第 6 章 保守
6.1 設定データのバックアップと書き込み
6.1.1 設定データのバックアップ
本装置の設定データをバックアップする方法は、FTP コマンドを使用する方法、CLI コンソールでコマンドを 実行する方法があります。ここでは、FTP コマンドを使用して、本装置に接続している PC に設定ファイルを バックアップする方法を紹介します。なお、Windows の操作は、Windows8.1 を基に説明しています。
操作手順
手順1 〔システム設定〕 → 〔ファイル名設定〕を選択します。
図6.1-1 メニュー(ファイル名設定)
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手順2 設定ファイルのファイル名を入力します。(拡張子は不要)
例として、設定読み出し用ファイル名に「config_r」を入力します。
ここで設定したファイル名が、バックアップファイル名となります。
ここでのファイル名は、必ず最後に「_r」を付与してください。
図6.1-2 ファイル名設定
手順3 画面最下部の〔設定〕をクリックし、設定を反映させます。
手順4 画面上部の〔適用〕をクリックし、設定を確定させます。
手順5 Windows のスタートメニューより、アクセサリを選択し、〔コマンドプロンプト〕を管理者モード で起動します。管理者モードでの起動方法は、〔コマンドプロンプト〕を右クリックし、“管理者と して実行”をクリックします。
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手順6 〔コマンドプロンプト〕画面が表示されたら、バックアップした設定データを保存する ディレクトリへ移動します。
ここでは、「C:\backup」に設定ファイルを保存するものとします。
図6.1-3 設定ファイルバックアップ(コマンド)① 手順7 ftp コマンドを使って、WEB コンソール用 PC から本装置に接続します。
本装置の IP アドレスを「192.168.0.3」とした場合のコマンド入力例を示します。
図6.1-4 設定ファイルバックアップ(コマンド)②
ユーザー名の入力が表示されず「ftp>」と表示された場合は、「6.3.3 FTP によるリモート採取」の手順 1
~手順 2 で FTP アクセス許可設定を行ってください。
186 手順8 ユーザー名を入力し、実行します。
例として、管理者権限(ここでは初期値の「root」)を入力します。
図6.1-5 設定ファイルバックアップ(コマンド)③ 手順9 パスワードを入力し、実行します。
パスワード入力時、画面に入力内容は表示されません。
ログインが成功した場合は、「Login successful.」と表示されます。
図6.1-6 設定ファイルバックアップ(コマンド)④
図6.1-7 設定ファイルバックアップ(コマンド)⑤ 手順11 設定ファイルをバックアップします。
設定ファイルのファイル名を「config_r」として、下記コマンドを入力/実行します。
コマンド:“get config_r”
図6.1-8 設定ファイルバックアップ(コマンド)⑥
188 手順12 「C:\backup」に設定ファイルが保存されました。
「quit」コマンドを実行してログアウトし、ftp を終了します。
図6.1-9 設定ファイルバックアップ(コマンド)⑦
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