USB] - [起動時に自動接続] をクリックします。
c USB デバイスを挿入し、Horizon Client を再起動します。
Horizon Client の起動時にローカルシステムに接続される USB デバイスは、リモートデスクトップにリダイレク
トされます。
USB デバイスがデスクトップに表示されます。これには最大 20 秒かかります。デバイスをデスクトップに初めて接続す ると、ドライバのインストールを求められる場合があります。
USB デバイスが数分経過してもデスクトップに表示されない場合、デバイスを切断してクライアントコンピュータに再 接続してください。
次に進む前に
USB のリダイレクトで問題がある場合は、『View でのデスクトップおよびアプリケーションプールの設定』の USB リダ イレクトのトラブルシューティングに関するトピックを参照してください。
Mac OS X Client で USB リダイレクトを設定
管理者はクライアントシステムの設定によって、どの USB デバイスがリモートデスクトップにリダイレクトできるかを 指定できます。
リモートデスクトップ上の View Agent または Horizon Agent、およびローカルシステム上の Horizon Client の両方
に対して USB ポリシーを構成することで、以下の目的を達成できます。
n Horizon Client によってリダイレクトに使用できる USB デバイスのタイプを制限する。
n View Agent または Horizon Agent を特定の USB デバイスがクライアントコンピュータから転送されないように します。
n Horizon Client によって複合 USB デバイスを個別のコンポーネントに分割して、リダイレクトに対応するかどうか
を指定します。
コンポジット USB デバイスは、ビデオ入力デバイスやストレージデバイスなど、2 つ以上のデバイスの組み合わせ で構成されます。
クライアント上での構成設定は、リモートデスクトップの View Agent または Horizon Agent に設定された対応するポ リシーによってマージまたはオーバーライドされる場合があります。View Agent または Horizon Agent の USB ポリ シーに関連してクライアントで USB 設定がどのように機能するかについての詳細は、『View でのデスクトッププールと アプリケーションプールの設定』の USB リダイレクトを制御するポリシーの使用についてのトピックを参照してください。
USB リダイレクトを構成するための構文
USB デバイスをリモートデスクトップへのリダイレクト対象に含めたり除外したりするためのフィルタリング規則と分 割規則を構成できます。Mac OS X クライアントでは、ターミナル (/Applications/Utilities/Terminal.app) を使用し、コマンドを、root として実行します。
n 規則を一覧表示するには:
# sudo defaults read <domain>
第 4 章 Mac での Microsoft Windows デスクトップまたはアプリケーションの使用