目標
月 の 調 査
技術 開発
•その場観測
環境計測資源利用可能性調査
•その場観測
月表層物質調査•着陸技術(ランダ)
•表面移動技術(ローバ)
•長期滞在技術
•リモートセンシングによ
る月面環境・物質の同定•リモートセンシングによ
る表層物質の同定•月周回軌道到達 •ISS等の有人技術の継
承と発展
•有人によるその場観測、
及び利用への準備
•日本人宇宙飛行士の
利 月面探査用 科 学
自在で自立的な宇宙 開発の能力・基盤技 術を確保・維持
月および月資源を人 類の活動に利用する ための可能性調査 固体惑星の起源と進 化の全体像を把握
JAXA が構想する月探査プログラムの各計画の詳細と、目標
を以下に示す。
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Ⅰ -3-2 . SELENE-X 計画(構想案)について
以降の計画については、国際有人月面活動の進捗等により実施の優先順 位は異なるが、現時点では以下のオプションが想定される。
– オプション A :我が国が月面拠点への物資輸送で国際貢献する場合
• 月面への大型構造物や物資の輸送に必要な大型の着陸機を開発する。
• これにより、月面天文台や有人拠点などの構築の基盤技術とする。
– オプション B :我が国が月面拠点建設作業で国際貢献する場合
• 月面天文台や月面有人拠点の構築に必要な、月面上での作業や建設を実 証する。(整地、掘削、構造物輸送、埋設、組立、建設 等)
– オプション C :無人科学探査を優先させる場合
• 月面の土壌や岩石のサンプルを取得し、地球へ送ることにより、大型の分析 機器で年代測定や詳細な分析を実施することが可能となる。
• 同時に自在で自律的な探査に必須な技術である月からの帰還技術の実証を 行う。
※) SELENE-X 計画(案)により獲得できる技術は、将来の有人月探査の基盤となる。
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Ⅰ -3-3 . 有人月探査計画について
・世界の宇宙探査の流れ
– 世界は、有人月探査、更には、地球近傍天体や火星以遠の有人探査を目指す。
・有人月探査に期待する成果・意義
– 究極のその場観測・判断。有人だからなしうる発見がある。
– 新たな活動圏・文明に通ずる将来の基本技術を獲得する。
– 国際社会におけるリーダシップの維持と次世代教育へ寄与する。
・ JAXA の月探査プログラムにおける有人月探査構想(案)
– 日本の有人月探査は、以下のステップで進める。
Ⅰ.国際有人月探査に相応の貢献をもって参加し、日本人の月探査を国際協働で実現
Ⅱ.更に将来は、国際協働で得た技術を発展させ、独自で自在な有人月探査を実現
– JAXA は、当面、以下を実施し、国際有人月探査計画への参加判断に備える。
(今後数年程度で判断が必要となる可能性が高い。)
• 無人探査での国際協力の推進と、日本人の月探査実現に向けた国際調整の実施
• SELENE後継機シリーズによる月の利用調査、有人月探査に必要な基本技術の確立
• 有人の重要技術の研究と、JEM・HTV等を利用した宇宙実証の準備
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Ⅰ -3-4 . JAXA Strategy for
International Human Lunar Exploration
03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 20 25 30
H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H32 H37 H42
Robotic Exploration
International Human Lunar Exploration
ドキュメント内
宇宙開発と国益に関する研究会
(ページ 46-49)