3. DESlock+ Pro の運用とメンテナンス
3.8 DESlock+ Pro の各種設定を行う
(3) DESlock+ Proの設定画面が起動し、[設定]と[フルディスク暗号化]の2構成から成り立ちます。
[設定]では、DESlockの各種詳細な設定を定義できます。
[フルディスク暗号化]では、HDD/SSDフルディスク暗号化に関する管理が可能です。
(4) ❶[設定]では、❷一般、❸ファイルを復号した後の動作、❹キーファイル、❺非アクティブタイムアウトの設定が 可能です。
❶
❷
❸
❹
❺
(a)一般
設定名 説明
開始時にスプラッシュスクリーンを表示 Windowsのログオン時に、DESlock+のスプラッシュの表示を設定します。
DESlock+開始時にログインボックスを表示 自動ログインが無効な場合、Windowsのログオン時に、ログインボックスの表示を設定します。
デスクトップにDESlock+シュレッダーを表示(す べてのユーザー)
デスクトップ上へのDESlock+シュレッダーアイコンの表示を設定します。この設定は、最初にアクティべーションしたユーザーでのみ設定が 可能です。同一PC上で複数ユーザーがアクティベーションしている場合、最初にアクティベーションしたユーザーの設定が二人目以降の ユーザーに反映されます。二人目のユーザーでは、この設定項目がグレーアウトし、設定変更できません。
DESlock+を終了した時に時刻の警告を表示 DESlock+を終了(ログアウトではない)させた際、以下のダイアログが表示され、終了まで10秒間の猶予を与えます。
暗号化を有効化し送信 ファイルやフォルダーを暗号化する際、コンテキストメニューに「暗号化して送信」の設定を有効にすることができます。
これは、ファイルやフォルダーの暗号化後、Microsoft Outlookにより、暗号化ファイルを送ることが可能になります。
バックグラウンドでアップデートを確認 バックグラウンドで定期的にDESlock+ Proの最新バージョンをチェックします。日本語版では、このオプションは利用できません。
トレーアイコンをダブルクリック タスクトレー上のDESlock+アイコン( )をダブルクリックしたときの動作を設定します。なお、DESlock+にログインしていない場合、
「何もしない」と「DESlock+のログアウト」以外の設定では、ログインボックスが表示されます。
設定項目 説明
DESlock+のログイン/ログアウト DESlock+のログインとログアウトをします。
DESlock+のログアウト DESlock+からログアウトします。
設定の起動 設定画面が起動します。。DESlock+メニューから[設定]を選択した動作と同じです。
キーマネージャーの起動 キーマネージャーが起動します。DESlock+メニューから[キーマネージャー]を選択した動 作と同じです。
キー転送ウィザードの起動 キー転送ウィザードが起動します。DESlock+メニューから[キー転送]を選択した動作と 同じです。
仮想ディスクマネージャーの起動 仮想ディスクマネージャーが起動します。DESlock+メニューから[仮想ディスク]→[仮 想ディスクマネージャー]を選択した動作と同じです。
何もしない
(b)ファイルを復号した後の動作
暗号化されたファイルを復号したとき、暗号化ファイルの取り扱いを設定します。
設定名 説明
暗号化ファイルを削除します。 暗号化されたファイルの復号時に、復号元の暗号化ファイルを削除します。
暗号化ファイルを削除しない。 暗号化されたファイルの復号時に、復号元の暗号化ファイルは、削除されません。
動作を確認します。 暗号化されたファイルの復号時に、復号元の暗号化ファイルの取り扱いを確認するダイアログが表示されます。
▶▶▶POINT
(c)キーファイル
Windowsへのログイン後、DESlock+への自動ログインを設定します。有効にする際には、キーファイルのパスワー 入力が必要です。
(d)非アクティブタイムアウト
この設定は、Windowsの操作が行われないアイドルタイムが一定時間経過したときのDESlock+の動作をコント ロールします。なお、自動ログオンが有効な場合、この設定は動作しません。
設定内容 説明
DESlock+を無効化しない DESlock+は、自動でログオフされません。
DESlock+を無効化するのにスクリーンセーバ ー有効化を使用する
このオプションが選択された場合、スクリーンセーバーが稼働するとDESlock+が自動でログオフします。
「スクリーンセーバーが無効化した時にログインを表示」にチェックを入れると、スクリーンセーバーからの復帰後、DESlock+のログインボッ クスが表示されます。ポーリング間隔は、DESlock+がスクリーンセーバーの稼働を確認する間隔で、1秒から60秒までの値を設定しま す。これらの設定は、スクリーンセーバーが有効化の場合のみ設定可能です。
DESlock+を無効化するのにユーザー非アクテ ィブを使用
このオプションが選択された場合、ユーザーの無操作が設定された期間経過すると自動でDESlock+がログオフします。
無操作の間隔は、1分から60分まで設定可能です。ポーリング間隔は、DESlock+が無操作を確認する間隔で、、1秒から60秒 までの値を設定します。
「非アクティブアラートメッセージを表示」にチェックを入れると、DESlock+が無効化された時に、以下のようなダイアログが表示されます。
(5) ❶ [フルディスク暗号化]では、❷フルディスクパスワード、❸ブートローダーキーボードマネージャー、❹フルディスク暗号化の 設定が可能です。
(a)フルディスクパスワード
プリブート認証を通過した一般ユーザーのパスワードが変更できます。[変更]ボタンをクリックすると、113ページの 手順(3)の画面が表示されます。管理者ユーザーでログインしている場合には、エラーとなり、パスワード変更できませ ん。
❶
❷
❸
❹
(b)ブートローラーキーボードマネージャー
プリブート認証時のキーボードの設定が可能になります。弊社サポートセンターからの指示以外、この画面から設定変 更は行わないでください。
(c)フルディスク暗号化
フルディスク暗号化を管理できます。[開く]ボタンをクリックすると、114ページの手順(7)の画面が表示されます。
この画面からは、フルディスク暗号化のディスクの管理やプリブート認証のユーザー管理が行えます。