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9 月 7 日(火)13:00-17:40[第 4 サブメイン会場(知真館 1F TC1-116) ]

ドキュメント内 01-09map.p65 (ページ 46-49)

片桐 恭弘(ATR)

1981 年,東京大学工学系研究科情報工学専攻修了.工学博士.

NTT 基礎研究所を経て現在 ATR メディア情報科学研究所所長.

自然言語処理,社会的インタフェース,マルチモーダル対話の認知科学の研究を行う.

[講演概要]

ATR メディア情報科学研究所・知能ロボティクス研究所では,今までに見逃してきた人々の体験や出来事,感動を観測し,他の人々と 共に体験を共有可能にする,新しいインタラクション・メディアの基盤技術を確立することを目的として,研究を進めている.

本稿においては,それらの研究の中から,代表的ないくつかの研究を紹介する.

●[14:50-15:10]講演 6:NTT コミュニケーション科学基礎研究所のビジョン

管村  昇(NTT)

1950 年神戸生まれ.1975 年大阪大学大学院工学研究科修了.工学博士(1985 年:大阪大学).1975 年日本電信電話 公社(現 NTT)武蔵野電気通信研究所勤務.1995 年(株)NTT データ勤務,情報科学研究所長,人材開発部長を 経て 2000 年 7 月 NTT コミュニケーション科学基礎研究所副所長.2003 年 4 月 NTT コミュニケーション科学基礎 研究所所長.2004 年 1 月 IEEE Fellow.主な研究分野:音声情報処理・ヒューマンインタフェース技術.

[講演概要]

20世紀後半は,インターネットや携帯電話などの情報通信技術により社会や市民の生活が大きく変化した.コミュニケーションは,

質・量とも拡大の一途をたどり,ビジネスや日常生活への影響だけでなく,人間のコミュニケーション行動そのものにも大きな変革を もたらしている.人間と人間との音声によるコミュニケーションは,さらに人間とモノ,またモノとモノのコミュニケーションへと 多様化してきている.1991 年 7 月 4 日,やがて迎える 21 世紀にはコミュニケーションの研究が最重要課題になるとの認識のもと,

コミュニケーション科学研究所がけいはんな学研都市内に設立された.その後,組織の再編により 1999 年コミュニケーション科学 基礎研究所が誕生した.コミュニケーション科学基礎研究所は,コミュニケーションの本質を探求することにより,情報通信の 未来に向かって新しい原理や概念の創出をめざしている.

●[15:20-15:40]講演 7:NICT けいはんな情報通信融合研究センター(KICR)の紹介

中山 治人(NICT)

1951 年生まれ.京都府出身.1975 年名古屋大学理学部卒業.1983 年大阪大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻 修了,工学博士.1983 年関西学院大学理学部助手.1986 年新技術事業団(現科学技術振興機構)技術参事.1991 年 郵政省通信総合研究所(現独立行政法人情報通信研究機構)関西先端研究センター生体物性研究室長.2000 年 同研究所けいはんな情報通信融合研究センター長.現在ヒューマンインタフェース/コンテンツ処理技術の研究所 経営に従事.

[講演概要]

けいはんな情報通信融合研究センターは,(当時)総務省通信総合研究所の情報通信技術のうちユーザに近い領域,例えばヒューマン インタフェースやコンテンツ処理などの技術分野の研究をけいはんなに集約し,研究を発展させるために2000年7月に設置された.

けいはんなに立地したこと自体が示すように,この技術分野の研究の関西での高いポテンシャルを期待し,産や学など外部との 本格的連携を研究センターの基本的な性格として出発した.センター自身の組織としては当初より5 研究グループ体制をとり,要素的な 研究として,(1)分散協調コミュニケーションの研究(分散協調メディアグループ)(2)バリアフリー・コミュニケーションの研究

(ユニバーサル端末グループ)(3)身体的コミュニケーションメカニズムの研究(社会的インタラクショングループ)(4)コンテンツ 融合環境構築技術の研究(メディアインタラクショングループ)(5)自然言語の研究(自然言語グループ)の研究を進めている.

2002 年,総務省の施策(補正予算)により KICR に産学官連携の基盤となる研究施設(オープンラボ)を整備することとなり,これを 基盤に産学官連携の中味を作ることを目指した.外部でもこれに呼応してオープンラボ施設を活用して連携の活力を生み出すことを 目指した動きがすすみ,関経連を中心とした活動により,施設の完成(2003 年春)に先立ってけいはんな情報通信オープンラボ協議会が 設立された.協議会は設立当初より精力的に KICR と一体となった研究プロジェクトの構築をすすめた.以下,オープンラボ活動を 軸とした KICR の展開を簡略にしめす.

●[15:40-16:00]講演 8:松下電器産業株式会社先端技術研究所知能情報技術研究所の概要

丸野  進(松下電器)

1978 年 3 月静岡大学卒業.1978 年 4 月松下電器産業株式会社入社.中央研究所にて画像処理,画像記録関係の研究 開発に従事.1987 年 5月〜1989 年 10月米国ユタ大学ヘルスサイエンス研究センター客員科学研究員.神経信号制御,

神経生理の研究に従事.1989 年 11 月松下電器産業株式会社中央研究所.1997 年 1 月同社本社経営企画室技術企画担当 副参事.2000 年 5 月同社 R&D 企画室.2000 年 7 月同社本社技術部門ソフトウェア技術戦略室室長.ソフトウェア開発 本部ソフトウェアエンジニアリング G マネージャーを経て 2001 年 8 月同社先端技術研究所.2001 年 10 月同社先端技術 研究所ヒューマンウェア研究所所長.2003 年 9 月同社先端技術研究所知能情報技術研究所所長.現在に至る.

●[16:00-16:20]講演 9:「協創」〜オムロンイノベーションセンタを中心として〜

庄中  永(オムロン)

昭和 54 年大阪大・工卒,同年立石電機株式会社(現オムロン(株))入社.

平成 14 年現職の技術本部企画室長に就任.

平成 15 年オムロン京阪奈イノベーションセンタ事業所長に就任.

●[16:20-16:40]講演 10:知的クラスターネオカデンプロジェクト

渡辺 好章(同志社大)

1974 年同志社大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了,1981 年同志社大学助手.講師・助教授を経て 1992 年教授.超音波エレクトロニクス,非線形音響の工学的応用,生物ソナー等の研究に従事.電子情報通信学会,

日本音響学会,日本超音波医学会,海洋音響学会等会員.工学博士.現在,文部科学省知的クラスター創成事業 ヒューマンエルキューブ研究統括,日本音響学会副会長.

[講演概要]

けいはんなには産官学のさまざまな研究機関が点在しており,これら研究機関の連携を核としてさまざまなプロジェクトが推進 されている.その代表的なプロジェクトとして,2002年度を初年度として5年間の実施が予定されている文部科学省知的クラスター 創成事業「ヒューマンエルキューブ産業創成のための研究プロジェクト」が挙げられる.知的クラスター事業の狙いは,それぞれの 地域においてその特色を活かしたプロジェクトを推進することによって,大学を核とした日本版シリコンバレーを創出することにあり,

この事業の実施によって,大学内に蓄積されている技術シーズを核として,新しい製品さらには事業を展開することが期待されている.

従って,この事業における研究者に対する評価も,いかにすぐれた学術的な論文を書くこともさることながら,製品化あるいは 事業化を指向した技術の開発ならびにその知的所有権化がより大きな評価対象となるという特色を持つ.

「ヒューマンエルキューブ」とは,Life,Living,Learning の3つの L を表しており,このプロジェクトにおいては,これらの L で 構成される豊かな人間生活を実現するためのさまざまな技術群を開発すると同時に,そのバランスの良いフォーメーションの実現が 課題としてあげられている.ヒューマンエルキューブにおいては,現在 8 つの中核プロジェクトが推進されており,表題にある

「ネオカデン」はその中で特に,Living と Learning に関連する 4 つのプロジェクトを束ねるキーワードである.ネオカデンプロジェクトに おいては,本学会と関連の深い IT 技術やソフトウエアアルゴリズムを基盤としたプロジェクト展開が多い.そこでここでは,

ネオカデンの基本コンセプトついて概説する.

●[16:40-17:40]パネル討論:関西は燃えているか?

司   会:三木 光範(同志社大)

写真および略歴は「講演 3:同志社大学学術フロンティア「知能情報科学とその応用」研究プロジェクト」のページを参照.

パネリスト:石原 好之(同志社大)

写真および略歴は「オープニング」のページを参照.

パネリスト:小池 幸男(国土交通省)

写真および略歴は「講演 1:関西文化学術研究都市の概要」のページを参照.

パネリスト:輔信 捷三(関西文化学術研究都市推進機構)

写真および略歴は「講演 2:関西文化学術研究都市における研究プロジェクト」のページを参照.

パネリスト:石井  信(奈良先端大)

写真および略歴は「講演 4:奈良先端科学技術大学院大学における研究プロジェクト」のページを参照.

パネリスト:片桐 恭弘(ATR)

写真および略歴は「講演 5:ATR メディア情報科学研究所知能ロボティクス研究所における研究プロジェクト」のページを参照.

パネリスト:管村  昇(NTT)

写真および略歴は「講演 6:NTT コミュニケーション科学基礎研究所のビジョン」のページを参照.

パネリスト:中山 治人(NICT)

写真および略歴は「講演 7:NICT けいはんな情報通信融合研究センター(KICR)の紹介」のページを参照.

パネリスト:丸野  進(松下電器)

写真および略歴は「講演 8:松下電器産業株式会社先端技術研究所知能情報技術研究所の概要」のページを参照.

パネリスト:庄中  永(オムロン)

写真および略歴は「講演 9:「協創」〜オムロンイノベーションセンタを中心として〜」のページを参照.

パネリスト:渡辺 好章(同志社大)

写真および略歴は「講演 10:知的クラスターネオカデンプロジェクト」のページを参照.

ドキュメント内 01-09map.p65 (ページ 46-49)

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