• 検索結果がありません。

2業務B

ドキュメント内 第1節  事務局 (ページ 73-76)

業務A 業務B 業務C 業務D

機能 3

「削減アプローチ」のイメージ

(部分局所の軽量化・削減努力の積み上げによる1ケタ減量=消極的(守りの)合理化)

「構造改革アプローチ」のイメージ

(業務構造の見直し・組替え、業務自体の大胆な再構築による2ケタ減量=積極的(攻めの)合理化)

新しい仕事

業 務 3

機能

機能 4

1

機能

2

機能

5

新規業務業

業務

4 5

業務

1

業務

2 業務B

業務C 業務D

図10 事務組織改革のイメージ

 つまり、インプットを削減しながら、同時にアウトプットを多様化かつ拡大させるとい う難題をクリアしなければならない。

 このためには、限られた人的資源を最大限に有効活用する必要があり、リスクの極小化 という旧来からの仕事の方式や教員の指示に従い受動的に動くという姿勢を根本から見直 し、聖域を作らず、業務プロセスの抜本的な刷新や業務・サービス自体の改廃にも踏み込 んで見直しを進めている。

 このように、今回の事務改革は、組織再編、人事制度の刷新及び業務の効率化の三位一 体で検討を進めている。

 第3項 新しい事務体制への期待

 新しい事務体制については、前述の通り学内のみならず民間コンサルタントのノウハウ や第三者的視点も活用しつつ検討を重ね、2010(平成22)年10月の移行を目指している(図 11)。

 本節で述べたように、経営環境に対応した進化の実現にあたっては、事務組織が果たす べき役割はこれまでになく大きく、また、さまざまな難題をクリアしなければならない。

 そして、教員の要望を踏まえて能動的に動くパートナーとして、職員と教員がより密 着・協働できる体制の確立を目指している。

 2010(平成22)年10月の新しい事務体制への移行は、新生・熊本大学の出発点であり、

10月以降も継続して種々の検証や改善を加えつつ、熊本大学が目指すところに素早く到達 できるような組織となることを期待している。

 また、今回の事務改革を全教員・職員の問題として捉え、車の両輪として、お互いの業 務所掌を理解・尊重し合い、名実ともに同じ熊本大学の構成員・運命共同体として、熊本 大学の競争力強化を目標に、ともに歩んでいく姿勢が重要である。

 そのために職員は、教員からの指示をこなすだけではなく、提案者・相談役としての機 能も果たすべく、意識改革と自己研鑽に努めなければならない。

 更に、少子化や予算の削減、道州制の導入や国立大学の再編・統合など、近い将来の荒 波が予想される現在、本学が将来にわたって持続的な発展を続ける上で、第二期中期目標 期間(2010~2015年度)は、事務改革を成し遂げるとともに、その趣旨を職員一人一人が理 解し、本学の組織文化として根づかせる重要な時期である。

 今回の改革は、本学が、地域のリーダーとして地域住民が誇りに思える大学として、ま た、国際的にも存在感のある国際社会から憧れられる大学として成長するというプランの 実現にもつながっている。あらゆる努力を結実させ、困難な時代と真正面から向き合って 怯むことなく前に進むことが期待されている。

参考文献

1  『熊本大学三十年史』(熊本大学、1980年)

2  『熊本大学概要』(熊本大学、各年分)

3  『熊本大学学報』(熊本大学、各年分)

4  『熊本大学職員録』(熊本大学、各年分)

図11 2010年度改編予定の事務組織移行図

経営企画本部 マーケティング

推進部 教育研究推進部 学生

支援部 医学部

附属病院事務部 運営基盤管理部 理事・副学長

学   長 理事・副学長

学   長

事務局長

総務部 企画部 財務部 施設部 学務部 研究・

国際部 学術

情報部 医学部 附属病院事務部

監査室 監査室 グローバルCOE推進室

人文社会科学系事務部医 事 

図 書 

国 際 

教 務 学 生 

契 約 財 務 

企 画 人 事 総 務 

入 試 

調

人文社会科学系事務

部 長 

現行組織(2010年4月現在)

再編後の組織(2010年10月予定)

(注)「U」はユニットの略

ドキュメント内 第1節  事務局 (ページ 73-76)

関連したドキュメント