3
日本的レベルC
4
地域代表D
5
自治体レベルE
No.
観光資源利用可能メモ(例)
コード番号 特色 利用目的 ランク
1
例:1−a 地形も景観もよく、太陽が一杯で年中暑い 年問夏型リゾート開発A
10/10表3 簡易チェックシート 3(観光資源)
No. 大分類 分類 内容メモ 適用 マーク
3
観光資源
1自然
2文化
3その他
1空(紺碧の空、入道雲、オーロラ、星座)
2陸 1山岳
2平地
3湖、河川
4絶壁 5地中 6混合
3海 1海 2島
3岸壁 4海中 4混合
5その他(温泉)
1歴史
2文化 1衣服
2食 3建造物 3観光産物、芸術品 4スポーツ
5ブランド品 観光物語
6娯楽
7その他
注意:1)独自の方法の 観光地物語 、2)観光地精神の具体性、3)その観光産業が地域 社会へ十分な価値を加える可能性、4)住民と観光ブランドとの共感などについて十分討 論されなければならない。
結び
ニュージーランドの各都市の観光地を今回視察旅行して、一番感じた事は どの町も爽やかで美しい環境を維持していることであった。そして自然環境 保護などを含めて、尚一層これらの維持管理に努力する姿勢が見られた。日 本に於いて、今後の環境観光による 地域おこし を目指す時、ニュージー ランドから多くの学ぶべき事柄があると痛感した。さらに、この国の観光業 とは国を挙げての「町おこし」産業でもある。
この事実を踏まえて考える時、私が到達した結論は次のようである。今後 の日本に於ける観光産業とは総合的なものでなければならない。例えば、a 国を挙げての人材育成やサービス精神の確立、b観光地全地域に渡っての美
しい景観と自然環境の確保、c文化や産業などを含めたその土地独自の 観 光ブランド や 観光物語 の発掘、などの各要素、部分、機能が総合的に 融合されなくてはならない。
在来型の財務優先の考え方では、資金力のある人やその人を取り巻く周辺の グループによって、観光地が一面的に建設されてしまうからである。また 他の人は資金力のある人に おまかせ という姿勢を取らざるを得ない。
ここに大きな落とし穴がある。従って、理論的に立案された グランド・マ スター・プラン を特に尊重して、これを何よりも、まず第一に優先する観 光産業の姿勢を貫いた 観光による町づくり を提案する。
さらに、日本に於ける観光産業を発展させるためには、国または自治体の 果たす役割が極めて重要であり、この産業に対して役所の運営能力と管理姿 勢が大切である事に気づいた。日本の文化、政治及び商業の習慣から考える と、これから記載する「七項目」の実施は困難を極めるかもしれない。今後 の観光地改善のための、そして抜本的な問題解決の主な政策として、以下に
七項目 をあえて挙げて、この論文の「結び」の一部とした。
1) 一般に、日本の観光地は複雑で分かりにくい。道路網なども含めて、
観光地はもっ≧明快で美しい場所として、その環境を整えるべきであ る。そして出来るだけ自然環境は壊さない。旅行者にホスピタリテー を与えるような場所として計画されなければならない。
2) 新開発の観光地域の土地所有に関する管理方法は、各種の方式が考え られるが、私の提案では、まず第一段階として、法律の改正を行い、
土地価格を凍結した後、その地域全体の土地の所有は自治体のものと する。そしてそれらを観光業を強く希望す者に限って、 リース・ホ ールド方式 で彼らにリースする。期間は30年位で十分である。この 間の規制は厳しくして、両者(自治体と事業参加者)にはその罰則を 極めて厳しく する。観光地域内に、自然環境観光地構想を立案し、
そしてそれらを実現させる。第二段階として、30年後、その観光地 が自然環境観光地域として整備された時点で、自治体から、私企業ま たは、個人にその所有権を移行させるか、または、そのままリースを 続行するかは、両者間で協議する。いずれにしても、この時点ではあ る程度の規制枠を取り外し、不動産においても、市場経済に委ねる方 法を取る。
3) 観光地域開発の源流に当たる、構想、企画、基本計画なども自治体内 では行わず、国際設計競争入札とすれば、競争入札のため、新しい発 想の転換が図れ、オリジナルな観光地が誕生して賢明である。例えば、
日本のある観光地の全体設計が地球の裏側の人達によって実施されて も不思議な事ではない。
4) 観光地開発の全体の建設コストを下げるためには土木・建設・備品関 係などの入札方法では 自由競争入札 が望ましい。しかし我が国で は古くから各業者間に「談合」方式が存在していて、その悪 商習慣
は後を断たない状況である。
そこで、開発するための土木・建設・備品に関する入札は国際競争 入札などを行い、その建設価格を世界のレベルの価格まで押さえる方 法を提案する。またガス、水道、電気などの公共光熱費のコスト・ダ ウンを測り、全体の開発費用とそのランニング・コストを同時に下げ、
旅行費用と品質を国際競争に勝てるようにする。また、これは同時に、
観光事業全般の「管理のキー」を握る国や自治体の人事システムに関 する事柄にまで踏み込み、その「人事管理システム」と「各種規制」
を抜本的に合理化させる必要のある事を示唆している。
5) 乱開発は止め、観光地域面積の規模の大きさにより、ホテル数や収容 人数などを含め、全体施設面積を制限する。更に、観光地の土地区 割りは スーパー・ブロッグ 方式を取り入れ、観光地の各区画の敷 地面積を思い切って広く取り、空間的に豪華なものとする。観光地の 景観とその機能 をまず何より第一に優先する。他に付随する諸問 題は次の段階の問題として解決する。
6) もし以上の方式で、観光地として人気が出れば、同じような考え方で、
隣接地域に新しい観光地ゾーンを作り、両地域をループ状に繋げば良
い。
要するに、例えば、同地域内のAホテルとBホテル問での個々の競 争を重要視する形式ではなく、もっと総合的な地域全体の環境観光事 業の意味に於ける、A地域とB地域間の両地区間自由競争の原理に委 ねる考え方である。そして両観光地域問で健全なコストとサービスの 品質で経営競争を行えば、より高品質な観光産業の誕生が期待される 上に、鎖状に観光地域が成長して、国益にも繋がる。
7) 自治体は町の「幹線道路を含めた、道路網」や「ゾーン割り」など大