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2 ACPI モード

ドキュメント内 Windows(R)2000モデル ソフトウェアガイド (ページ 61-75)

2 ACPI モード

ご購入時、本パソコンはACPI(Advanced Configuration and Power Interface)モードに設定され ています。APM(Advanced Power Management)モードへの変更はできません。

ここでは、ACPI モードに関する留意事項と、スタンバイモードの変更方法( P.63)を説 明します。

オプションに関する注意

オプションがACPIモードに対応している必要があります。ACPIモードに対応していないオ プションを接続すると、オプションが使用できなくなる、またはスタンバイモードから復帰で きなくなる場合があります。事前にオプションがACPIモードに対応しているかどうかをオプ ションのメーカーに確認してください。

なお、最新ドライバに変更することでACPIモードに対応できるオプションもあります。詳細 はオプションのメーカーに確認してください。

使用できない機能

zBIOSセットアップの省電力メニュー

BIOSセットアップの省電力メニューの設定は、一部を除いて無効となります。各設定の詳 細は、『ハードウェアガイド』をご覧ください。

その他の注意

zACPIの制御およびすべてのPCIデバイスが、システムリソースの「IRQ9」を使用します。

zPCI拡張カードを増設する場合は、その拡張カードおよびドライバが「IRQシェアリング(割 り込みの共有)」をサポートしている必要があります。増設するPCIカードがIRQシェアリ ングをサポートしているかどうかは、各PCIカードメーカーに確認してください。

z〔SL6〕〔CL6〕〔CX6〕〔ML6〕の場合、ACPI S3スタンバイ状態からの復帰処理途中で、画 面が乱れることがあります。

z次の状態でスタンバイ状態に移行させると、スタンバイ状態にならない/スタンバイ状態 から復帰しない/復帰後に正常に動作しない/データが消失する問題が発生することがあ ります。

• Windowsの起動中/シャットダウン処理中

• ファイルアクセス中(フロッピーディスク、ハードディスク、CD-ROMドライブや光磁 気ディスクドライブのアクセスランプが点灯中)

• 動画の再生中や音楽の録音、再生中

• モデムやネットワークの通信中

• マウスの操作中

• プリンタ印刷中

• ACPIモードに対応していないオプション(拡張カード、周辺機器)を増設している場合

• マルチモニタ機能をお使いの場合

z「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」を次のように設定し、電源スイッ チや「スタート」ボタン→「シャットダウン」→「スタンバイ」の順にクリックして強制 的にスタンバイ状態にさせず、アイドル状態のときだけ移行させてください。

•「電源設定」タブの「システムスタンバイ」で移行するまでのアイドル時間(たとえば

「30分後」)を設定します。これにより、ファイルアクセス中や通信中などにスタンバイ 状態への移行を回避できます。

zスタンバイ状態へ移行するときに、「デバイスのドライバが原因でスタンバイ状態に入れま せん。アプリケーションをすべて閉じてから、もう一度やり直してください。問題が解決 しない場合は、そのドライバを更新することをお勧めします。」と警告ダイアログボックス が表示される場合があります。これは、プログラムが動作中でスタンバイに入れない状態 を示します。スタンバイ状態へ移行させるためには、動作中のプログラムを終了させてく ださい。

zUSB機器をお使いの場合

USB機器を接続している場合、ACPI-S3(高度)のスタンバイ状態から復帰後に、USB 機 器が使用できなくなったり再認識されたりすることがあります。この場合は、パソコン本 体に接続しているUSBケーブルをいったん抜き、再度差し込んでください。

zUSBハブをお使いの場合

お使いのUSBハブの種類によっては、スタンバイモード(ACPI S3)に移行後、すぐに復 帰してしまう場合があります。この場合は、次の設定を行ってください。

「デバイスマネージャ」で接続しているデバイスのプロパティを表示し、「電源の管理」タ ブで「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにす る」のチェックを外します。

スタンバイ状態からの復帰条件

ACPIモードの標準(ACPI S1)/高度(ACPI S3)のスタンバイ状態から、次の表で○になっ ている復帰要因で通常の状態に復帰させることができます。

復帰要因 ACPIモード 標準(ACPI S1)

ACPIモード 高度(ACPI S3)7

電源スイッチ1

PS/2キーボード、PS/2マウス2 FMV-610GTX6/6866TX6 FMV-610GTX6/6866TX6以外 × USBキーボード、USBマウス2 〔CX6〕〔ML6〕以外

〔CX6〕〔ML6〕 ×

時刻指定3

LAN4

モデム着信(Ring Indicator信号)5 PCI拡張カード(PME#信号)6

1:「コントロールパネル」ウィンドウ-「電源オプション」-「詳細」タブの「電源ボタン」の「コンピュータの電

源ボタンを押したとき」を「電源オフ」に設定した場合でも、電源スイッチを押すとスタンバイ状態から復帰します。

2:「デバイスマネージャ」の「キーボード」または「マウスとそのほかのポインティングデバイス」の下にあるデバ

イスをダブルクリックし、「電源の管理」タブで「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すこ とができるようにする」をチェックした場合

PS/2キーボード、PS/2マウスについては、FMV-715GTX6SL6eSL6CL6CX6ML6〕のみ設定が可能です。

3:「タスク」を使用した場合

2 ACPIモード

ACPI のスタンバイモードを設定する

ACPIのスタンバイモードには、次の2種類があります。

z標準(ACPI S1)… CPUの動作を停止します。

z高度(ACPI S3)…メモリ以外の装置の動作を停止します。標準(ACPI S1)と比較し、省 電力に優れる一方で通常の状態への復帰には時間がかかります。

ご購入時には、高度(ACPI S3)に設定されています(IDE-RAIDモデルを除く)。標準(ACPI S1)に設定する方法は、以下のとおりです。

POINT

` 増設する周辺機器はすべて高度(ACPI S3)に対応している必要があります。

対応していない周辺機器を接続する場合は、標準(ACPI S1)に切り替えてお使いく ださい。

1 11

1

BIOSセットアップで、スタンバイモードを標準(ACPI S1)に設定します。

FMV-715GTX6、〔ML6〕

「Power」-「ACPI S3」:Disabled

FMV-610GTX6/6866TX6、〔SL6e〕〔SL6〕〔CL6〕

「省電力」-「ACPI設定」-「スタンバイモード」:標準

〔CL6s〕

「詳細」-「省電力設定」-「ACPI設定」:標準

〔CX6〕

「省電力」-「スタンバイモード(ACPI)」:標準

22 2

2

Administratorsグループのメンバーとしてログオンします。

3 33

3

「ドライバーズCD」をセットします。

44 4

4

「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリック します。

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5

「ドライバーズCD」の「W2k\Regfle」フォルダを開きます。

4:「デバイスマネージャ」-「ネットワークアダプタ」のLANコントローラのプロパティの「電源の管理」タブの以

下の項目をチェックする必要があります。

「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする」

「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」

5: 通信ソフトを起動し、着信待ち状態にしておく必要があります(〔TX6〕では、COM1のみ)

6PME#信号をサポートしたPCI拡張カード(PCI Revision 2.2規格に準拠)を搭載した場合

7IDE-RAIDモデルは、ACPI S3は使用できません。

6 66

6

フォルダ内の次のファイルをダブルクリックします。

• IDE-RAIDモデルを除く機種 Dtpower.reg

• IDE-RAIDモデル Rdpower.reg

「レジストリエディタ」ダイアログボックスが表示されます。

7 77

7

「はい」をクリックし、続いて表示されるダイアログボックスで「OK」をク リックします。

8 88

8

本パソコンを再起動します。

POINT

` 上記操作を行うと、電源管理の設定がご購入時の状態に戻ります。設定を変更してい た場合は、「コントロールパネル」ウィンドウの「電源オプション」で、再設定してく ださい。

` FMV-610GTX6/6866TX6、〔SL6e〕〔SL6〕〔CL6〕をお使いの場合、増設するグラフィッ クスカードによっては、マルチモニタ使用時に、BIOSセットアップの「省電力」-

「ACPI設定」-「ディスプレイアダプタの初期化」-「使用する」に設定していると、

スタンバイ状態から復帰できなくなることがあります。その場合は、「使用しない」に 設定してください。

`〔CX6〕の場合、BIOS セットアップの「省電力」-「スタンバイモード(ACPI)」を

「高度」に設定している場合は、BIOS セットアップの「PnP/PCI」-「ディスプレイ アダプタの初期化」を「使用する」に設定してお使いください。

3 その他の留意事項

3 その他の留意事項

本パソコンをお使いになるうえでの留意事項を記載しています。

Windows2000 の CD-ROM を要求された場合

ドライバのインストール時などに、「Windows2000」のCD-ROMを要求される場合があります。

このときは、「c:\support\i386」と指定してください。ファイルを指定できないときは、あらか じめ「リカバリCD-ROM3/3」をCD-ROMドライブにセットしてからやり直してください。

重 要

` 上記フォルダは削除しないでください。削除すると、Windowsコンポーネントの追加 などができなくなります。

本パソコンで使用するソフトウェア

古いバージョン/レベルのソフトウェア(アプリケーション、ドライバ)を使用すると、本パ ソコンおよびソフトウェアが正常に動作しない場合があります。本パソコンに添付されている ソフトウェアは、添付されているバージョンを使用するか、その最新版を入手して使用してく ださい。

また、本パソコンに添付されていないソフトウェアの場合も、最新版を使用してください。

他の OS を使うには

他のOSを使うには、いくつかの設定を行う必要があります。また機種により使用できないOS もあります。詳しくは、富士通パソコンホームページ FM WORLD(http://www.fmworld.net/)

をご覧ください。

なお、インターネットをご利用になれない場合は、ご購入元にご確認ください。

Acrobat Reader について

市販のアプリケーションによっては、インストールの際に、Acrobat Readerを一緒にインストー ルするものがあります。このとき、本パソコンにプレインストールされているAcrobat Reader 4.05よりも低いバージョンのものがインストールされてしまうことがあります。

バージョンをご確認のうえ、Acrobat Reader 4.05をインストールし直してください( P.43)。

ネットワーク運用時の省電力機能

ネットワーク環境下で省電力状態へ移行すると、お使いになるアプリケーションによっては、

復旧後に不具合が発生する場合があります。

不具合が発生した場合は、本パソコンを再起動してください。

また、通信中は省電力状態へ移行させないでください。

ドキュメント内 Windows(R)2000モデル ソフトウェアガイド (ページ 61-75)

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