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B File

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 53-73)

Winny における匿名性の実現

B から A へのファイル転送

1.

B

File

を持っているという情報 が流れる

(

)

2.

A

は近くのマシンから

File

の検 索を行う

( ② )

3.

C

によって

, A

File

B

が持っ

ているとわかる

4.

C

B

, File

を要求する

5.

A

C

, File

を要求する

C ①

B

Winny

における通信の暗号化と完全性

B A

C

File

z

通信の暗号化

z

転送されるファイル

z

中継ノードに残るキャッ シュファイル

z

通信の完全性

z

MD5 による破損 , 改竄検 出

z

一定ブロックごとにチェック

B から A へのファイル転送

File

Cache

* ファイル転送を中継したノード(C) は, 転送したファイルのタイトルや内 容を知ることはできない

暗号化

Winny の技術

z

検索範囲の拡大

z 中継ノードが検索と広告を組合わせる

z

検索効率の向上

z コンテンツの嗜好に応じたクラスタリング

z 中継ノードがコンテンツの複製を持つ

z

ファイル取得効率の上昇

z 多重ダウンロードの採用

z

参加者の匿名性の保守

z ファイルの暗号化

z 中継ノードを介したデータ受信

Unstructured P2P

欠点は減少させるが トラフィック量は増加

著作件侵害に関連 する技術的トピック

Winny とネットワークトラフィック

z

2003 年 11 月 27 日に逮捕者が出た段階で日本中のトラフィッ クは 2 割減少した

http://www.mfeed.ad.jp/jpnap/fr-traffic.html

オーバーレイマルチキャスト

IP マルチキャスト技術の問題点

Source

10Mbps 10Mbps

10Mbps 10Mbps

マルチキャスト対応ルータに求められる機能

・マルチキャストグループ管理

・マルチキャストルーティング

IP

マルチキャストを利用するにはルータのマルチキャストサポートが必要不可欠

オーバーレイマルチキャスト技術

Source

オーバーレイリンク

オーバーレイマルチキャストの特徴①

・マルチキャストルータ不要

・アプリケーション間で勝手にツリー構築

オーバーレイマルチキャスト技術

Source

オーバーレイリンク

20Mbps 10Mbps

10Mbps

オーバーレイマルチキャストの特徴②

・物理トポロジ依存しない配信であるため、ツリーの 構築基準次第でネットワーク負荷が高くなることがある

※例えばコンテンツの嗜好でクラスタリングするなど。。

30Mbps

20Mbps

オーバーレイマルチキャストの難しさ

z コンテンツのリアルタイム性の維持

z

伝送遅延を出来る限り抑えた効率的な配信が必要

z

配信ツリーの構築基準の選択が重要!!

z

不適当なメトリックに応じてツリーを構築すると

ƒ 不必要なネットワークトラフィックが増加してしまう

ƒ 同じ内容のデータがネットワーク上を行ったり来たりする

z

構築基準の例

ƒ

RTT

Round Trip Time

ƒ 計算機の処理能力

ƒ リンク帯域の大きさ

ƒ コンテンツへの嗜好 などなど

オーバーレイマルチキャスト実現の一手法

z Narada

の場合

z

1.

コントロール・トポロジの作成

z 各ノードがお互いの生存確認 を行い、トポロジの分離を回避

z メッシュと呼ばれる事が多い

z

2.

データ・トポロジの作成

z コントロールトポロジを利用し て配信ツリーを構築する

z

DVMRPを利用

オーバーレイマルチキャストと符号化技術

z アプリケーション層でマルチキャストを実現

z

中継ノードは様々な処理をアプリケーション層で実現

z

データ量の削減 (

Layered Coding

z

再エンコーディング (

Network Coding

) などなど

Source Relay Relay

P2P 技術と課金サービス

P2P 流通網への期待

z P2P

流通網への期待

z 流通の中抜きによる価格引下げ

z 著作者からユーザーへの直接的な流通の可能性

z コスト問題から無視されてきたマイナー著作物の流通整備

z 参入コストの低さによる様々な著作物の流通市場の整備

z P2P

流通網の整備に必要とされる要素

z セキュリティ対策

z コピープロテクト対策

z プライバシー保護対策

z 課金

/

コンテンツ配信モデル

z ネットワークトラフィックの低減

P2P 時代のビジネスモデル

z

ビジネスモデルがしっかりしていれば、みんな買う

z

iTunes Music Store

z

99

セントで、欲しい曲がすぐ、簡単に、正規に手に入る

z

Skype

z

Skype

ユーザ同士の会話はただ

z 公衆電話網と接続したり、ボイスメールに課金

z

消費者の視点に立った既存の枠組みを超えた仕掛け

P2P のこれから

P2P 技術と分散処理

z

ネットワークに繋がったコンピュータ群を一つのコン ピュータと見立てる

z

Grid

コンピューティングの発想

z 電力網を意味する「

Power Grid

」に由来

z 他人の余っている資源を拝借する

z 自分の余っている資源を提供する

z

資源

z

CPU

z

HDD

z 回線帯域

z

CPU

を束ねて高速な処理を行うだけでなく、データストレージを 束ねて大規模なデータベースを構築するといったことも 。

資源共有、分散データストア: OceanStore

z 世界中の計算機で共有される巨大ストレージ

z

地球規模を想定

z 100

億台のコンピュータ

z 10

10テラバイト

(1

PB)

のデータ

z

ピュア

P2P

モデル

P2P

ネットワーク全体が一つの巨大なファイル置き場

処理分散、巨大計算機: SETI@home

z

SETI

Search for Extra-Terrestrial Intelligence:

地球外知性探査)

z 地球外からの電波を探査し、

知性の証拠を探る計画

z 膨大な資源が必要

z 電波望遠鏡での観測時間

z データ解析のCPU時間

z

SETI@home

z 世界中のマシンの空き時間 を用いてデータを解析

z

39

万のユーザ

(2005

8

)

http://setiathome.ssl.berkeley.edu/

All IP Computing

z

各パーツ

(CPU, Memory, DISK, Display, Keyboard, Mouse

)

がそれぞれ内部バスによって接続されている

z ネットワークが高速となった今、バスも

IP

化できないものか?

z

利用例

z 家から大学のコンピュータに、手元のキーボード、マウス、

Display

を使って操作(

IP

ネットワークで計算機をグルーピング)

z スーパコンピュータでは計算機の数が膨大になるため、共有で きるリソースは共有した方がコスト/スペース的に有利(キー ボード、ディスプレイ他)

All IP Computing

z いくつかのデバイスは既にトライされてきている

z

iSCSI(

ネットワーク型ストレージ)

z

USB/IP Project (http://usbip.naist.jp/)

z

AnywhereUSB

(http://www.ibsjapan.com/ION/AnywhereUSB.htm)

z 現在、村井研究室では東京大学との共同研究で実証実験/研究 開発を行っている段階

z 超低遅延高速

(

)

ネットワーク技術

z

IP/UDP/TCP/AnyL4

のチューニング

z

IP

の周辺技術(デバイスのバインド、デバイス探索他)

z 興味がある人は是非コンタクトください

([email protected])

www.digi.com

より

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