Acrobat Reader Ver7.0 CAD図面 SXF(SFC)形式
写真 JPEG形式
参考図 JPEG(またはTIFF(G4))形式 文書作成等
4-3-6-2 電子協議対象書類のファイル形式に関する協議方法
電子納品対象書類のファイル形式に関する協議において、上記の考え方を基本として協議を行っ た結果をチェックシートに入力を行うものとする。
表4-3-6-1を標準として、受発注者双方が確実に作成、確認(開くこと)ができるように することが必須となる。
<参考>オリジナル形式/加工形式の解説
・オリジナル形式とは
例:MS WORD で作成した書類のファイル名が「○○○.doc」であるもの。MS Excel で作成した書類のファイル名が「○○
○.xls」であるもの。
・加工形式とは
例:MS WORD で作成した書類「○○○.doc」を、Acrobat でイメージ化したもので、ファイルの名前が「○○○.pdf」となる。
■受発注者の使用ソフトに関する協議事項
新潟県では上表4-4-6-1に示すソフトが平成20年時点での基本形式である。受注者が使用するソフトは、発注者と協 議の上で、施工中の電子協議に用いるための電子データ交換に支障がないと判断される場合は、新潟県の基本形式でなくとも使 用可能とするが、最終納品時には、基本形式に変換することとする。故に、基本形式以外のソフトを使用する場合は、あらかじ め基本形式への変換可否を確認しておく必要がある。
■バージョンの異なるソフトを使用する場合の問題点
(1)使用されるアプリケーションソフトの種類やバージョンは、種々の形式で作成される場合があるが、現在新潟県で使 用しているアプリケーションを考慮したもの。
(2)インストールされているソフトのバージョンについてインストールされているソフトのバージョンは下記の通りとする。
インストールされているバージョン 一太郎 2005, 2006, 2008 Word 2003
Excel 2003 PowerPoint 2003 Access 2003
4-3-7 電子納品物の格納フォルダ
納品時の格納フォルダは、「表3-3-2 電子納品対象書類とフォルダ構成(1)および(2)」
とする。
4-3-8 納品時の取扱い
着手前および施工中の協議にて確認した事項(事前協議のチェックシート内容等)に沿って実際の納 品物(電子または紙)が作成・提出されているかを受発注者双方で確認する。
確認方法および確認項目は下記のとおりとする。
4-3-8-1 確認方法
着手前および施工中の協議にて使用したチェックシートを用いて、下記による確認工程を組む。
1)受注者は、予め実際の納品物を確認しながら、納品時チェック項目の確認およびチェックを行 う。
2)発注者は、1)による受注者にて確認した結果および実際の納品物を確認しながら、納品時 のチェック項目の確認およびチェックを行う。
協議結果と納品物又は納品方法等に不備がある場合は、受発注者協議にて修正事項を確認し、
受注者は納品物の修正および再提出を行うこととする。
4-3-8-2 確認項目 1)納品情報登録
・新潟県CALSシステムへ電子納品情報を登録したか。
・事前協議結果から定めた電子納品データは全て登録したか。
2)納品CD-R(作成)
・新潟県CALSシステムから電子納品データを一括ダウンロードし、CD-Rを作成したか。
・ダウンロード後の圧縮データを解凍(展開)のうえ、CD-Rに書き込むことで納品CD-Rを作 成したか
3)納品CD-R(ウィルスチェック)
・ウィルスチェックを行ったか。
・最新のウィルス定義(パターン)ファイルを適用したウィルス対策ソフトを使用したか。
・ウィルス対策ソフト名をCD-R表面に記載したか。
・ウィルス定義年月日またはパターンファイル名をCD-R表面に記載したか。
・ウィルスチェック年月日をCD-R表面に記載したか。
4)納品CD-R(提出)
・納品CD-Rを発注者に必要枚数提出したか。
(写真ネガのCD-Rを別途必要枚数提出したか。)
5)納品物内容確認(発注者が確認する事項)
・提出されたCD-R内のデータを開くことができるか。
・フォルダ構成は定められたとおり作成されているか。また、ファイル命名規則に従って作成さ れているか。
・新潟県CALSシステムで作成された書面(工事打合簿等)が納品データに登録されているか。
(MEETフォルダ内の工事打合簿に押印のイメージが表示されているかを確認)
(確認項目一覧)チェックシートより抜粋
提出
□
□
□
□
□
□
□
□
必須(工事ガイドライン記載)
8.納品に関する事項<納品時確認事項>
項目 確認内容 備考
納品情報登録 □
事前協議結果から定めた電子納品データは全て登録したか 必須(工事ガイドライン記載)
必須(工事ガイドライン記載)
新潟県CALSシステムへ電子納品情報を登録したか
必須(工事ガイドライン記載)
必須(工事ガイドライン記載)
最新のウィルス定義(パターン)ファイルを適用したウィ ルス対策ソフトを使用したか
発注者 納品時チェック
受注者
納品CD-R
ウィルスチェックを行ったか
ウィルスチェック
ウィルス定義年月日またはパターンファイル名をCD-R表面 に記載したか
ウィルスチェック年月日をCD-R表面に記載したか 作成
ウィルス対策ソフト名をCD-R表面に記載したか
□
□
ダウンロード後の圧縮データを解凍(展開)のうえCD-Rに
書き込むことで納品CD-Rを作成したか 必須(工事ガイドライン記載)
新潟県CALSシステムから電子納品データを一括ダウンロー
ドをおこなったか。 必須(工事ガイドライン記載)
必須(工事ガイドライン記載)
□ 必須(工事ガイドライン記載)
納品CD-Rを監督員へ必要枚数提出したか
また、写真ネガのCD-Rを別途監督員へ提出したか 必須(工事ガイドライン記載)
(確認項目一覧:発注者確認)チェックシートより抜粋
提出されたCD-Rを開くことができるか 単純に中身が確認できるかを確認
ウィルスチェックを行う パソコンに導入されているウィルスバスターと用いて
CD-Rをウィルスチェックする □
□
新潟県CALSシステムで作成された書面等(打合せ簿等)が 納品データに登録されているか
MEETフォルダ内の工事打合せ簿に押印のイメージが表示 されているかを確認
フォルダ構成は定められたとおり作成されているか また、ファイル命名規則に従って作成されているか
電子媒体の外観を確認 CD-Rに破損等がないかを確認
□ 各要領・基準・ガイドライン(案)に沿っているかを確認 □
8.納品に関する事項<納品時確認事項>※発注者確認 納品時チェック
納品内容確認
(発注者確認)
※受注者は確認する必要無
項目 確認内容 備考 発注者 受注者
□
4-3-9 検査時の取扱い
電子納品物および紙納品物の検査についての詳細な取り決めは、検査の前の段階で協議するが、契 約締結後の事前協議の中では、検査時に準備すべきものの分担等について協議を行うものとする。
4-3-9-1 検査に関する協議事項
検査時の対応に関する以下の事項について協議を行うものとする。
1)検査方法
・電子納品物による検査
・電子納品物および紙納品物の併用
・紙納品物による検査 2)検査対象書類
・電子データで用意する書類等
・紙データで用意する書類等 3)機器の準備等
・機器の準備を行う者(発注者・受注者)
・使用する機器(パソコン・プロジェクター・モニター等)
・書類検査場所 4)その他
・検査職員が閲覧を希望する書類の操作・表示を行うための機器操作を行う者を決定し、そ の他欄に記載するものとする。
・その他上記1)~3)に補足する事項があれば記載する。
4-3-9-2 検査に関する協議方法
検査時の対応に関する上記事項に関して、協議した結果をチェックシートに記入する。なお、事 前協議を行い、再度検査前に確認をするものとする。
(記載例)
方法
準備者 使用機器 書類検査場所
□受注者
□協議書面(□全部・□一部)
□安全関係書類(□全部・□一部)
□品質管理書類(□全部・□一部)
□完成図(□全部・□一部)
□写真・参考図(□全部・□一部)
□その他( )
□安全関係書類(□全部・□一部) □
□
□
□
□電子媒体を利用 □紙、電子媒体を併用
□
□紙
□施工関係書類(□全部・□一部)
□出来形管理書類(□全部・□一部)
□
□
検査方法
対象書類 受注者用意
検査対象書類
(紙データ)
対象書類 受注者用意
□品質管理書類(□全部・□一部)
検査対象書類
(電子データ)
□
□
□
□協議書面(□全部・□一部) □
□施工関係書類(□全部・□一部) □
□完成図(□全部・□一部) □
□
□出来形管理書類(□全部・□一部)
□その他( ) □
□写真・参考図(□全部・□一部) □
その他必要事項
・電子検査ビューワの当日操作は、受注者が操作する。
・19インチモニターを発注者で用意する。
・完成図はA1図面を受注者が用意する。
□各地域振興局(事務所)庁舎内 □現場事務所等 □その他( )
機器の準備 □パソコン □モニター(プロジェクター) □その他( )
□発注者
<記載例の解説>
・検査方法:電子と紙の併用
・検査対象書類
1)施工関係書類 :電子と紙の併用、共に受注者用意 2)協議書面 :電子のみ、受注者用意
3)安全関係書類 :紙のみ、受注者用意
4)品質管理書類 :電子と紙の併用、共に受注者用意 5)出来型管理書類:電子と紙の併用、共に受注者用意
6)完成図 :紙のみ、受注者用意(A1図面にて必要事項追加)
7)写真 :電子のみ、受注者用意
・機器の準備
1)機器の準備者 :発注者用意
2)使用機器 :パソコン、モニター(19インチ)必要事項追加 3)書類検査場所 :各地域振興局(事務所)庁舎内
・その他
当日の電子検査ビューワ※1の操作は受注者が行う。
※1 電子検査ビューワ:新潟県が発注する請負工事や業務委託における、設計図書により義務づけられた資料もしくは成果物等の納 品物として納められた納品 CD-R の XML(管理情報)を読み取り、電子媒体を利用することで閲覧・検査を可能とするビュー