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CCU の使用

ドキュメント内 Adaptec Serial ATA RAID 1210SA User’s Guide (ページ 76-79)

7 警告メッセージを読み、初期化するディスク ドライブが正し く選択されていることを確認します。続行するには Y と入力し ます。

BIOS ユーティリティ

2 複数のコントローラが取り付けられている場合は、設定を行う コントローラを選択して Enter を押します。

3 ARC メニューから SATASelect Utility を選択します。

Controller Configuration メニューと SATA Configuration メ ニューのオプションが表示されます。

4 Controller Configuration を選択します。

以下のコントローラインターフェイスのオプションは変更で きます。

Runtime BIOS— コントローラのランタイム BIOS を有効ま たは無効にします。コントローラから起動する場合は、

BIOSを有効にする必要があります。

Runtime BIOS が有効で、Array-based BBS Support オプ ションが無効の場合、コントローラの BIOS が有効になり、

コントローラに接続された最初のアレイ (またはドライブ) が起動ハードディスクドライブとして扱われます。

初期値は Enabled です。

Array-based BBS Support — Runtime BIOS およびこのオ プションが有効な場合、システムにある各コントローラ上 のすべてのデバイス (アレイまたはドライブ) が BBS デバ イスとして扱われます。

BBS が有効なシステムで、Array based BBS support が有効 な場合、Hard drive boot order menu には、取り付けた

RAID コントローラに接続された全アレイ (またはドライブ)

のエントリが入れられます。

初期値は Enabled です。

Physical Drives Display during POST— 初期値は Disabled です。

SATA Configuration Utility の使用

SATA Configuration Utility を使用すると、SATA チャネルイン ターフェイスのオプションと SATA デバイス設定のオプションを 変更できます。

SATA Configuration Utility にアクセスするには、以下の手順に従 います。

1 お使いのコンピュータの電源を入れ、ARC ユーティリティに アクセスするためのプロンプトが現れたら、Ctrl+A を押して 下さい。

2 複数のコントローラが取り付けられている場合は、設定を行う コントローラを選択して Enter を押します。

3 ARC メニューから SATAISelect を選択します。

Controller Configuration メニューと SATA Configuration メ ニューのオプションが表示されます。

4 SATA Configuration を選択します。

5 Select SATA Channel メニューが表示されます。このメニュー から適切なチャネルを選択します。

以下の SATA デバイス設定のオプションを変更できます。

Write Cache — ドライブのライトキャッシュを有効または

無効にします。ライトキャッシュを有効にすると、最大限 のパフォーマンスが得られます。

DMA— ドライブの DMA (Direct Memory Access) モードを 有効または無効にします。このモードを有効にすると、最 大限のパフォーマンスが得られます。

SMART— ディスクドライブの障害予測機能を有効または

無効にします。このオプションが有効な場合、POST 中に 物理ドライブ表示とともに、ドライブの SMART ステータ ス (正常または故障) が表示されます。ドライブが SMART をサポートしていない場合は、SMART ステータスは表示 されません。

BIOS ユーティリティ

Allow Read Ahead— — ドライブの 先読みキャッシュ アル ゴリズムを有効または無効にします。ほとんどの環境にお いて、このオプションを有効にすると、最大限のパフォー マンスが得られます。

すべてのオプションの初期値の設定は、Enabled です。

ドキュメント内 Adaptec Serial ATA RAID 1210SA User’s Guide (ページ 76-79)

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