盛土材料の電気化学的性質の規定
p94
第4章 設計に当たっての一般事項及び使用材料 Ⅲ-30
第3版では記載なし
鋼製補強材
部 材 規 格 種別,品種等
タイバー 接続ロッドアイ JIS G 3138
建築構造用圧延棒鋼
SNR490B
溶融亜鉛めっき JIS H 8641 HDZ55 ターンバックル JIS G 3475
建築構造用炭素鋼鋼管
STKN400W,B,STKN490B 溶融亜鉛めっき JIS H 8641 HDZ55 ロッド(丸鋼) JIS G 3138
建築構造用圧延棒鋼
SNR490B
溶融亜鉛めっき JIS H 8641 HDZ55
カプラー JIS G 4051
機械構造用炭素鋼鋼材 S45C
溶融亜鉛めっき JIS H 8641 HDZ55
プレートアンカー
メインプレート サブプレート
JIS G 3101
一般構造用圧延鋼材
SS400
溶融亜鉛めっき JIS H 8641 HDZ55
p95
第4章 設計に当たっての一般事項及び使用材料
第3版ではメッキ付着量HDZ35
規 格 種別,品種等 α壁面材
(低土圧用)
設計土圧Pd1=60kN/㎡
重量 約350kg β壁面材
(中土圧用)
設計土圧Pd2=100kN/㎡
重量 約350kg γ壁面材
(高土圧用)
設計土圧Pd3=150kN/㎡
重量 約520kg
コンクリート壁面材
第4章 設計に当たっての一般事項及び使用材料
第3版 第4版
Ⅲ-32
設計手順
p124
第5章 設計 Ⅲ-33設計手順
p124
第5章 設計 Ⅲ-34
内部安定の検討項目
p125
第5章 設計追記
内部安定の土圧
p126
第5章 設計 Ⅲ-36
第
3
版では活荷重の 分散無し内部安定の補強材長
l
2 =最低定着長 第4
版(=1.0m)
第3版での定着長(1.2m)p134
部材安定の照査
(土圧と補強材の引張力の 釣り合いで安定)
タイバー長=ℓ1+ℓ2
外部安定の検討項目
p143
第5章 設計 Ⅲ-37全体としての安定性の検討項目
p154
軟弱な砂質地盤
第5章 設計 Ⅲ-38
道路構造物として必要に応じて検討
マニュアルに設計手法の記載、許容値の規定なし
抵抗力=アンカープレート の引抜き抵抗力
(疑似粘着力に一定の合理性はあるが、
性能設計の枠組みにより)
※アンカーすべり面を横切り,かつすべり面 とアンカープレートとの距離がアンカープレー トの辺長の2倍以上となる補強材。
第3版 第4版
抵抗力=補強せん断強度増分
※≒疑似粘着力
・補強せん断増分は 拘束補強効果による
第5章 設計
全体としての安定性の検討(すべり破壊の照査)
基礎の検討
p159
布状基礎 重力式基礎
重力式基礎の高さは4m程度以下を基本とする。
第5章 設計 Ⅲ-40
排水工の検討
降雨の作用に対して性能1を満たすことができる 適切に排水工を設置し,入念な施工を実施すること
p163
第5章 設計 Ⅲ-41
排水工の検討
p166
第5章 設計 Ⅲ-42
コーナー部の構造
万 が 一 ず れ が 生 じ ても,盛土材が漏出 しないようにする
p171
第5章 設計
隣接構造物との取合い
万 が 一 ず れ が 生 じ ても,盛土材が漏出 しないようにする
p175
第5章 設計 Ⅲ-44
水辺への適用
盛土材の吸出し防止として分離材を設置
p180
第5章 設計 Ⅲ-45
多段積み構造
壁高が高くなる場合,外観上の圧迫感を避ける等の理由により多 段積みとされる場合がある。このような場合,上段壁と下段壁の 位置関係によって度合いは異なるが,それぞれに影響を及ぼす ため,その特性を考慮して計画・設計する必要がある。
p182
第5章 設計 Ⅲ-46
①壁面材設置 ②補強材設置 ③盛土材敷き均し
④転圧 ⑤壁面の鉛直度調整 ⑥転圧
93
第6章 施工
第6章 施工
組立手順
壁面材 横目地材
透水防砂材
タイバー アンカープレート
ターンバックル コネクター
多数アンカーの施工手順
Ⅲ-48
第6章 施工
施工方法
【施工時の排水】
上部の嵩上げ盛土ならびに舗装を連続して施工するのが 望ましい。やむを得ず期間を空けて施工する場合は,放置 期間中の補強領域内への雨水等の浸入を防ぐため,地表面 には勾配を設けて平滑に締め固めるとともに,必要に応じ てシート等で覆う。また,表面水の浸入を防ぐため表面排 水工を設ける等の排水対策を行う。長期間施工が中断する 場合は,仮排水工にアスファルト乳材やコンクリート等を 用いるとよい。
【基礎工】
階段部の水平長さは,3m程度以上 の長さとし,1段の垂直高さの変化 は,2m程度以下とする。
Ⅲ-49
第6章 施工
締固め管理
【敷均し,締固め】
敷均し厚は,締固め層の下層部分でも所定の締固め度を確保で きることを確認して,一層の敷均し・締固めの仕上り厚及び締 固め機械を定める。その際,締固め後の1層の仕上り厚さは最 大0.25mとする。一方,上記のように締固め度が確認できない 場合,一層の締固め後の仕上り厚さは路床に準じて0.20mとす る。
【締固め管理】
最大乾燥密度に対して,突固め方法がA法またはB法の場合は 95%以上に,C,DまたはE法の場合は90%以上に締固めることを 標準とする。
Ⅲ-50
第3版→1層の仕上り厚さ0.30m以下
第3版→締固め密度90%以上
第6章 施工
出来形管理
(1)壁面材の組立てに当たっては,壁面の鉛直度が確保され,
かつ所定の精度が得られるように管理する。
(2)多数アンカー式補強土壁の出来形管理は,設計で定めた 形状,寸法に施工されているか,あるいは完成しているかどう かを,出来形管理基準に基づき確認,記録する。
第7章 維持管理
維持管理の着目箇所
Ⅲ-52
補修前 補修後
補修前 補修後
補強材の引抜き試験後におけるコンクリート壁面材の修復例 グラウト打設状況
型枠設置状況 修復完了
壁面はつり後状況
補修対策
コンクリート製壁面材がひび割れ等の損傷を 受けた場合、鉄筋の腐食膨張による損傷の 拡大を防止するため、エポキシ樹脂材や樹脂 モルタル等の充填を行う。
コンクリート製壁面材の角欠けや目地の開き が生じた場合、背面に設ける盛土材の抜け出 し防止材の劣化を防ぐため、目地材の変形性 と透水性を確保した上で、樹脂モルタルやコン クリートで断面を修復する。
第7章 維持管理 Ⅲ-53
補強材の増し打ち:補強材の異常が認められた場合は、先端羽根つきアンカー等を新たに補強材とし て設置しることにより補強効果を高めることができる。
先端羽根つきアンカー(ミニアンカー NETIS番号 KT-990162-V)
補強対策
マニュアル改訂内容 維持管理
Ⅲ-54補強対策
押え盛土 排水工の追加 グラウンドアンカー による補強
マニュアル改訂内容 維持管理
Ⅲ-55技術資料10
被災度判定マニュアル
(案)
Ⅲ-56
H16.10 新潟県中越地震被災状況
Ⅲ-57H16.10 新潟県中越地震被災状況
多数
アンカー 従来擁壁
Ⅲ-58
設計計算結果
高さ6m, 嵩上げ盛土高さ5m
105
設計・施工マニュアル第3版 設計・施工マニュアル第4版
直接工事費
100
直接工事費94.6
安全率 滑動 円弧すべり
常時 1.618 (>1.5) 1.749(>1.2)
地震時 1.223 (>1.2) 1.433 (>1.0)
安全率 滑動 円弧すべり
常時 2.148 (>1.5) 1.220 (>1.2)
地震時 1.230 (>1.2) 1.042 (>1.0)
設計計算結果
高さ
12m,
嵩上げ盛土高さ5m
106
設計・施工マニュアル第3版 設計・施工マニュアル第4版
直接工事費
100
直接工事費93.0
安全率 滑動 円弧すべり
常時 1.726 (>1.5) 1.911 (>1.2)
地震時 1.241 (>1.2) 1.547 (>1.0)
安全率 滑動 円弧すべり
常時 3.816 (>1.5) 1.202 (>1.2)
地震時 1.843 (>1.2) 1.110 (>1.0)
Ⅲ-60
補強材を伸ばして円弧に抵抗