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274 歳出の状況

(1)目的別歳出

  平成

4

年度以降は歳出の抑制基調が続いていましたが、平成

11

年度は介護保 険に関連した基金の設置など、また平成

12

年度は清掃事業の移管などに伴い歳 出規模は拡大しました。

    目的別歳出の内訳の推移

2 9 6

2 6 0 2 5 6

2 1 9 2 1 0

1 8 1 1 7 6

1 5 8 1 5 9

3 1 3 3 6 6

3 9 6 4 1 3

4 3 2

4 8 6 5 3 6

5 0 7 5 2 3

5 7 5

4 6 4 5 5 5 5

6 0

6 1

6 6

6 7

1 0 3

1 4 5 3 8 8

1 7 0

1 6 8 1 9 1

1 4 7 1 1 2

1 0 7

1 0 6

1 0 1

2 1 1 2 9 4

2 5 2

2 7 0 2 5 1

2 9 1

2 5 5

2 9 2 2 3 8

2 3 7

1 9 7 7 2

1 0 8

6 3 7 8

9 3

9 8

9 7 4 7

4 2

5 0

8 8

4 1

5 2

3 3 1 ,4 6 3

1 ,3 3 6

1 ,2 7 9

1 ,2 7 2

1 ,3 4 5

1 ,2 6 3

1 ,3 1 5

1 ,2 6 2

1 ,3 0 1

1 ,4 6 0

4 8

7 9 3 0

6 8

7 6 4 1

1 3 5

4 1

0 3 0 0 6 0 0 9 0 0 1 ,2 0 0 1 ,5 0 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

億円 総務費 民生費 衛生費 土木費 教育費 公債費 その他

  ※   普通会計決算による。各内訳には目的別の人件費を含む。 

○   総務費は、平成

12

年度の基金の再構築などにより、衛生費は、清掃 事業の移管により、土木費は、 興銀グラウンド等 の取得によりそれ ぞれ増加となりました。

○   民生費は、平成

12

年度の介護保険の導入などにより、教育費は学校 改築が減ったことなどにより

9

年度以降減少しています。

28

(2)性質別歳出

  施設建設にかかる普通建設事業費が縮小する反面、義務的経費である人件費、

福祉需要にかかる扶助費、特別区債の償還にかかる公債費の割合が増加してい ます。

  このことは、新規事業や臨時的事業にまわす財源の余裕が少なくなることで あり、区財政が硬直化していることを表しています。

    性質別歳出の内訳の推移

3 5 5 3 7 1 3 8 4 3 9 8 4 1 0 4 1 3 4 1 6 4 1 4 4 2 0 4 4 5 1 3 4 1 4 16 8 1 5 5 1 6 3 1 7 1 1 7 8 1 8 6 2 0 0 2 1 0 1 6 2

7 6 7 1

1 0 8 6 2 7 8 9 3 9 7

9 7 6 0 0

3 8 7

2 6 8 2 4 6

2 3 6

2 1 9

2 6 0 1 5 5 1 3 6 2 0 5 3 4 4

3 6 9

3 9 6 3 9 4

4 2 0

3 9 1

3 7 5

4 0 0 4 3 8

5 5 1

3 0

0 3 0 0 6 0 0 9 0 0 1 2 0 0 1 5 0 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

億円 人件費 扶 助 費 公債費 普通建設 その他

※   普通会計決算による。 

 

    平成3年度を「1」とした場合の推移

1 .3 1 .2 3 .3

0 .3 0 .0

1 .0 2 .0 3 .0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

人件費 扶助費 公債費 普通建設

※   普通会計決算による。 

29

(3)人件費

人件費については、平成

12

年度は都からの清掃事業の移管に伴い、清掃職員

347

人が新たに加わったことにより、大幅に伸びています。この結果、清掃職員 を除く職員数は削減していますが、金額及び歳出全体に占める割合(人件費比 率)は、高いレベルで推移しています。

なお、職員定数の削減などにより、職員数が減っても退職手当が 増加し、人 件費が伸びる結果となることもあります。

 

    職員数の推移(毎年4月1日現在)

4 ,3 6 9 4 ,4 7 2 4 ,4 8 9 4 ,4 8 7 4 ,4 7 8 4 ,4 8 2 4 ,4 6 8 4 ,4 4 2 4 ,4 3 9 4 ,4 2 5

4 ,7 1 6 3 4 7

3 ,5 0 0 4 ,0 0 0 4 ,5 0 0 5 ,0 0 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

人 清掃職員除く職員数 清掃職員数

    人件費と人件費率の推移

3 3 4 3 5 1 3 6 2 3 7 2 3 8 2 3 8 7 3 9 3 3 9 5 3 9 2 4 1 4 3 5 5

3 7 1

3 8 4

3 9 8

4 1 0 4 1 3 4 1 6 4 1 4 4 2 0

4 4 5

2 1

2 0

2 2

2 6 2 8 2 6 2 3 1 9 2 8

3 1

2 4 .3

3 1 .3

3 0 .5

3 2 .7

3 1 .6

3 2 .8

3 2 .3

3 0 .5

2 2 .8

2 6 .2

2 8 .3

2 9 .3

2 8 .4

3 0 .7

2 9 .9

3 1 .3

3 0 .1

2 8 .3 2 7 .7

3 0 .0

0 1 0 0 2 0 0 3 0 0 4 0 0 5 0 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

億 円

1 5 .0 2 0 .0 2 5 .0 3 0 .0 3 5 .0 4 0 .0 4 5 .0

退職手当除く人件費 退職手当 人件費比率 退職手当除く人件費比率 %

※   普通会計決算による。 

○   人件費比率は、歳出総額に占める人件費の割合なので、歳出総額の 抑制によっても伸びる結果となります。

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(4)扶助費

  義務的経費のうち扶助費は、福祉需要の拡大に伴い年々増加してきましたが、

平成

12

年度から介護保険制度が導入され特別会計が設けられたことに伴い、扶 助費のうち老人福祉費は大幅に減少しました。

    扶助費の推移

2 3 2 4 2 7 2 9 3 1 3 3 3 5 3 7 4 0

3 6 5 4

5 9

6 5 6 6 6 6 6 9

7 1 7 3

7 6

2 1 1 9

2 1

2 3

2 7 2 7

2 9

3 0

3 1

3 2

3 4 3 4

3 3

3 6

3 7

4 3

4 4

4 6

5 4

5 7

6 7 1 3 4

1 4 1

1 5 5

1 6 3

1 7 1

1 7 8

1 8 6

2 0 0

2 1 0

1 6 2 4 5

5 4

3 4

4 4

4 4

0 4 0 8 0 1 2 0 1 6 0 2 0 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

億円

社会福祉費 老人福祉費 児童福祉費 生活保護費 その他

※   普通会計決算による。 

○   社会福祉費及び老人福祉費は、 高齢者及び高齢の 障害者が介護保険 事業へ移行したことにより減少しました。

○   扶助費は平成

12

年度減少しましたが、介護保険事業会計の新設に伴 い繰出金は増加しています。

○   児童福祉費は、児童手当の助成対象拡大などにより増加しています。

○   生活保護費は、受給者の増に伴い多くなっています。

高齢者人口の増加に比例して 扶助費は増えてきたんだ!

31

(5)公債費

  近年、減税による区税収入の減少を補てんするために発行した減税補てん債 等の償還が加わったこともあって、特別区債の償還経費は年々増加しています。

    公債費の推移

3 0

6 8

7 6

6 9

1 0 3

5 6

7 2

7 6 7 6 3 0

6 8

7 6

7 1

1 0 8

6 2

7 8

9 3

9 7 9 7

6 5 5

2

2 1 2 1

2 1 1 3

6

0 3 0 6 0 9 0 1 2 0

3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2

億円 建設事業債 減税補てん債等

※   普通会計決算による。 

※   減税補てん債等は、減税補てん債及び臨時税収補てん債。 

○   歳出総額に占める公債費(元金償還額及び利子支払額)の比率が高 まり、財政硬直化の一因となっています。後年度の財政負担を考え ると、これらの特別区債の発行は、より慎重に行う必要があります。

○   平成

12

年度より、特別養護老人ホーム及び高齢者在宅サービスセン ターに係るものは、公営企業会計となり普通会計から除かれました が、除かれた公債費を加えた場合、平成

12

年度の公債費は、

100

億 円となります。

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