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) 低 損 失 変 圧 器 の 採 用

既 設 の 変 圧 器 は 設 置 後20年 以 上 経 過 し て いる 。こ の た め、低 損 失 変 圧 器 に 更新 す る 。 な お 、 低 損 失 変 圧 器 はASSETリ ス ト 対 象 の ア モ ル フ ァ ス 変 圧 器 と す る 。 1) 効 果 の 試 算

現 状 の 対 象 変 圧 器 の 容 量 お よ び 損 失 は 以 下 の と お り で あ る 。

表 4.2-8 現 状 の 変 圧 器 の 損 失

※無負荷損、負荷損、稼 動率 は推 定

更 新 後 の 変 圧 器 の 容 量 お よ び 損 失 は 以 下 の と お り で あ る 。

表 4.2-9 変 圧 器 更 新 時 の 損 失

よって、現 状 の 変 圧 器 を 更 新 し た 場 合 の 効 果 は 、 以 下 の と お り と な る 。

表 4.2-10 変 圧 器 更 新 に よ る 効 果 受変電消費

削減量

容 量 2 次電圧 相数 無負 荷損 負荷損 稼働時間 停止時間

[k VA ] [V] [ 相] [W] [W] [h / y] [h/ y] [k Wh /y ]

低圧電灯1 (油 入式) 75 1 05 1 3 00 1, 2 31 4 9. 4% 4 ,2 00 4 ,5 6 0 2 , 83 8

低圧電灯2 (油 入式) 75 1 05 1 3 00 1, 2 31 4 9. 4% 4 ,2 00 4 ,5 6 0 2 , 83 8

低圧電灯3 (油 入式) 75 1 05 1 3 00 1, 2 31 4 9. 4% 4 ,2 00 4 ,5 6 0 2 , 83 8

低圧動力1 (油 入式) 2 00 2 10 3 5 40 2, 9 19 4 3. 0% 4 ,2 00 4 ,5 6 0 5 , 22 7

合計 4 25 13 , 74 1

設備デ ー タ 運転デ ー タ

総損 失

設置年 最大効率点

容量 2 次電圧 相数 無負荷損 負荷損 稼働時間 停止時間

[k VA] [ V] [ 相] [W] [W] [ h/ y] [ h/ y] [ kWh /y]

低圧電灯 1( アモ ル ファス 油入式) 75 1 05 1 4 0 78 0 22 .6 % 4, 20 0 4, 56 0 4 83

低圧電灯 2( アモ ル ファス 油入式) 75 1 05 1 4 0 78 0 22 .6 % 4, 20 0 4, 56 0 4 83

低圧電灯 3( アモ ル ファス 油入式) 75 1 05 1 4 0 78 0 22 .6 % 4, 20 0 4, 56 0 4 83

低圧動力 1( アモ ル ファス 油入式) 2 00 2 10 3 12 0 2, 00 0 24 .5 % 4, 20 0 4, 56 0 1 ,3 91

合計 4 25 2 ,8 40

設備デ ータ 運転デ ー タ

総損失

設置年 最大効率点

2) 概 算 工 事 費

項 目 金 額 ( 千 円 ) 2号 事 業 備 考

機器費 5 ,7 8 8 対象 2 ,8 9 4 カタログ定 価

労務費 1 3 0 対象 6 5

公共建築 工 事 積 算 基 準 (平成2 8年度 版 )か ら 人 工 を 想 定

直接費計 5 ,9 1 8 2 ,9 5 9

共通仮設 費 2 9 5 対象 1 4 8 直接費計× 4 .9 9 %

現場管理 費 2 ,5 2 6 対象 1 ,2 6 3 (直接費 計+ 共 通 仮 設 費 ) ×4 0 .6 6 %

一般管理 費 9 6 7 対象 4 8 4

(直接費 計+ 共 通 仮 設 費 + 現 場 管 理 費)×1 1 .0 7 %

諸経費計 3 ,7 8 8 1 ,8 9 5

撤去工事 4 ,0 0 0 非対象 0

合 計 1 3 ,7 0 6 4 ,8 5 4

注 ) 共 通 仮 設 費 や 現 場 管 理 費 、 一 般 管 理 費 は 、 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 監 修 「 公 共 建 築 工 事 積 算 基 準 ( 平 成2 8年 版 ) 」 に 基 づ き 係 数 を 用 い て 算 出 し た もの で 、 本 市 の 係 数を用い て 算 出 し た 費 用 と 異 な る 可 能 性 が 高 い 。

3) 単 純 投 資 回 収 年 数

13,706千 円 ÷205千 円/年 =66.9年

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :8,852千 円 ÷205千 円/年 =43.2年

4) 単 純 費 用 対 効 果

13,706千 円 ÷5.723t-CO2/年 =2,395千 円/t-CO2

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :8,852千 円 ÷5.723t-CO2/年 =1,547千 円/t-CO2

2

) 照 明 設 備 の 高 効 率 化

現 地 調 査 お よ び ヒ ア リ ン グ に よ り、施 設 内 の 各 部 屋 の 照 明 器具 の 台 数 、点 灯 時間 、 使 用 割 合 等 か ら 年 間 消 費 電 力 量 を 算 出 し 、 同 じ 条 件 で 高 効 率 型 に 更 新 し た 場 合 の 年 間 消 費 電 力 量 を 算 出 す る 。 そ れ ら を 各 階 ご と に 集 計 し 、 削 減 効 果 を 算 出 す る 。

な お 、 年 間 点 灯 時 間 が0時 間 の 機 器 は 試 算 対 象 外 と す る 。

消 費 電 力 量(kWh)= 単 体 負 荷(kW)× 灯 数× 日 点 灯 時 間(h/日 )× 稼 働 日 数(日 ) 使 用 割 合 ( % )

※ 日 点 灯 時 間 1日 の 平 均 点 灯 時 間

使 用 割 合 照 明 の 間 引 き お よ び 使 用 頻 度 を 考 慮 し た 割 合 1) 対 象 設 備

機 器 台数 消費電 力 L ED 照明種 類 型式 例 台数 消 費電力

20 W×1 灯 8 2 0一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 1 0N -CL 20 8 6. 4

40 W×1 灯 2 3 6 4 0一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 3 3N CL4 0 2 36 2 1

40 W×2 灯 3 8 8 0一体型 ベー スラ イト LX1 80 F- 5 2N -CL 40 38 2 9. 7

40 W×3 灯( 灯数) 1 9 12 0一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 6 9N -CL 40 F 7 4 5. 9

40 W×4 灯 6 16 0一体型 ベー スラ イト (スクエア型 ) XL3 73 PEV 6 4 4

45 W×4 灯( 灯数) 4 6 18 0一体型 ベー スラ イト (スクエア型 ) BL- 9 2N- UK FS Q60 -D 12 6 4. 3

11 0W ×1 灯 1 4 11 0一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 4 0N CL1 10 T 14 3 1. 8

86 W×1 灯 6 8 6一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 6 6N CL1 10 T 6 4 2

ダウン ライ ト1 3W 2 4 1 3小型シ ーリ ン グライ ト SCL 7N -E -P 24 7

ダウン ライ ト1 7W 5 3 1 7電球型 ダウン ライ ト IRL DDL 17 85 S 1W 53 2

ダウン ライ トF HT2 4W 1 2 2 4ダウン ライ ト型 DL5 N- 50 RP1 2- 07 W-D 12 9. 5

水銀灯 40 0W 8 40 0高天井 用ライ ト LDR CL1 2 2N- 1 70 BS 8 1 2 2

水銀灯 50 0W 1 5 50 0高天井 用ライ ト IRL DCPY1 44 N2 -W- B(7 0 0W 相当 ) 15 1 4 4

水銀灯 10 00 W 3 8 1 00 0高天井 用ライ ト NNY20 64 4 38 3 2 0

白熱球 60 W 4 6 0電球型 ダウン ライ ト LDA 7N- H- 6T1 4 7. 3

白熱灯 10 0W 2 0 10 0ダウン ライ ト型 DL5 N- 50 RP1 0- 07 W-D 20 9. 5

白熱灯 20 0 1 5 20 0LE Dサイ ン 照明 LDR 10 0- 2 00 V2 9N -H 15 2 9

ハロゲン 2 50 W 1 2 25 0高天井 用ライ ト LDR CL6 5 N-1 7 0B S 12 6 5

FCL 40 +3 0 5 5 7 0一体型 ベー スラ イト LX1 80 F- 5 2N -CL 40 55 2 9. 7

FCL 40 ( 大) 2 4 0一体型 ベー スラ イト LX1 60 F- 3 3N CL4 0 2 2 1

FCL 30 (小 ) 1 6 3 0小型シ ーリ ン グライ ト SCL 18 N- E- P 16 1 4. 5

FCL 30 ×5 (灯数 ) 3 7 3 0一体型 ベー スラ イト (スクエア型 ) BL- 9 2N- UK FS Q60 -D 37 6 4. 3

LED2 3. 2 1 4 2 3 .2

既 存機器 代替機 器 ASS ET

対 象

-2) 効 果 の 試 算

電気

1次 エネルギー

二酸 化炭素 原油換 算量 削減額 [kWh/ 年 ] [ MJ/ 年] [t-C O2/ 年] [L/ 年] [千円/年 ]

1F 2 7,274 16 ,261 162,1 19 8.537 4,183 306

2F 1 7,484 10 ,470 104,3 89 5.497 2,693 197

場所

削 減

備 考 照明エネル

ギー使 用量 [kW h]

3) 直 接 工 事 費

項 目 金 額 ( 千 円 ) 2号 事 業 備 考

機器費 2 8 ,4 3 8 対象 1 4 ,2 1 9 カタログ定 価( A SSET率4 .7 %)

労務費 4 ,2 4 7 対象 2 ,1 2 4

公共建築 工 事 積 算 基 準 (平成2 8年度 版 )か ら 人 工 を 想 定 直接費計 3 2 ,6 8 5 1 6 ,3 4 3

共通仮設 費 1 ,2 6 2 対象 6 3 1 直接費計× 3 .8 6 %

現場管理 費 7 ,1 7 3 対象 3 ,5 8 7 (直接費 計+ 共 通 仮 設 費 ) ×2 1 .1 3 % 一般管理 費 4 ,1 1 6 対象 2 ,0 5 8

(直接費 計+ 共 通 仮 設 費 + 現 場 管 理 費)×1 0 .0 1 %

諸経費計 1 2 ,5 5 1 6 ,2 7 6

撤去費 4 ,0 0 0 非対象 0 概算費用

合 計 4 9 ,2 3 6 2 2 ,6 1 9

注 ) 共 通 仮 設 費 や 現 場 管 理 費 、 一 般 管 理 費 は 、 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 監 修 「 公 共 建 築 工 事 積 算 基 準 ( 平 成2 8年 版 ) 」 に 基 づ き 係 数 を 用 い て 算 出 し た もの で 、 本 市 の 係 数を用い て 算 出 し た 費 用 と 異 な る 可 能 性 が 高 い 。

4) 単 純 投 資 回 収 年 数

49,236千 円 ÷2,552千 円/年 =19.3年

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :26,617千 円 ÷2,552千 円/年 =10.4年

5) 単 純 費 用 対 効 果

45,236千 円 ÷71.268t-CO2/年 =691千 円/t-CO2

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :26,617千 円 ÷71.268t-CO2/年 =373千 円/t-CO2

3

) 業 務 用 高 効 率 空 調 設 備の 導 入、 熱 源設 備 の高 効率 化

空 調 シ ス テ ム は 、 現 在 の 中 央 熱 源 空 調 か ら 個 別 空 調 に 変 更 す る 方 法 と 現 在 の 方 式 を 維 持 し な が ら 更 新 す る 方 法 が あ る 。 以 下 で は そ れ ぞ れ の 効 果 を 検 討 し た 。 A) 中 央 熱 源 方 式 か ら 個 別 空 調 へ の 変 更

既 設 の 氷 蓄 熱 式 チ ラ ー は 不 具 合 が 多 発 して い る 。こ の た め 中 央 熱 源 方 式 空調 を 廃 止 し 、ガ ス ヒ ー ト ポ ン プ エ アコ ン に よ る 個 別 空 調 方 式 に変 更 す る こ と で 省 エ ネ ル ギ ー す る 。

1) 更 新 機 器 [改 修 前]

冷房 2 6 7 .4 0kW 冷房電気 6 0 .0 0kW 暖房 2 8 9 .6 0kW 暖房電気 6 0 .0 0kW

補機 7 .5 0kW 1

補機 7 .5 0kW 1

C HP- 1 1 1 . 0 0kW 1

冷房 1 5 8 .0 0kW 冷房 7 . 5 0kW 暖房 1 3 0 .0 0kW 暖房 7 . 5 0kW 冷房 1 1 0 .5 0kW 冷房 5 . 5 0kW 暖房 7 9 .8 0 kW 暖房 5 . 5 0kW 冷房 5 2 .3 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 3 4 .9 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 3 1 .4 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 2 3 .3 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 2 3 .3 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 1 8 .6 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 2 3 .3 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 1 8 .6 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 2 3 .3 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 1 8 .6 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 2 9 .1 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 4 .4 0 kW 暖房 1 . 5 0kW 冷房 2 5 .0 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 3 .5 0 kW 暖房 1 . 5 0kW 冷房 4 4 .5 0 kW 冷房 2 . 2 0kW 暖房 3 9 .0 0 kW 暖房 2 . 2 0kW 冷房 2 4 .5 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 1 .5 0 kW 暖房 1 . 5 0kW 冷房 2 9 .0 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 2 .5 0 kW 暖房 1 . 5 0kW 冷房 8 5 .0 0 kW 冷房 6 9 . 3 0kW 暖房 9 5 .0 0 kW 暖房 6 4 . 5 0kW 冷房 2 9 .0 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 2 .5 0 kW 暖房 1 . 5 0kW 冷房 2 9 .0 0 kW 冷房 1 . 5 0kW 暖房 2 2 .5 0 kW 暖房 1 . 5 0kW

G HP 体育室 ヤン マー Y DZP8 5 0 J- NB 4

AHU- 10 2F 和室 不明 1

PAC- 1 0 1 ダイキン R36 EV 1

PAC- 2 0 1 保育室 三菱電機 MPUZ- P1 1 2 HA5 - BS 1

冷温水循環ポンプ

AHU- 9 4 F ホワイエ 暖冷工業 DAU- 5 0 K 1

AHU- 7 2 F ラウン ジ 暖冷工業 DAU- 5 0 K 1

AHU- 8 3 F ラウン ジ 暖冷工業 DAU- 7 0 K 1

AHU- 5 - 5 工作室工芸室 ダイキン AVC4 EA 1

AHU- 6 事務室 不明 1

AHU- 5 - 3 3 F 第2 会議室 ダイキン AVC4 EA 1

AHU- 5 - 4 3 F 第3 会議室 ダイキン AVC4 EA 1

AHU- 3 2 F調理実習室 ダイキン AVC6 EA 1

AHU- 4 - 1 視聴覚音楽室 ダイキン AVC6 EA 1

AHU- 2 図書室 ダイキン AVC1 9 EA 1

AHU- 1 4F 系統 不明 1

ブラインポンプ ファンほか

HPU- 1 0 1 氷蓄熱チラー 三菱電機 KAH- P4 0 0 0 E 1

機器番号 対象施設 メーカー 型式 能力[k W / 台] 定格エ ネルギ ー[ k W / 台] 台数

2) 効 果 の 試 算 空調消費 エネルギー量

削減量

電気 ガス 電気 ガス

1 次 エネルギー

CO2 量

原油 換算量

削減額 [kWh/年] [㎥/年] [kWh/年] [㎥/年] [MJ/年]

[t-CO2 /年]

[L/年] [千円/年]

216,648 7,663 153,056 -34,597 -30,897 2.857 -797 438

3) 概 算 工 事 費

項 目 金 額 ( 千 円 ) 2号 事 業 備 考

機器費 8 1 ,1 2 0 対象 4 0 ,5 6 0

カ タ ロ グ定 価 室 外 機 、 室 内 機 1 4 kW

×4 0台(耐塩 害 仕 様 )

労務費 1 ,2 3 2 対象 6 1 6

公共建築 工 事 積 算 基 準 (平成2 8年度 版 )か ら 人 工 を 想 定 冷媒配管 工 事 2 0 ,0 0 0 対象 1 0 ,0 0 0 想定概算

ガス配管工 事 5 ,0 0 0 対象 2 ,5 0 0 想定概算

ダクト工事 8 ,0 0 0 対象 4 ,0 0 0 想定概算

直接費計 1 1 5 ,3 5 2 5 7 ,6 7 6

共通仮設 費 3 ,3 2 2 対象 1 ,6 6 1 直接費計× 2 .8 8 %

現場管理 費 1 1 ,3 9 3 対象 5 ,6 9 7 (直接費 計+ 共 通 仮 設 費 ) ×9 .6 0 % 一般管理 費 1 1 ,7 9 7 対象 5 ,8 9 9

(直接費 計+ 共 通 仮 設 費 + 現 場 管 理費) ×9 .0 7 %

諸経費計 2 6 ,5 1 2 1 3 ,2 5 7

撤去費 1 0 ,0 0 0 非対象 0 想定概算

合 計 1 5 1 ,8 6 4 7 0 ,9 5 3

注 ) 共 通 仮 設 費 や 現 場 管 理 費 、 一 般 管 理 費 は 、 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 監 修 「 公 共 建 築 工 事 積 算 基 準 ( 平 成2 8年 版 ) 」 に 基 づ き 係 数 を 用 い て 算 出 し た もの で 、 本 市 の 係 数を用い て 算 出 し た 費 用 と 異 な る 可 能 性 が 高 い 。

4) 単 純 投 資 回 収 年 数

151,864千 円 ÷438千 円/年 =346.7年

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :80,911千 円 ÷438千 円/年 =184.7年

5) 単 純 費 用 対 効 果

151,864千 円 ÷2.857t-CO2/年 =53,155千 円/t-CO2

参 考 ) 第2号 事 業 採 択 時 :80,911千 円 ÷2,857t-CO2/年 =28,320千 円/t-CO2

B) 中 央 熱 源 方 式 の チ ラ ー 更 新

既 設 の 氷 蓄 熱 式 チ ラ ー は 不 具 合 が 多 発 して い る 。こ の た め 熱 源 機 を 高 効 率モ ジ ュ ー ル チ ラ ー に 変 更 す る こ と で 省 エ ネ ル ギ ー す る 。

な お 、 既 設 のAHUやVAVな ど は 流 用 す る も の と す る 。 1) 更 新 機 器

[改 修 前]

冷房 2 67 . 4 0kW 冷房電気 60 . 0 0kW 暖房 2 89 . 6 0kW 暖房電気 60 . 0 0kW

補機 7 . 5 0kW 1

補機 7 . 5 0kW 1

C HP- 1 1 1 .0 0 kW 1

冷房 1 58 . 0 0kW 冷房 7 .5 0 kW 暖房 1 30 . 0 0kW 暖房 7 .5 0 kW 冷房 1 10 . 5 0kW 冷房 5 .5 0 kW

暖房 79 . 8 0 kW 暖房 5 .5 0 kW

冷房 52 . 3 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 34 . 9 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 31 . 4 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 23 . 3 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 23 . 3 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 18 . 6 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 23 . 3 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 18 . 6 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 23 . 3 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 18 . 6 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 29 . 1 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 24 . 4 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

冷房 25 . 0 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 23 . 5 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

冷房 44 . 5 0 kW 冷房 2 .2 0 kW

暖房 39 . 0 0 kW 暖房 2 .2 0 kW

冷房 24 . 5 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 21 . 5 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

冷房 29 . 0 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 22 . 5 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

冷房 85 . 0 0 kW 冷房 6 9 .3 0 kW 暖房 95 . 0 0 kW 暖房 6 4 .5 0 kW

冷房 29 . 0 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 22 . 5 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

冷房 29 . 0 0 kW 冷房 1 .5 0 kW

暖房 22 . 5 0 kW 暖房 1 .5 0 kW

PAC- 2 0 1 保育室 三菱電機 MPUZ-P1 1 2 HA5 - BS 1

PAC- 1 0 1 ダ イキン R3 6 EV 1

G HP 体育室 ヤンマー Y DZP8 5 0 J- NB 4

AHU- 1 0 2 F和室 不明 1

AHU- 9 4 Fホワイエ 暖冷工業 DAU- 5 0 K 1

AHU- 8 3 Fラウンジ 暖冷工業 DAU- 7 0 K 1

AHU- 7 2 Fラウンジ 暖冷工業 DAU- 5 0 K 1

AHU- 6 事務室 不明 1

AHU- 5 - 5 工作室工芸室 ダ イキン AVC4 EA 1

AHU- 5 - 4 3 F第3 会議室 ダ イキン AVC4 EA 1

AHU- 5 - 3 3 F第2 会議室 ダ イキン AVC4 EA 1

AHU- 4 - 1 視聴覚音楽室 ダ イキン AVC6 EA 1

AHU- 3 2 F調理実習室 ダ イキン AVC6 EA 1

AHU- 2 図書室 ダ イキン AVC 1 9 EA 1

AHU- 1 4 F系統 不明 1

ブ ライン ポンプ ファンほか 冷温水循環ポンプ

HPU- 1 0 1 氷蓄熱チラー 三菱電機 K AH- P4 0 0 0 E 1

機器番号 対象施設 メーカー 型式 能力[ k W/ 台] 定格エ ネルギ ー[ k W/ 台] 台数

 赤 枠が 改 修 対 処 設 備

[改 修 後]

冷 房 1 18 .0 0k W 冷房電 気 20. 90k W 暖 房 1 18 .0 0k W 暖房電 気 31. 70k W

CH P- 1 11 .00k W 1

冷 房 1 58 .0 0k W 冷房 7 .50 k W 暖 房 1 30 .0 0k W 暖房 7 .50 k W 冷 房 1 10 .5 0k W 冷房 5 .50 k W 暖 房 79 .8 0k W 暖房 5 .50 k W 冷 房 52 .3 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 34 .9 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 31 .4 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 23 .3 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 23 .3 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 18 .6 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 23 .3 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 18 .6 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 23 .3 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 18 .6 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 29 .1 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 24 .4 0k W 暖房 1 .50 k W 冷 房 25 .0 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 23 .5 0k W 暖房 1 .50 k W 冷 房 44 .5 0k W 冷房 2 .20 k W 暖 房 39 .0 0k W 暖房 2 .20 k W 冷 房 24 .5 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 21 .5 0k W 暖房 1 .50 k W 冷 房 29 .0 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 22 .5 0k W 暖房 1 .50 k W 冷 房 85 .0 0k W 冷房 69 .30k W 暖 房 95 .0 0k W 暖房 64 .50k W 冷 房 29 .0 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 22 .5 0k W 暖房 1 .50 k W 冷 房 29 .0 0k W 冷房 1 .50 k W 暖 房 22 .5 0k W 暖房 1 .50 k W

PAC -2 01 保 育室 三 菱電機 M PU Z- P1 12 HA5 -B S 1

PAC -1 01 ダイキン R3 6EV 1

GHP 体 育室 ヤンマ ー YDZP8 50 J- NB 4

AH U-1 0 2 F和 室 不明 1

A HU- 9 4F ホワ イ 暖 冷工業 D AU- 50 K 1

A HU- 8 3F ラウ ンジ 暖 冷工業 D AU- 70 K 1

A HU- 7 2F ラウ ンジ 暖 冷工業 D AU- 50 K 1

A HU- 6 事 務室 不明 1

AHU -5 -5 工作室工芸 室 ダイキン AVC 4EA 1

AHU -5 -4 3 F第3 会議室 ダイキン AVC 4EA 1

AHU -5 -3 3 F第2 会議室 ダイキン AVC 4EA 1

AHU -4 -1 視聴覚音楽 室 ダイキン AVC 6EA 1

A HU- 3 2F 調理実習 室 ダイキン AVC 6EA 1

A HU- 2 図 書室 ダイキン AVC1 9EA 1

A HU- 1 4 F系 統 不明 1

冷温水 循環ポンプ

台数 AS SET

対象

水 噴霧モ ジユールチラー 東芝 S P3 33 HN 5

機器番号 対象施設 メーカー 型式 能 力[k W/台 ] 定格エ ネル ギー[ kW/ 台]

 赤 枠が 改 修 対 処 設 備

2) 効 果 の 試 算 空調消費 エネルギー量

削減量

電気 ガス 電気

1 次 エネルギー

CO2 量

原油 換算量

削減額 [kWh/年] [㎥/年] [kWh/年] [MJ/年]

[t-CO2 /年]

[L/年] [千円/年]

216,648 7,663 31,729 316,338 16.658 8,162 597

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