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F データの保存と再作成

ーバリエーションー

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V-B-3-1- 図 -1 「ファイル名付与方法詳細」 _1

0001.jpg 0002.jpg 0003.jpg 0004.jpg 0005.jpg 0006.jpg 0007.jpg

0004_hu.jpg 0004_hu_1.jpg

撮影では

IMG_0001.jpg IMG_0002.jpg IMG_0003.jpg IMG_0004.jpg IMG_0005.jpg IMG_0006.jpg IMG_0007.jpg

IMG_0001.jpg IMG_0002.jpg IMG_0003.jpg IMG_0004.jpg IMG_0004_hu.jpg IMG_0005.jpg IMG_0006.jpg

撮影でこのように しても

IMG_0001.jpg IMG_0002.jpg IMG_0003.jpg IMG_0004.jpg IMG_0004_hu.jpg IMG_0005.jpg IMG_0006.jpg

検査でこのカットが不要となれば連番でリネームされる。

0003_hu.jpgと付け直す必要がある。これ以降をさらにリネーム。

検査後にバッチ処理でリネームすることが前提になるため、

連番に割り込むファイル名は製作コストに反映する。

V-D-3-1-

-1_1

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0001.jpg 0002.jpg 0003.jpg 0004.jpg 0005.jpg 0006.jpg 0007.jpg

0004_hu.jpg 0004_hu_1.jpg

V-B-3-1-

-2_1

V-B-3-1- 図 -2 「ファイル名付与方法詳細」 _2

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V-C-2-4- 図 -1 「ブックホルダー」 _1

定義 このような俯瞰撮影で

カメラから撮影面までを一定に保つ目的で使用される。

資料の平面性を確保する目的で使用される。

一冊の中で資料の厚みが変化したら

資料をガラス面に接触させるように高さ調整をする。

ガラス

①カメラと資料が一定の距離を保てるような仕組み。

②ガラスを使用し、資料の平面性を確保する構造を持つ。

1アイテム内の像の大きさが変化しない。

カメラから撮影面までの距離が変化しない。

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V-C-2-4- 図 -2 「ブックホルダー」 _2

①カメラと資料が一定の距離を保てるような仕組み。

(資料の厚みに応じて高さを調整する構造)

②ガラスを使用し、資料の平面性を確保する構造を持つ。

(資料の状態に応じて高さを調整する構造)

①のバリエーション ②のバリエーション ①②のバリエーション

台紙(「枕」や「あんこ」と呼称される)で調整

リフト、ジャッキなど機械的な構造のもの

台紙で調整

スポンジで①②を調整する。

機械的な構造で本の左右の高さを調整

V-C-2-4-

-2_1

V-C-2-4-

-2_2

V-C-2-4-

-2_3

V-C-2-4-

-2_4

V-C-2-4-

-2_5

V-C-2-4-

-2_6

スポンジで支持しガラスで押さえて平面性を確保

ブックホルダーのバリエーション(保持構造)

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V-C-3-2- 図 -1 「画像の向き」

撮影時の資料の配置とは別に画像上の資料を正位置で見られるように画像を回転する。

細 川 幽 介 短 冊

此書本紙無相違

此 書 本 紙 無 相 違

キャプションとの関連で

このような向きで撮影されている画像

此書本紙無相違

公益財団法人 ×××資料館 不許複製

此 書 本 紙 無 相 違

公益財団法人 ×××資料館不許複製 此書本紙無相違

公益財団法人 ×××資料館不許複製

此 書 本 紙 無 相 違

公益財団法人 ×××資料館 不許複製

V-C-3-2-

-1_1

V-C-3-2-

-1_2 V-C-3-2-

-1_3

V-C-3-2-

-1_2

V-C-3-2-

-1_3

かは画像を

90°

回転されるか否かで決まる。

キャプションの位置が資料の正位置に対応している必要があれば

V-C-3-2-

-1_3

に則って撮影する。

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仕様書基本構成で推奨

仕様書基本構成で推奨

画面に余白のない場合は注意を要する

下部または上部に配した場合、画面に無駄が出ることに注意

35

㎜あるいは

APS-C

のアスペクトでは左右にスケール、

カラーチャートを配するのが画面構成上無駄がない

全カットにスケールもしくはカラーチャートを配する例

資料を画面内に適切に配することを優先する。

付属物は余白に配することを基本にする。

V-D-1-1- 図 -1 「スケール、カラーチャート配置図」 _1

V-D-1-1--1_1

V-D-1-1--1_2

V-D-1-1--1_3

V-D-1-1--1_4

V-D-1-1--1_5

V-D-1-1--1_6

V-D-1-1--1_7

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スケール、カラーチャートの配置が困難な例

V-D-1-1- 図 -2 「スケール、カラーチャート配置図」 _2

V-D-1-1-

-2_1 V-D-1-1-

-2_3

巻子本の場合天地左右にスケールを配置することができない。

山田 家文 書

表紙のみ天地左右に配置し、

0002

以降は

V-D-3-1-

-1

「撮影方法巻子本

_1

V-D-1-1-

-2_2

巻緒をまとめる。

V-D-1-1-

-2_4

分割撮影ではスケール 配置 が困難な場合がある。

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V-D-1-1- 図 -3 「スケール、カラーチャート配置図」 _3

C-3-1-

-1_5

資料の撮影面(ピント面)と面位置になるようにかさ上げする。

表紙と見返しの間に紙を挟む(差紙)。

からのバリエーション。

V-D-1-1--3_2

V-D-1-1--3_1

「仕様書最小構成」

スケール、カラーチャートのかさ上げ

ガラス面下部に貼付ける例

V-D-1-1--3_3

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V-D-1-1- 図 -4 「画面構成例」

山田 家文 書

山 田家 文書

山田 家文 書 V-D-1-1-

-4_1

V-D-1-1-

-4_2

V-D-1-1-

-4_3

冊子本の表紙を中央に配置した例

巻子本の表紙を中央に配置した例

巻子本の表紙を左寄せに配置した例

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V-D-1-2- 図 -1 「間紙」 _1

V-D-1-2-

-1_1

V-D-1-2-

-1_2

V-D-1-2-

-1_3

上下出し

上下出し+差紙

資料原寸

左右のスケール配置は困難

左右のスケール配置は困難

間紙の上にスケールを配置することは難しい。

V-D-1-2-

-1_4

111

資料に原寸のイメージ

上下出しのイメージ

丁間に差紙をしたイメージ

V-D-1-2- 図 -2 「間紙」 _2

V-D-1-2-

-2_1

V-D-1-2-

-2_2

V-D-1-2-

-2_3

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V-D-1-4- 図 -1 「 資料傾き例」

傾き

傾き

傾き

傾き

V-D-1-4-

-1_1 V-D-1-4-

-1_2 V-D-1-4-

-1_3 V-D-1-4-

-1_4

V-D-1-4-

-1_5

傾き

1° V-D-1-4-

-1_6

傾き

2° V-D-1-4-

-1_7

傾き

3° V-D-1-4-

-1_8

傾き

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V-D-1-5- 図 -1 「ターゲット撮影方法」

撮影  2013 年 5 月

天保三年  御触書

所蔵  ××× 資料館

函架番号 243-11

員数 3 冊

文献ターゲット

撮影 2013年 5月 天保三年 御 触書

所蔵 ×××資 料館

函架番号 243-11

員数 3冊

0004.jpg 0003.jpg

0002.jpg 0001.jpg

0000.jpg 0001.jpg 0002.jpg 0003.jpg

※キャプションとターゲットの用語を定義する。

キャプション_被写体である資料とともに写し込まれる表題、クレジットなど。

ターゲット_被写体資料とは別カットに撮影されるタイトル。文献ターゲット、解像力試験票板など。

V-D-1-5-

-1_1

V-D-1-5-

-1_2

V-D-1-11- 図 -* 「キャプション配置方法」参照。

114

V-D-1-6- 図 -1 「撮影例白紙」

0002.jpg 0003.jpg

御 触 書

0004.jpg

以 下 13 丁 白 紙

0001.jpg

0007.jpg

V-D-1-6-

-1_1

見開きで白紙になっている箇所を

1

カット撮影する。

0004

の左丁から

0006

の右丁までを数えターゲットに記載する。

0005.jpg 0006.jpg 0008.jpg

115

書入れがある場合のみ 源

氏 物 語

0001.jpg

書入れがある場合のみ

0001.jpg V-D-1-9-

-1_1

V-D-1-9-

-1_2

書入れがある箇所のみ撮影する例。

姿のみ撮影する例。

V-D-1-9- 図 -1 「帙共箱撮影見本」 _1

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0001.jpg

源 氏 物 語

V-D-1-9-

-2_1

0001.jpg

源 氏 物 語

V-D-1-9-

-2_2

0001.jpg

源 氏 物 語

四方帙の天地を見切れて撮影する例 帙を展開して撮影する例。

V-D-1-9- 図 -2 「帙共箱撮影見本」 _2

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書入れがなければこのカットは不要とする

0001.jpg

0001.jpg V-D-1-9-

-3_1

V-D-1-9-

-3_2

書入れがなければこのカットは不要とする

V-D-1-9-

-3_3

共箱の内部に書入れのある場合の撮影方法。

共箱の内部に書入れがなくても撮影する例。

共箱の底を撮影するケース。

V-D-1-9-

-3_2

に加えて。

V-D-1-9- 図 -3 「帙共箱撮影見本」 _3

118

0001.jpg

V-D-1-9-

-4_1

V-D-1-9-

-4_2

V-D-1-9- 図 -4 「帙共箱撮影見本」 _4

絹布等は取除く。

以下

V-D-1-9-

-3_1,_2

に倣う。

収納されたままを撮影する。

紐が付属している場合の撮影方法 _1

V-D-1-9-

-4_3

以下

V-D-1-9-

-3_1,_2

  

V-D-1-9-

-4_1

に倣う。

以下

V-D-1-9-

-3_1,_2

  

V-D-1-9-

-4_1

に倣う。

紐が付属している場合の撮影方法 _2

製作中 製作中

119

V-D-1-9-

-5_1

V-D-1-9- 図 -5 「帙共箱撮影見本」 _5

収納されていた順に撮影する(共箱、帙、包紙、対象資料)。

源 氏 物 語

外装容器の撮影順(多重に収納されている場合)

0001.jpg 0002.jpg 0003.jpg

V-D-1-9-

-3_1

V-D-1-9-

-3_2 V-D-1-9-

-3_1

V-D-1-9-

-3_2

V-D-1-9-

-2_1 V-D-1-9-

-2_2

V-D-1-10-

-1_2

0004.jpg

包 紙

以下 以下 以下

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防虫紙(ナフタリンペーパー) 、 樟脳袋、 銀杏の葉、煙草の葉等の 防虫目的のもの、 当紙 や 紙片

(墨付のないもの) が挟まれてい た場合。

包紙が挟み込まれていた場合

V-D-1-10- 図 -1 「付属資料撮影例」 _1

「仕様書最小構成」では撮影しない。

撮影する場合は

V-D-1-12-

-3_1

に準拠する。

V-D-1-10-

-1_1

包 紙

0002.jpg 0001.jpg

包 紙 裏

0003.jpg

包紙を付属資料として扱う場合は

D-1-2-

-3_1 V-D-1-10-

-3_1 V-D-1-10-

-3_2

に準拠して撮影する。

V-D-1-10-

-1_2

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本紙の上に中性 紙を敷きその上 において撮影

剥離した不審紙がノド部分に挟まれていた場合

不審紙(付け紙)撮影方法バリエーション

V-D-1-10-

-2_1

V-D-1-10-

-2_2

V-D-1-10-

-2_3

撮影しないケース。

余白に置いて撮影するケース。

V-D-1-10- 図 -2 「付属資料撮影例」 _2

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