8. Web カメラ仕様
8.5 API リファレンス
Description
カメラモジュール内のイメージセンサの初期設定を行います。
Usage
#include “ov_image_sensor.h”
uint8_t R_image_sensor_init( void ) Parameters
無し Return Value
無し Remark
制御対象デバイスのスレーブアドレスは、ov_image_sensor.hの「IMG_SENSOR_SLV_ADDRESS」で 定義されています。初期設定値は、ov7740config.hに格納されています。
8.5.2 R_image_sensor_write
Descriptionカメラモジュール内のイメージセンサに対してレジスタライトを行います。
Usage
#include “ov_image_sensor.h”
uint8_t R_image_sensor_write( uint8_t reg_adr, uint8_t reg_data, uint32_t size ) Parameters
reg_adr 入力 レジスタアドレス reg_data 入力 ライトデータ
size 入力 ライトデータサイズ(1固定) Return Value
1固定 Remark
制御対象デバイスのスレーブアドレスは、ov_image_sensor.hの「IMG_SENSOR_SLV_ADDRESS」で 定義されています。本APIはCGI機能を使ってWebブラウザから制御させるデモ用として用意して います。イメージセンサへの通常制御は、「7.5.1 R_image_sensor_init」で完結します。
8.5.3 R_image_sensor_read
Descriptionカメラモジュール内のイメージセンサに対してレジスタリードを行います。
Usage
#include “ov_image_sensor.h”
uint8_t R_image_sensor_read( uint8_t reg_adr, uint8_t *reg_data, uint32_t size ) Parameters
reg_adr 入力 レジスタアドレス reg_data 出力 リードデータ size 入力 リードデータサイズ
Return Value 1固定 Remark
RX Driver Package Application 8.5.4 R_jpeg_compress_init
Description
JPEGエンコードライブラリに対して初期設定を行います。
Usage
#include “r_jpeg_enc_apl.h”
void R_jpeg_compress_init( void ) Parameters
無し Return Value
無し Remark
無し
8.5.5 R_get_jpeg_output_adr
DescriptionJPEGエンコード後の格納エリアを複数持つ場合に、指定エリアの先頭アドレスを返します。
Usage
#include “r_jpeg_enc_apl.h”
uint8_t *R_get_jpeg_output_adr( uint8_t area_num ) Parameters
area_num 入力 JPEGファイルの格納エリア番号 Return Value
指定エリアの先頭アドレス Remark
本アプリケーションノートでは、格納エリアを2面持たせています。JPEGエンコードタイミングと WEBカメラの更新タイミングとで同期をとっていない為、エンコード処理中のエリアをアクセスさ せない目的です。
8.5.6 R_get_jpeg_output_area_num
DescriptionJPEGエンコードライブラリで使用中の格納エリア番号を返します。
Usage
#include “r_jpeg_enc_apl.h”
uint8_t R_get_jpeg_output_area_num( void ) Parameters
無し Return Value
格納エリア番号 Remark
本アプリケーションノートでは、格納エリアを2面持たせています。JPEGエンコードタイミングと WEBカメラの更新タイミングとで同期をとっていない為、エンコード処理中のエリアをアクセスさ せない目的です。
8.5.7 R_pdc_init
DescriptionPDCユニットに対して初期設定を行います。
Usage
#include “r_pdc_apl.h”
void R_pdc_init( void ) Parameters
8.5.8 R_pdc_create
DescriptionPDCユニットに対して初期設定を行います。
Usage
#include “r_pdc_apl.h”
void R_pdc_create ( void ) Parameters
無し Return Value
無し Remark
「7.5.7 R_pdc_init」とセットで使用してください。本APIを後で呼んでください。
本API使用時は、GR-KAEDEにカメラモジュールが接続されていることを確認してから使用してくだ さい。未接続の場合は、本APIから戻ってきません。
8.5.9 R_pdc_receive_again
Descriptionパラレルデータ(画像データ)の取り込みを開始します。
Usage
#include “r_pdc_apl.h”
void R_pdc_receive_again( uint8_t continue_flag );
Parameters
Continue_flag 入力 (1固定) Return Value
無し Remark
正常ケースでは、データの取り込みは1フレームごとの単発で行われます。本APIを呼ぶことで取 り込みが再スタートとなります。実際の取り込み開始タイミングはV-SYNCと同期します。
RX Driver Package Application 9. 画像処理仕様
9.1 性能概要
本アプリケーションノートで実現できるカメラ活用ソリューションでは、人物検知機能、動体検知機能、
歪み補正機能が対応されています。Webサーバシステム、Webカメラシステムを使って、検知結果をWeb ブラウザ上に表示します。本ソリューションでは、特定用途向けではなく性能などを確認してもらう為のデ モンストレーションとの位置付けとなり、対応画素数なども固定になります。
また、本処理を動作させるには、内蔵RAMの特定領域と外部メモリが必要となります。本ソリューション では、外部メモリとして外付けSDRAMを使用しています。
表8.1.1 スペック
項目 性能
ROM size 65Kbyte
RAM size 内蔵 :135Kbyte(stack除く)
(特定領域:アドレス0x00004100 ~ 0x00025ed7含む) 外付け :3.5Mbyte
9.2 動作概要
表8.2.1 機能一覧
No 機能 機能名称 概要
1 人物検知機能 人物切出し機能 画像の中から立っている人、及び座ってい る人が居る位置を切出す。
2 人数計測機能 画像を9エリアに分割し、各エリアに存在
する人数を計測する。
3 動体検知機能 画像比較機能 連続して取り込んだ3枚の画像をそれぞ れ比較し、変化があった箇所を抽出する。
4 歪み補正機能 画像補正機能 使用するカメラとレンズの組合せで求め た歪み特性データを用いて、画像の座標変 換を行う。