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BYOL WorkSpaces のアップグレード

ドキュメント内 Amazon WorkSpaces - 管理ガイド (ページ 66-90)

Warning

これは永続的オペレーションで、取消すことはできません。WorkSpace ユーザーのデータは保持 されず、破棄されます。ユーザーデータのバックアップに関するヘルプについては、AWS サポー トにお問い合わせください。

WorkSpace を削除するには

1. Amazon WorkSpaces コンソール (https://console.aws.amazon.com/workspaces/) を開きます。

2. ナビゲーションペインで [WorkSpaces] を選択します。

3. WorkSpace を選択したら、[Actions]、[Remove WorkSpaces] の順に選択します。

4. 確認を求めるメッセージが表示されたら、[Remove WorkSpaces] を選択します。WorkSpace のス テータスは TERMINATING に設定されています。終了すると、ステータスが TERMINATED に設定され ます。

5. (オプション)不要になったカスタムバンドルとイメージを削除するには、、「カスタム WorkSpaces バンドルの削除 (p. 69)」を参照してください。

6. (オプション)ディレクトリのすべての WorkSpaces を削除した後で、ディレクトリを削除すること ができます。詳細については、「WorkSpaces のディレクトリの削除 (p. 33)」を参照してください。

7. (オプション) ディレクトリの Virtual Private Cloud (VPC) のすべてのリソースを削除した後で、VPC を削除し、NAT ゲートウェイで使用されている Elastic IP アドレスを解放できます。

Windows 10 BYOL WorkSpaces のアップグレード

Windows 10 BYOL WorkSpaces でインプレースアップグレードを使用し、Windows 10 WorkSpace を最 新バージョンの Windows 10 にアップグレードできます。アップグレードするには、このトピックの手順 に従います。

このガイダンスは、Windows 10 BYOL WorkSpaces にのみ該当します。Windows 10 デスクトップでの WorkSpaces の使用は、Windows Server 2016 に基づいているため、Microsoft からの定期的な OS リリー スアップグレードは必要ありません。

Important

アップグレード済みの WorkSpace で Sysprep を実行しないでください。これを行うと、Sysprep が正常に完了しないエラーが発生することがあります。Sysprep を実行する予定の場合は、アッ プグレードされていない WorkSpace のみで使用してください。

前提条件

• グループポリシーや System Center Configuration Manager (SCCM) を使用して Windows 10 のアップグ レードを延期または一時停止した場合は、Windows 10 WorkSpaces に対してオペレーティングシステ ムのアップグレードを有効にします。

• WorkSpace が自動停止 WorkSpace である場合は、AlwaysOn WorkSpace に変更してからインプレース アップグレードプロセスを開始し、更新の適用中に自動停止されないようにします。詳細については、

「実行モードの変更 (p. 54)」を参照してください。自動停止に設定したままにする場合は、アップグ レード中、自動停止時間を 3 時間以上に変更します。

• インプレースアップグレードプロセスでは、Default User (C:\Users\Default) という名前の特別なプ ロファイルのコピーを作成することで、ユーザープロファイルを再作成します。Windows レジストリに 保存されたカスタムの Windows 設定とアプリケーション設定を保持するには、インプレースアップグ レードを実行する前に WorkSpace の C:\Users\Default\NTUSER.DAT を変更します。

Windows 10 のインプレースアップグレードを実行するには

1. 更新する Windows 10 BYOL WorkSpaces で現在実行されている Windows のバージョンを確認し、シ ステムを再起動します。

Windows 10 BYOL WorkSpaces のアップグレード

2. 以下の Windows システムレジストリキーを更新し、[有効] の値データを 0 から 1 に変更します。こ れらのレジストリ変更により、WorkSpace のインプレースアップグレードが有効になります。

この操作は手動で行うことができます。複数の WorkSpace を更新する場合は、グループポリシーま たは SCCM を使用して PowerShell スクリプト (p. 63)をプッシュできます。

• HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Amazon\WorkSpacesConfig\enable-inplace-upgrade.ps1

• HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Amazon\WorkSpacesConfig\update-pvdrivers.ps1

Note

これらのキーが存在しない場合は、WorkSpace を再起動します。システムを再起動すると、

キーが追加されます。

3. レジストリに変更を保存したら、再び WorkSpace を再起動して変更を適用します。

Note

再起動後に WorkSpace にログインすると、新しいユーザープロファイルが作成されます。

[開始] メニューにプレースホルダーアイコンが表示される場合があります。これは、インプ レースアップグレードの完了後に自動的に解決されます。

[オプションのチェック]: 次のキー値の値データが 1 に設定されていることを確認します。この設定 で、WorkSpace がブロック解除され、更新可能になります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Amazon\WorkSpacesConfig\enable-inplace-upgrade.ps1\profileImagePathDeleted

4. インプレースアップグレードを実行します。必要に応じて、SCCM、ISO、Windows Update (WU) の いずれの方法も使用できます。元の Windows 10 バージョンとインストール済みのアプリ数に応じ て、アップグレードの所要時間は 40〜120 分です。

5. 更新が完了したら、Windows バージョンが更新されていることを確認します。

Note

インプレースアップグレードが失敗すると、Windows は自動的にロールバックし、アップグ レードを開始する前に存在していた Windows 10 バージョンを使用します。トラブルシュー ティングの詳細については、Microsoft の関連ドキュメントを参照してください。

[オプションのチェック]: 更新スクリプトが正常に実行されたことを確認するには、次のキー値の値 データが 1 に設定されていることを検証します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Amazon\WorkSpacesConfig\enable-inplace-upgrade.ps1\scriptExecutionComplete

インプレースアップグレード後に、ユーザーの NTUSER.DAT ファイルが再生成されて C ドライブに配置 されるため、以後の Windows 10 のインプレースアップグレードで上記の手順を繰り返す必要はありませ ん。WorkSpaces は、以下のシェルフォルダを D ドライブにリダイレクトします。

• D:\Users\%USERNAME%\Downloads

• D:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming

• D:\Users\%USERNAME%\Desktop

• D:\Users\%USERNAME%\Favorites

• D:\Users\%USERNAME%\Music

• D:\Users\%USERNAME%\Pictures

• D:\Users\%USERNAME%\Videos

• D:\Users\%USERNAME%\Documents

既知の制限事項

シェルフォルダを WorkSpaces の他の場所にリダイレクトする場合は、インプレースアップグレード後に WorkSpaces で必要な操作を実行してください。

既知の制限事項

WorkSpaces の再構築中は NTUSER.DAT の場所の変更が行われません。Windows 10 BYOL WorkSpace をインプレースアップグレードの実行後に再構築すると、新しい WorkSpace では D ドライブの

NTUSER.DAT が使用されます。また、デフォルトのバンドル内のイメージが旧リリースの Windows 10 に 基づいている場合は、WorkSpace の再構築後に再度インプレースアップグレードを実行する必要がありま す。

トラブルシューティング

更新中に問題が発生した場合は、以下をチェックしてトラブルシューティングを行うことができます。

• Windows ログ。デフォルトでは、以下の場所にあります。

C:\Program Files\Amazon\WorkSpacesConfig\Logs\

C:\Program Files\Amazon\WorkSpacesConfig\Logs\TRANSMITTED

• Windows イベントビューア。

Windows ログ > Application > Source: Amazon WorkSpaces

• デスクトップの一部のアイコンのショートカットが途中で正常に動作しなくなった場合、アップグレー ドの準備のために WorkSpaces によってドライブ D のユーザープロファイルがドライブ C に移動され たことが原因です。アップグレードが完了すると、ショートカットは正常に動作します。

PowerShell スクリプトを使用した WorkSpace レジス トリの更新

次のサンプルの PowerShell スクリプトを使用して WorkSpaces のレジストリを更新し、インプレース アップグレードを有効にすることができます。前のセクションの手順に従います。ただし、各 WorkSpace のレジストリを更新するには、このスクリプトを使用します。

# AWS WorkSpaces 2.13.18

# Enable In-Place Update Sample Scripts

# These registry keys and values will enable scripts to execute on next reboot of the WorkSpace.

$scriptlist = ("update-pvdrivers.ps1","enable-inplace-upgrade.ps1")

$wsConfigRegistryRoot="HKLM:\Software\Amazon\WorkSpacesConfig"

$Enabled = 1

foreach ($scriptName in $scriptlist)

{ $scriptRegKey = "$wsConfigRegistryRoot\$scriptName"

if (-not(Test-Path $scriptRegKey)) {

Write-Host "Registry key not found. Creating registry key '$scriptRegKey' with 'Update' enabled."

New-Item -Path $wsConfigRegistryRoot -Name $scriptName -ErrorAction SilentlyContinue | Out-Null

New-ItemProperty -Path $scriptRegKey -Name Enabled -PropertyType DWord -Value $Enabled | Out-Null

Write-Host "Value created. '$scriptRegKey' Enabled='$((Get-ItemProperty -Path $scriptRegKey).Enabled)'"

PowerShell スクリプトを使用し た WorkSpace レジストリの更新 }

else {

Write-Host "Registry key is already present with value '$scriptRegKey' Enabled='$((Get-ItemProperty -Path $scriptRegKey).Enabled)'"

if((Get-ItemProperty -Path $scriptRegKey).Enabled -ne $Enabled) {

Set-ItemProperty -Path $scriptRegKey -Name Enabled -Value $Enabled

Write-Host "Value updated. '$scriptRegKey' Enabled='$((Get-ItemProperty -Path $scriptRegKey).Enabled)'"

} } }

カスタムバンドルの作成

WorkSpace バンドルとイメージ

WorkSpace バンドルは、オペレーティングシステム、ストレージ、コンピューティング、およびソフト ウェアリソースの組み合わせです。WorkSpace を起動するときに、必要に応じてバンドルを選択します。

詳細については、Amazon WorkSpace バンドル を参照してください。

カスタマイズした Windows または Amazon Linux WorkSpace からイメージを作成し、イメージからカス タム WorkSpace バンドルを作成して、カスタムバンドルから WorkSpaces を起動することができます。

カスタムバンドルを作成することで、ユーザー用の WorkSpaces に必要なものがすべてインストールされ ます。WorkSpace にソフトウェアの更新や追加ソフトウェアのインストールが必要な場合は、カスタムバ ンドルを更新して WorkSpaces を再構築することができます。

目次

• カスタム WorkSpaces バンドルの作成 (p. 65)

• カスタム WorkSpaces バンドルの更新 (p. 68)

• カスタム WorkSpaces バンドルの削除 (p. 69)

• 自分の Windows デスクトップイメージを使用する (p. 69)

カスタム WorkSpaces バンドルの作成

Windows または Amazon Linux WorkSpace を起動しカスタマイズした後で、WorkSpace からイメージ を作成し、イメージからカスタムバンドルを作成することができます。このバンドルは、新しいワークス ペースを起動してバンドルの作成に使用した WorkSpace と同じ設定とソフトウェアを使用するように指 定することができます。

Important

Windows 10 WorkSpace からイメージを作成する場合は、アップグレードされていないものを使 用します。アップグレードされたオペレーティングシステムで Microsoft Sysprep を実行すること は推奨されていないため、アップグレード済みの Windows 10 WorkSpaces からのイメージの作 成はサポートされていません。

Windows カスタムイメージを作成するための要件

• イメージに含めるすべてのアプリケーションは、C:\ ドライブ、または D:\Users\username のユー ザープロファイルにインストールする必要があります。また、Microsoft Sysprep と互換性がなければな りません。

• ユーザープロファイルが存在し、その合計サイズ(ファイルとデータ)は 10 GB 未満である必要があり ます。

• C:\ ドライブには、ユーザープロファイルの内容を収容可能なスペースに加え、別に 2 GB の容量が必 要です。

• WorkSpace 上で実行されるすべてのアプリケーションサービスは、ドメインユーザー資格情報の代わり にローカルシステムアカウントを使用する必要があります。たとえば、ドメインユーザーの認証情報を 使用して、インストール済みの Microsoft SQL Server Express を実行することはできません。

• イメージには以下のコンポーネントが必要です。これらがないと、イメージから起動した WorkSpaces は正しく動作しません。

• PowerShell

• リモートデスクトップサービス

• AWS PV ドライバー

• EC2Config または EC2Launch (Windows Server 2016)

ドキュメント内 Amazon WorkSpaces - 管理ガイド (ページ 66-90)

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