S S 生試料中 食物繊維含量 TDF g/ g
E- AMGDF Megazyme 製
注14
等
注15
Fisher Scientific Co.
製等固形分 し 約1
g
相当量を採取す こ を目安 す 、粘性 高く、 過操作 困難な試料 場合に 、採取量を0.1
~0.5 g
に下 た 方 いS
PS
A 差20 mg
以内 なけ ならない10
試料採取量 多い場合 全量 約50 mL
にな うに加え 緩衝液 量を加減す11 1998
年以降に 販さ い も100
回分、10 mL
包装単も 添加量 し 示した 従来品
100
回分、30 mL
包装単も 、添加量を
0.3 mL
にす こ12
脂質 多い試料等 、アセトンに 洗浄を30 mL
ずつ 5回程 度に増やした方 いさらに、アセトンに 洗浄 後、 エチ エーテ
10 mL
3回以 上洗浄す 、 効果的 あ13
同ー ロット 酵素に限 、10
~20
回程度 繰返し測定値からンク値を係数化し も い
14 Megazyme
製 キットK-TDFR
し も販売さ い15
酵素に っ 、大麦及びえ 麦由来-
カンを分解す エン セ ーゼ-
カナーゼ 混入 認 ら こ 報告さ い 参考文献3 酵素 試料中 食物繊維 測定に適し い か うか 参考文献3 に記載さ た方法に 確認す こ き、必要 に応 酵素条件を考慮す こ[
参考文献]
1
Asp, N.G., et. al
:J. Agric. Food Chem., 31, 476 1983
2
Prosky, L., et. al
:J. Assoc. Off. Anal. Chem., 67, 1044 1984 , 68, 677 1985 , 69, 259 1986
3
AOAC International
:“Official Methods of Analysis of AOAC INTERNATIONAL 19th Ed”, 45.4.07, 1995
日本薬学会 :
“
衛生試験法 注解", 295,
金原出爮1990
2 高速液体クロマト 法 酵素-HPLC
法注1
適用さ 食品
プロ スキー法 分析 困難 さ 低分子水 溶性食 物繊維を 含 食 品 に適用さ
本法 、まず、プロスキー法 食物繊維を定量す 次に 過工程 発 生す 液につい イオン交換樹脂に た ぱく質、有機酸類、無機塩類 を除去し高速液体クロマト ーに供し、得ら クロマト 上 食物繊維画分 糖類以上 単糖類、二糖類画分 を分け、食物繊維画分
ウ糖 ピーク面積 比率を求 同時に、内標準物質
注2
し ぷ 分解等に 生成す ウ糖 質量を別途酵素法に 求 、 ピーク面積比率に ウ糖質量を掛け こ に 低分子水溶性食物繊維 含量を求 、先にプロスキー法に 求 た値 併せ こ に 総食物繊 維を求 方法 あ
装置及び器具
過装置:ガ ス 過器 装着 き、 液 回収しやすいも ロータ ーエバポ ーター
メン ン ター
0.45 μ m
高速液体クロマト :脱気装置、屈 率検出器付き カ :ゲ 過系、又 配 子交換樹脂系
注3
充填イオン交換樹脂カ :
OH
型及びH
型 2つ 樹脂を1:
1に混合し たも 又 相当品注
試薬
ピ ースオキシ ーゼ
注5
そ 他 試薬 、特に指定 ない限 特級を用い
試料 調製
1 プロスキー法 酵素
-
重量法 、 測定5 過 操作 得らた 液につい 、
95 v/v%
エタ ー 洗浄ま 全量を定量的に回収し、ロータ ーエバポ ーター 濃縮し、エタ ー 分を除去した後
100 mL
定容 し低分子水溶性食物繊維を含 酵素処理液 す 酵素処理液に不 溶物 含ま 場合に 過す測定
1 た ぱく質、有機酸、無機塩類 除去
注
イオン交換樹脂に
上記 酵素処理液
50 mL
をイオン交換樹脂50 mL
を充填したカ ガ ス管、20 mm×300 mm
にSV1.0
通液速度:50 mL
溶液/
1時間 通 液し、さらに蒸留水 し出し、溶出液200 mL
す こ 溶液をロー タ ーエバポ ーターを用い 濃縮し、水 適当な濃度 例え 、Brix
5程度 に調整し 孔径
0.45 μ m
メン ン ター 過し、高速液体クロマト ーに供す 2 高速液体クロマト ー
1 調製した試験溶液を次に示す高速液体クロマト 操作条件 注入し、高速液体クロマト を得 内標準物質 ウ糖又 添加 内標準物質 及び食物繊維画分
注
ピーク面積を求 高速液体クロマト 操作条件例
カ :
TSKgel G2500PW
XL 東ソー 、内径7.8 mm
、長さ300 mm
を2
本直列に接続カ 温度:
80
℃ 移動相:水流速:
0.5 mL/
分 注入量:20 μ L
3 内標準物質1 得ら 酵素処理液中 ウ糖をピ ースオキシ ーゼ 測 定し、そ 含量を求 、標準物質 す 酵素処理後に既知質量 内標準 物質 種々選択 き 、例え セ ン を添加し同様 操作を行い、
ウ糖に代わ 標準物質 す こ き た し、こ 場合、当該 内標準物質 感度を ウ糖 感度に対し 補正す 必要 あ
注2
計算
低分子水溶性食物繊維質量
B mg
食物繊維 ピーク面積ウ糖 ピーク面積
酵素処理溶液中 ウ糖質量
mg
低分子水溶性食物繊維質量
C mg
食物繊維 ピーク面積 添加内標準物質 ピーク面積 補正係数 内標準物質質量mg
乾燥 脱脂試料中 低分子水溶性食物繊維含量
D g/ g
食物繊維質量B or C mg
試料採取量
mg
生試料中 低分子水溶性食物繊維含量
E g/ g
D
乾燥減量%
脱脂減量%
生試料中 総食物繊維含量
g/100g =
プロスキー法 求 た食物繊維含量TDF g/100 g +
低分子水溶性食物繊維含量E g/100 g
[
注]
1 本法 、国際的に受け入 ら い プロスキー法を基本 し、高 速液体クロマト 上 食物繊維画分を測定す 方法 あ 、 ト 消化酵素に 分解さ ない食品成分 し 基本概念を大きく異 にす も ない そ 以上に、最近 参考文献3 に 次世代
定量方法 し 酵素
-HPLC
法 期待さ い も あ本法に記載さ 酵素処理を行った場合、消化性 ぷ 、水飴、
キスト ン ほぼ完全に ウ糖にま 加水分解さ また、還元 水飴も ウ糖及びマ チトー な 、二糖類ま を糖類、また糖ア コー す なら 、ほぼ、完全に食物繊維から除去 き しかし、
難消化性 オ 糖を併用した食品 場合、単一カ 測定 きな くな た 、別法、又 、他 概念を入 必要 あ
注
2 試料 種類又 使用す 分離カ 種類に っ 、高速液体ク ロ マ ト 上 共 存 成 分 ピ ー ク ウ 糖 ピ ー ク を 妨 害 す 可 能性 あ 、 ウ糖に代え セ ン等を内標準物質 し 添 加す 方法も用い 良い た し、そ 場合、添加内標準物質 酵素処 理液を定容す 際に既知質量を添加す も す な 、 ウ糖 添加内標準物質 感度 同質量当 ピーク面積 に差 あ た 、 ト ウ 糖 感 度 を 基 準 し 添 加 内 標 準 物 質 ピ ー ク 面 積 を 補 正 す 必 要 あ 補正 、あらか 求 た補正係数 有効数字2桁 を乗ず こ に も す 例え 、同質量 セ ン ウ糖 同
一クロマト 操作条件に け ピーク面積比 、用い 操作条件
多少異な も 、 そ
0.82:
1 あ すなわち、補正係数 し0.82
に近い数値 得ら こ にな 補正係数 一度求 け 、 クロマト 操作条件を変更しない限 同一 係数を用い 良いセ ン以外 物質を内標準 す 場合につい も同様 あ
3 カ 配 子交換系又 ゲ 過系 も を用い た し、前 者 ナト ウ 型又 カ シウ 型 も 例え 、
Ultron PS-80N
、MCI-GEL CK08EC
等 推奨 き また、後者5,000
程度 排除 限界分子量を持つも 例え 、TSKgelG2500PW
XL、Shodex Asahipak GS220HQ
等 を2本直列に接続し 用い こ を推奨すアンバー イト
IRA-67 OH
型 アンバー イト200CT H
型 : オ ガ 株 製等 あ な 、アンバー イト200CT H
型 販 売時Na
型な 、使用時に希塩酸H
型に変換し、十分水洗し 使用 す こ5 ピ ースオキシ ーゼ法に ウ糖測定キット タミナー
GL-E
:協和メ ックス 株 製 販さ い明らかに低分子水溶性食物繊維 けを使用した食品 飲料等 につ い エ タ ー 沈 殿 を 行 う 前 酵 素 処 理 液 に つ い イ オ ン 交 換 樹 脂 以降 操作をす こ き
原則 し 、 糖類 つ あ マ トト オース ピーク溶出 置を指標 し、こ 同 かこ 前に溶出す も を食物繊維画 分 す
消化性画分、難消化性オ 糖画分 食物繊維画分につい 考え 方:
二糖類ピーク中に 、ショ糖、乳糖 含ま 可能性 あ 、 糖類以上 ピークを難消化性画分 難消化性オ 糖 食物繊維画分
な す
こ 難消化性画分に難消化性オ 糖 た し、
35
熱量 に い エネ ー換算係数 設定さ い も 含ま 、そ 含量表示 なさ い 試料 場合、オ 糖分析カ 例え 、ア ミ プロピ カ :溶液:アセトニト-
水 を用い、HPLC
に糖類以上 難消化性オ 糖を定量し、難消化性画分 差し引いた も を食物繊維量 す な 、難消化性オ 糖 中に 食物繊維 定量操作 過程 部分的に分解さ 可能性 あ も もあ 、こ
点 酵素処理液 た し、酵素処理液自体 塩類等を含 い 、 1 処理 得ら 高速液体クロマト ー用 液 確認す 必要 あ
[
参考文献]
1 日本農芸化学雑
, 64, 3, 539 1990
2
J. Assoc. Off. Anal. Chem., 68, 677 1985
3J. Assoc. Off. Anal. Chem., 78, 22 1995
特定保健用食品試験検査マニュア 低分子ア ン酸 亜鉛
1 原子吸光光度法 装置及び器具 原子吸光光度計
電気炉:熱電対温度計付き も
500±10
℃に設定 き も を用い ホットプ ート水浴 試薬
塩酸:原子吸光分析用
塩酸 1
+
1 :塩酸1
容に対し水1容を加え混和す 1%
塩酸:塩酸を水 希釈し 用い亜鉛標準溶液: 販 原子吸光分析用標準溶液を1
%
塩酸 希釈し 用い 試験溶液 調製試料1~
10 g
をビーカーに精密に量W g
、電熱器上 予備灰化した後、500
℃ 電気炉中 灰化す 放冷後、灰に塩酸 1+
1 3mL
を加え、水 浴上 蒸発乾固す さらに、1%
塩酸20 mL
を加え、時計皿 覆い30
分 間ホットプ ート上150
~200
℃ 加温した後、 紙を用い 、全量 スコ中に 過す 水 洗い込 操作を繰 返し、 紙及びビーカーを数回 洗浄す 残渣 あ 、 紙 もに元 ビーカーに入 、ホットプ ー ト上 乾燥させ、同様に灰化、塩酸乾固を行う 塩酸 1+
1 2mL
及び 少量 水を加え 加温溶解した後、先 全量 スコに 過す 液及び 洗液を合わせ、水 定容V mL
し、試験溶液 す測定
原子吸光光度計を用い 、試験溶液 吸光度を測定し、あらか 作成し た検量線から試験溶液中 濃度
C μ g/mL
を求 こ き、濃度 高 い試験溶液につい 、1%
塩酸を用い 、適当な濃度に希釈した後測定す希釈倍数:
D
原子吸光測定条件例ー :空気‐アセチ ン 測定波長:
213.8 nm
計算
試料中 亜鉛含量
mg/ g C V D
W
C
:検量線から求 た亜鉛 濃度μ g/mL
V
:定容量mL D
:希釈倍数W
:試料採取量g
2 キ ート抽出
-
原子吸光光度法 装置及び器具原子吸光光度計
電気炉:熱電対温度計付き も
500±10
℃に設定 き も を用い ホットプ ート水浴 試薬
25 w/v%
クエン酸二アンモニウ 溶液:クエン酸二アンモニウ 原子吸光分析用
25 g
を水に溶かし100 mL
す10 w/v%
エチ チオカ バミン酸ナト ウDDTC
溶液:DDTC
原 子吸光分析用10 g
を水に溶かし100 mL
す こ 溶液 用時調製 す40 w/v%
硫酸アンモニウ 溶液:硫酸アンモニウ 原子吸光分析用40 g
を水に溶かし100 mL
すロ チモー ー指示薬:
0.1 w/v%
エタ ー 溶液 塩酸、アンモニア水:原子吸光分析用塩酸 1
+
1 :塩酸1
容に対し水1容を加え混和す 1%
塩酸:塩酸を水 希釈し 用いメチ イソ チ ケトン
MIBK
:特級亜鉛標準溶液: 販 原子吸光分析用標準溶液を1
%
塩酸 希釈し 用い 試験溶液 調製試料1~
10 g
をビーカーに精密に量W g
、電熱器上 予備灰化した後、500
℃ 電気炉中 灰化す 放冷後、灰に塩酸 1+
1 3mL
を加え、水 浴上 蒸発乾固す さらに、1%
塩酸20 mL
を加え、時計皿 覆い30
分 間ホットプ ート上150
~200
℃ 加温した後、 紙を用い 、全量 スコ中に 過す 水 洗い込 操作を繰 返し、 紙及びビーカーを数回 洗浄す 残渣 あ 、 紙 もに元 ビーカーに入 、ホットプ ー ト上 乾燥させ、同様に灰化、塩酸乾固を行う 塩酸 1+
1 2mL
及び 少量 水を加え 加温溶解した後、先 全量 スコに 過す 液及び 洗液を合わせ、水 定容V mL
し、必要に応 水 適宜希釈し 希釈 倍数:D
試験溶液 す測定
試験溶液 適当量を正確に分液漏斗に 、
25 w/v%
クエン酸二アンモニウ 溶液