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3 受信ウインドウ

ドキュメント内 Japan Advanced Institute of Science and Technology (ページ 57-60)

6.2: 再送が行なわれるプロトコルよる転送

MP3

送信者

送信アプリケーション

6.3: 損失回復時のタイムラインダ イヤグラム

送信者トランスポート 受信者トランスポート

ODATA n ODATA n+1 ODATA n+2 ODATA n+3 ODATA n+4 RDATA N+2

NAK n+2

n n+1

n+3 n+4 n+2

送信者アプリ 受信者アプリ

write n write n+1 write n+2 write n+3 write n+4

can read n can read n+1

can read n+2,n+3,n+4

n n+1

n+2, n+3,n+4

データを読みだせない 演奏

演奏

演奏不可

6.1: 階層的なバッファリング

階層 問題 バッファサイズ/転送速度

App 圧縮解凍時刻、量の揺れ 圧縮アルゴリズムに依存

4 順序保証された到着時刻の揺れ o(R TT)

3 伝搬遅延の揺れ o(数百ms)o(s)

2 OSスケジュール粒度 o(数十ms)

6.1.5

経路設定

IPマルチキャストの配送を行なうためには、ルータが経路制御プロトコルを用いてマ ルチキャスト配送木を形成する必要がある。経路制御プロトコルは、共有リンクでの転送 コストを最小限に抑えるという目的で配送木を形成する。マルチキャストでは広域に分散 した受信者が動的にグループに参加、離脱する。7複数のマルチキャストグループを使用 して輻輳制御を行なう提案もされている。また、フローに対して動的に資源を割り当てる 枠組も提案されいる。

配送木の設定は実時間アプ リケーションの要求する速度で達成できるべきである。

7管理ド メインを越えてマルチキャスト経路情報を交換する方法は標準化の途上である。

6.4: アプ リケーションでのバッファリング

MP3

送信者

送信アプリケーション

受信者

受信アプリケーション 演奏アプリケーション

ホストC ホストD

音楽 スピーカ

PGM PGM(順序保証)

バッファリングモジュール

6.2 MP3

配送実験

無線ネットワークという自然損失が発生する実用環境での高信頼マルチキャストを用いた 実時間配送の問題点を顕在化させる目的で音楽データ(MP3形式)の配送実験を行なった。

本節では、実験の内容と結果、それに基づく考察内容を記述する。

6.2.1

実験環境

Xircom社のNetwaveを用いた無線ネットワークをデータリンク層として用いてMP3

データのストリーム配信実験を行なった。高信頼マルチキャストトランスポートプロトコ ルとしてはPGMを採用した。実験環境を図6.5に示す。

送信者アプ リケーション(mp3 send)MP3データを1フレーム毎1パケットで定レー トで送信する。無線ネットワークで発生した損失はPGMにより回復され順序保証された データが受信者アプリケーションでデマルチプレクスされる。受信者アプリケーションは、

受信プログラム(mp3 recv)、バッファリングプログラム(buf)、演奏プログラム(mpg123) から構成される。受信プログラムは、PGMから順序保証されたデータがデマルチプレクス されるデータをselectシステムコールを発行して待っている。デマルチプレクスしたデー タは即座に標準出力に出力する。バッファリングプログラムは、環状バッファを実現し ている。標準入力から読み込んだデータを指定した量だけ、環状バッファに蓄える。その

後、selectシステムコールを用いて環状バッファから標準出力への出力と標準入力から環

状バッファへの入力を適宜行なう。演奏プログラムは、標準入力からデータを読み込み、

6.5: MP3配送実験環境(無線LAN)

PGM

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