1 以下の部品を準備します(「COC 注入口の消耗品と部品」を参照し てください)。
• 穴なしフェラル
• 1/4 インチ(6.350 mm)スパナ
• 耐熱手袋(注入口が高温の場合)
• カラムナット
• 新しいセプタム
• ECD/TCD 検出器プラグ(部品番号 5060-9055)
2 注入口メンテナンスメソッドを読み込み、GC の準備ができるのを 待ちます。
3 カラムを取り外します(取り付けられている場合)。
4 カラムナットおよび穴なしフェラルを使用してカラムフィッティン グを差し込みます。
5 古いセプタムを取り外して、新しいセプタムと交換します。「COC 注入口のセプタムを交換する」を参照してください。
6 圧力設定値に 25 psi(172 kPa)と入力します。GC にかかる圧力 が、注入口の圧力より少なくとも 10 psi(70 kPa)高くなっている ことを確認します。
7 圧力が均衡するまで 5 分間待ちます。この圧力に達することができ ない場合、大きな漏れがあるか、供給圧力が低すぎるかのいずれか です。
8 Septum purge(セプタムパージ)フローを 3.0 mL/min に設定します。
9 注入口の温度を一定に保ちます。温度が変化すると、検査が無効と なる可能性があります。
10 ECD/TCD 検出器プラグでセプタムパージフィッティングを密栓し
ます。
この検査は、次の箇所の漏れを検出 できます。
この検査では、次の箇所の漏れは検 出できません。
セプタム カラムフィッティング
セプタムナットまたはクーリングタ ワー
フローモジュールのガス供給バルク ヘッドフィッティング
注入口フローモジュールと注入口本 体の間の配管内にあるシール 注入口本体
11 キーパッドで、[Service Mode] を押します。Diagnostics(診断) >
Front or Back Inlet(フロントまたはバック注入口) > Pneumatics Control(ニューマティクスコントロール) > Septum Purge control(セ プタムパージ制御)を選択します。
12 Constant duty cycle(一定の負荷サイクル)までスクロールして、
50 を入力します。10 秒間待ちます。
13 [Front or Back Inlet] を押します。Pressure(圧力)までスクロールし て、[Off/No] を押します。
14 すぐにキャリアガス供給の元栓を閉めます。
15 10分間、圧力を監視します。[Time] と [Enter] を押して、タイマー を使用します。
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フロントパージベントが詰まっ た状態
1.0 psig(0.1 psi/min 以下、6.9 kPa または 0.69 kPa/min)未満の 圧力損失は許容できます。
圧力が許容速度よりかなり速く低下する場合は、「“クールオンカラ ム注入口の漏れを直す”」を参照してください。再検査します。
16 注入口の検査の合格後に、GC を動作状態に戻します。
• すべてのキャップ/プラグを取り外します。
• カラムを再度取り付けます。
• 正しいカラムコンフィグレーションに戻します。
• 動作メソッドを読み込みます。
クールオンカラム注入口の漏れを直す
注入口の圧力封入テストが失敗したら、次のことを確認します。
• 検査で使用したキャップ/プラグを調べて、それぞれが正しく、堅 く取り付けられていることを確認します。
• メンテナンス後にリークテストを実施した場合、メンテナンス中に 操作した部品が適切に取り付けられていることを確認します。
• セプタムナットまたはクーリングタワーアセンブリが締まっている ことを確認します。「COC 注入口のセプタムナットまたはクーリン グタワーとセプタムを交換する」を参照してください。
• セプタムをチェックします。古いまたは損傷を受けている場合は交 換します。
• 検査中は、必ず注入口の温度を一定に保ちます。
これらの項目で問題が解決しない場合は、Agilent カスタマコンタクト センターにお問い合わせください。