4.3.4 ASUS Update
ASUS Update はWindows® 環境でシステムのBIOSアップデートを簡単に行うことができるユーテ ィリティです。また、インターネット接続によって最新のBIOSバージョンを直接ダウンロードし、シ ステムのBIOSをアップデートすることが可能です。
4.3.5 DIGI+ Power Control
DIGI+ Power Control は、CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化します。ま た、非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、コンポーネントの寿命 を延ばし、電力消費を抑えます。
AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、AI Suite II メインメニューバーから 「ツー ル」→「DIGI+ Power Control」の順にクリックし、DIGI+ Power Contorolを起動します。
「CPU Power Control」「DRAM Power Control」のいずれかを選択し設定を行うことができます。
機能No. 説明
1 CPU Load-line Calibration
CPUへの供給電圧調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。
2 CPU Current Capability
CPUに供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電力供給量 が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、VRMの消費電力は増加します。
3 CPU Voltage Frequency
CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッ チング周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。ただし、発熱 量は増加します。
4 VCCSA Load-line Calibration
CPUアンコア部 (システムエージェント) への供給電圧を調整します。高い値を設定する ことでオーバークロックの限界を引き上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は 増加します。
5 VCCSA Current Capability
CPUアンコア部 (システムエージェント) へ供給する電流の上限値を設定します。
6 CPU Power Phase Control
動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。システム負荷の 高い状態で稼働フェーズ数を増やすことにより、高速過渡応答と高い伝熱性能を得るこ とができます。システム負荷の低い状態で稼働フェーズ数を減らすことにより、VRMの変 換効率が向上し発熱を抑えることができます。
7 CPU Power Duty Control
CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。温度または電流、どちらを 重視して制御を行うかを選択します。電流を重視することにより、オーバークロック時に
ヘルプ
設定を適用する 設定を適用しない
1 CPU Power
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4 5
• 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUとメモリーによって異なります。
• 本機能を正確に使用するために、CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュール を必ず取り付けてください。
DRAM Power
機能No. 説明
1 DRAM Current Capability
メモリーへ供給する電流の上限値を設定します。
2 DRAM Voltage Frequency
メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。高い値を設定することで応答性が 向上します。
3 DRAM Power Phase Control
メモリー用VRMのフェーズ制御方法を設定します。[Extreme]はすべての電圧調整モジ ュールを稼働することによってシステムパフォーマンスが向上し、[Optimized]は効率的 に電圧調整モジュール数を制御します。
ヘルプ
設定を適用する 設定を適用しない
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4.3.6 EPU
EPUは電力管理をアシストするツールで、システムの多様な電力要求に応えます。このユーティリ ティには複数のモードがあり、システム電源を抑えることができます。「Auto」を選択するとシステ ムの状態に応じて動作モードを自動的に選択します。また、各モードは詳細設定も可能で、CPU周 波数やGPU周波数、vCore 電圧、ファンコントロール等の設定が可能です。