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第3章では、筆者は匿名の見知らぬユーザーと信頼関係の矛盾について、占い 師が初対面のお客さんからどうやって信頼を得るかの原理を参考にした。最終的 にはバーナム効果を利用して匿名のユーザーの共感を引き起こし、双方の距離を 縮めながら話題を提供し、話題がないや信頼関係がないなどの問題を解決するコ ンセプトを提案した。

第4章では、筆者は第3章のコンセプトに基づいて実験用のプロトタイプを設 計し、実証実験を行った。実験参加者の観察とインタビューを通じて、この提案 した新しいコミュニケーション体験が

匿名話者双方の通話の時間を長く伸ばすことができる。

匿名話者双方の共感を引き起こし、距離感を縮めることができる。

話題の提供によって、話題のない気まずさを効果的に解決することができ、

会話を円滑することができる。

参加者をこの交流体験に満足させることができる。

という結論を出した。

総合的に考えると、本研究で提案した新たなコミュニケーション体験は現存す る匿名コミュニケーションツールの不足を補うことができる。

5.2. 今後の課題と展望

本研究の課題としては:

本論文で提案された新しい匿名コミュニケーション体験は、話題提示のメカ ニズムにおいて、より深い研究を行うことができなかった。例えば、話題提 示のタイミング、話題提示の形式などは、さらなる研究の余地があると考え ている。

バーナム効果を利用した誰にでも該当する記述の項目及び話題のデザイン は、ユーザーターゲットによって細分化することができると考えている。同 時に、現在の社会状況に合う項目を追加することを考えるべきである。

本論文で提案した新たなコミュニケーション体験の実証実験は困難であり、

参加者の個人差は試験結果に大きく影響を与える。したがって、より正確な 実験結果を得るために、大規模な実験を展開し、より多くの実験サンプルを 得るべきである。

今後の展望:

以上言及した課題を研究することである。

本研究が提案した新しい匿名コミュニケーション体験は、匿名のSNSアプ リの開発に導入されてもよいと考えている。

されに、心理学や、社会学に対して、一定の貢献を発揮できると考えている。

本研究の進行と論文の執筆にあたり、多くの方々に心より、感謝いたします。本 研究の指導教員であり、幅広い知見から的確な指導と暖かい励ましやご指摘をし ていただきました慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の稲蔭正彦教授に 心から感謝いたします。

研究の方向性やあらゆる方法からの指摘について様々な助言や指導をいただき ました慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の加藤朗教授に心から感謝い たします。

また、本研究及び在学中、数多くの指導や助言を賜りました慶應義塾大学大学 院メディアデザイン研究科の植木淳朗先生に心から感謝いたします。さらに、研 究活動を支援してくださったプロジェクトの岡田光代先輩に心から感謝いたしま す。日本語の修正において、お世話になった谷拓馬さんに心から感謝いたします。

最後に、幼い頃から現在に至るまで、私を育て、生活面、精神面など多くの面 で私のことを支え温かく見守ってきてくれたきてくれた家族に心から深く感謝い たします。

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