II. DHCP
3. DHCP リレー
3. DHCP 3. DHCP 3. DHCP
3. DHCP リレーリレーリレーリレーリレー
DHCP サーバと DHCP クライアントは、通常同じ ネットワークにないと通信できません。しかし、
DHCP リレー機能を使うことで、異なるネットワー クにある DHCP サーバを利用できるようになりま す。(NXR が DHCP クライアントからの要求と DHCP サーバからの応答を中継します。)
NAT NAT NAT
NATNAT 機能を使用している場合は、機能を使用している場合は、機能を使用している場合は、機能を使用している場合は、機能を使用している場合は、DHCPDHCPDHCPDHCPDHCP リレー機能リレー機能リレー機能リレー機能リレー機能 は使用できません。
は使用できません。
は使用できません。
は使用できません。
は使用できません。
GUI画面のメニューを下記の順にクリックします。
ネットワーク DHCP
・DHCP リレー
■
■
■
■■ DHCPDHCPDHCPDHCPDHCP リレーリレーリレーリレーリレー
○ DHCP サーバアドレス
上位の DHCP サーバの IP アドレスを指定します。
設定を保存するには、「保存」をクリックします。
44
DNS DNS DNS DNS DNS
第 第 第
第 第 6 66 66 章 章 章 章 章 ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク
◆
◆◆
◆◆ DNSDNSDNSDNSDNS
LAN 内の各ホストの DNS サーバ設定に本装置の IP アドレスを指定することによって、ISP から指定さ れた DNS サーバや任意の DNS サーバへリレーする ことができます。
GUI画面のメニューを下記の順にクリックします。
ネットワーク ・DNS
■ DNS
○起動 / 停止
サービスの「起動」/「停止」をプルダウンから選 択します。
○タイムアウト
DNSサーバへの問い合わせが無応答の場合のタイム アウトを設定します。
5‑30[秒]で設定できます。初期設定は 30 秒です。
使用環境によっては、DNS キャッシュのタイムアウ トよりもブラウザなどのアプリケーションのタイ ムアウトが早く発生する場合があります。
この場合は、DNS キャッシュのタイムアウトを調整 してください。
○ルート DNS 転送
設定した DNS サーバへの問い合わせに失敗した場合 や、DNS サーバの指定が無い場合に、ルート サーバへ問い合わせをするかどうかを設定します。
プルダウンから「有効」/「無効」を選択します。
[DNS [DNS[DNS
[DNS[DNS サーバサーバサーバサーバ]サーバ]]]]
○サーバアドレス
任意の DNS サーバの IP アドレスを入力してくださ い。
PPPoE 接続時、ISP から指定された DNS サーバへリ レーする場合は本設定の必要はありません。
[
[[[[プライオリティプライオリティプライオリティプライオリティプライオリティ]]]]]
○ユーザ
○ ppp0/ppp1/ppp2/ppp3/ppp4
○ DHCP クライアント
1‑20 の間で設定します。デフォルト値は 20 です。
同一プライオリティの場合の優先順位は、下記の とおりです。
ユーザ > ppp4 > ppp3 > ppp2 > ppp1 > ppp0 > DHCP
設定を保存するには、「保存」をクリックします。
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NTP NTP NTP NTP NTP
第 第 第
第 第 6 66 66 章 章 章 章 章 ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク
◆
◆
◆
◆◆ NTPNTPNTPNTPNTP
本装置は、NTP サーバ / クライアント機能を持って います。インターネットを使った時刻同期手法の 一つである NTP(Network Time Protocol)を用いて NTP サーバと通信を行い、時刻を同期させること ができます。
GUI画面のメニューを下記の順にクリックします。
ネットワーク ・NTP
■
■■
■■ NTPNTPNTPNTPNTP
○起動 / 停止
サービスの「起動」/「停止」をプルダウンから選 択します。
○同期タイムアウト
サーバ応答の最大待ち時間を 1‑30[秒]の間で設定 できます。
[
[[[[プライマリプライマリプライマリプライマリプライマリ]]]]]
○アドレス
NTP サーバの IP アドレスを入力します。
NTP サーバの IP アドレスを入力しない場合は、
本装置は NTP サーバとしてのみ動作します。
○(ポーリング最小値)
4‑16 の間で指定します。デフォルト値は 6 です。
○(ポーリング最大値)
5‑17 の間で指定します。デフォルト値は 10 です。
「(ポーリング最小値)」「(ポーリング最大値)」に よって、NTP サーバと通信をおこなう間隔を設定 します。
サーバとの接続状態により、指定した最小値 と最大値の範囲でポーリングの間隔を調整します。
Polling 間隔 X(sec)を指定した場合、秒単位での 間隔は 2 の X 乗(秒)となります。
< 例 4:16 秒、 6:64 秒、... 10:1024 秒 >
[
[[[[セカンダリセカンダリセカンダリセカンダリセカンダリ]]]]]
○アドレス
○(ポーリング最小値)/ ○(ポーリング最大値)
必要に応じて、プライマリと同様に設定します。
設定を保存するには、「保存」をクリックします。
第 7 章
第 第 第
第 第 7 77 77 章 章 章 章 章 ファイアウォール ファイアウォール ファイアウォール ファイアウォール ファイアウォール
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