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1cos

ドキュメント内 機械設計工学 (ページ 31-54)

2 2

01 01

 

𝑍

𝐻:領域係数;

𝑍

𝑀:材料定数係数;

𝑍

𝜀:かみあい率数;

𝑍

𝛽:ねじれ角係数;

𝑍

𝐿:潤滑油係数;

𝑍

𝑅:粗さ係数;

𝑍

𝑉:潤滑速度係数;

𝑍

𝑊:硬さ比係数

𝐾

𝐻𝐿:寿命係数;

𝐾

𝐻𝑋:寸法係数;

𝐾

𝐻𝛽:歯筋荷重分布係数;

𝐾

𝑉:動荷重係数;

𝐾

𝑂:過負荷係数;

𝐶

𝑅:ピッチング破損の安全率;

各係数の求め方は「JGMA 404-01」を参照。

JGMA 404-01 かさ歯車の歯面強さ計算式」

(1)車の差動歯車装置

車の後輪駆動用デファレンシャルギア

(differential gear, あるいは略してデフギア、デフなどとも言う)

後輪 前輪

エンジン

後輪 前輪

11.かさ歯車の応用例

(2)ヘリコプタの動力伝達システム

平歯車

エンジン

傘歯車

主回転翼

尾部回転翼 軸

傘歯車

円筒ウォームギヤ

参考資料:

ウォーム ウォーム

ホイール

1.円筒ウォームギヤの構成

① ウォーム(ねじ状の歯車)+ウォームホイール。

② 食違い軸の歯車として最も多く使用される。

③ 軸角は一般に

90

°である。

ウォームホ イール

ウォーム

2.ウォームギヤの条数及び減速比

ウォームの歯数を条数という。

歯数

2

枚以上のウォームのことを多条ウォームという。

ウォームギヤの減速比

𝑍

2

𝑍

1

𝑍

1

=

ウォームの条数

𝑍

2

=

ウォームホイールの歯数

ウオームの条数=5

(歯数=5

① 回転方向の運動を直角方向に変える機械要素

② 大減速比(速比60以上可)

③ 歯面摩擦が大きいから、発熱、摩耗が発生しや すく、潤滑方法に要注意

④ セルフロック機能

3.ウォームギヤの特徴

4.セルフロックの概念

ウォームの進み角が小さくなると、ウォームホイー ルからウォームを回すことが理論的にできなくなる。

これをセルフロック(自動締り、

Self-Lock

)と言う。

① 逆転防止として物上げ、吊り下げ等に利用。

② 進み角を小さくすると効率が低下し、また荷重の変 化や振動によって逆転することがあるので、確実 に止める場合は回り止めが必要になる。

③ ある程度セルフロックを利用できる減速比は1

/

40

~1

/

60である。

5.セルフロックの応用

セルフロック機能を利用した製品例(1)

工作機用割出盤(回転円テーブル) セルフロック+ブレーキ

出典:http://www.nikken-kosakusho.co.jp/cnctable.htm

エレベータ用巻き上げ装置

セルフロック機能を利用した製品例(2)

セルフロック+ブレーキ

出典:東芝エレベータ(株)HP

6.ウォームギヤの運動原理

ウォームギヤ 平歯車

平歯車のホブ切りや平歯車とラッ クのかみあいに似ている

歯面の摩擦力により運動と動力を 伝える。

歯面の圧力により運動と動力 を伝える。

入力 出力

7.軸平面、軸直角平面と歯直角平面の定義

① 軸平面:軸を通る平面;

② 軸直角平面:軸と垂直する平面;

③ 歯直角平面:歯面に垂直する平面

ウォーム ウォームホイール

軸平面 = 軸直角平面

軸直角平面 = 軸平面

歯直角平面 = 歯直角平面

8.ウォームのつるまき線、進み角、リードとねじれ方向

つるまき線

基準円筒進み角𝜸

ピッチ円筒直径

リード𝑃𝑧:つるまき線の1回転 に対する軸方向の移動距離

𝑃𝑡=軸直角平面ピッチ 𝛼𝑡=軸直角平面圧力角

周長

𝝅 𝒅

𝑃𝑛=

歯直角平面ピッチ 𝛼𝑛=歯直角平面圧力角

n

𝑃𝑋=軸平面ピッチ 𝛼𝑥=軸平面圧力角

のどの丸みの 半径rt

軸平面 軸直角平面

(端面)

中心距離

軸平面(断面)

歯底円直径 基準円直径 歯先円直径

進み角

歯先円直径

基準円直径歯底円直径

歯幅

𝜸 =進み角 𝑳 =リード

𝑷𝒙 =軸平面ピッチ

b2

9.ウォーム及びウォームホイルの歯形

JIS B1723-1977

により以下の4種類の歯形が規定されている。

1形:軸平面上の歯形が台形のもの;

2形:歯溝直角上の歯形が台形のもの;

3形:工具平面上の形が台形のフライス又は砥石の軸をウォー ム軸に対して、 進み角だけ傾けて工作したもの(

JIS

B0102

1999

歯車用語では

K

形);

4形:軸直角平面上の歯形がインボリュート曲線のもの。

3形歯形が一番よく使用される。

理由:カッタを簡単に作れる(シングルカッタと呼ばれる)。

ウォームホイルの歯形: インボリュート歯形 ウォームの歯形:

1形(軸平面直線歯形) 2形(歯直角直線歯形)

3形(フライス削り) 4形(インボリュートねじ面)

基礎円

10.ウォームの歯の加工方法

進み角

11.3形ウォームの歯の作り方

(1)切削; (2)研削; (3)転造

12.噛み合い条件とねじれ方向の判別

噛み合い条件:

ウオームとウオームホイールのねじれ方向及びモジュールは同じである。

左ねじれ

右ねじれ

13.ウオームギヤの用語と記号

のどの丸みの半径rt

b2

bw

14.ウォームギヤの寸法

15.ウォームギヤの寸法計算法

① 軸方向モジュール方式の寸法計算

軸方向モジュール

𝒎

𝒙、歯直角圧力角

𝛼

𝑛

20

°を基準に歯車 の計算を行う。

② 歯直角方式の寸法計算

歯直角モジュール

𝒎

𝒏、歯直角圧力角

𝛼

𝑛

20

°を基準に歯車 の計算を行う。

ウォームギヤの転位係数 ウォーム:標準歯車(

𝑥

1

= 0

) ウォームホイル:転位歯車

① 軸方向モジュール方式ウォームギヤの寸法計算

各部の名称 ウォーム ウォームホイール

条数・歯数

𝑍

1

𝑍

2

減速比

リード 𝐿 = 𝑍1𝑃𝑥 = 𝑍1𝜋𝑚𝑥 = 𝜋𝑑1 tan 𝛾

基準円筒 進み角

ねじれ方向 同一ねじれ方向

圧力角度 工具圧力角

20

°

ピッチ円直径 𝑑1 = 𝑚𝑥𝑄 = Τ𝐿 (𝜋 tan 𝛾) 𝑑2 = 𝑍2𝑚𝑥 = 𝑍2𝑚𝑛/ cos 𝛾

転位係数 中心距離 直径係数

1 2

/ z z i



 

 



 

1 1 1

1

1 tan

tan d

z m d

L x

 

1

 0

x x

2

 { a  0 . 5 ( d

1

d

2

)} / m

x

m

x

d Q

1

/

m

x

x d

d

a  0 . 5 (

1

2

) 

2

m

x

z Q d

d

a  0 . 5 (

1

2

)  0 . 5 ( 

2

)

(転位ウォームホイール)

(標準ウォームホイール)

各部の名称 ウォーム ウォームホイール 歯末のたけ

歯元のたけ 歯たけ

歯先円直径 歯底円直径

のどの丸み半径 のどの直径

長さ・歯幅 有効歯幅

x

a

m

h

1

1 1

1

2

a

a

d h

d   d

a2

d

2

 2 h

a2

m

x

h

d

d

f1

a1

 2 d

f 2

d

t

 2 h m

x

h  2 . 25

1

5

1

.

0

a

t

d h

r  

2

2

2

a

t

d h

d  

x t

a

x m

h

2

 ( 1 

2

)

25 . 12

2

m 7 Qb

x

) 02 . 0 5

. 4

(

2

1

m z

b  

x

1

2 

m Q b

w x

x

w

m

b

b

2

  1 . 5

② 歯直角方式ウォームギヤの寸法計算

各部の名称 ウォーム ウォームホイール

条数・歯数

𝑍

1

𝑍

2

減速比 リード

基準円筒 進み角

ねじれ方向 同一ねじれ方向

圧力角度 工具圧力角

20

° ピッチ円直径

転位係数 中心距離 直径係数

1 2

/ z z i

1 tan

1

1p z m d

z

Lxx



 

1 1 1

sin d

z mn

1

 0

x

n

x

n2

)

ドキュメント内 機械設計工学 (ページ 31-54)

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