135
136
簡単なメンテナンス
補給のしかた
1.
右エンジンサイドカバーを外します。(106ページ参照)2.
平坦地でエンジンを3〜5分間アイドリングさせます。3.
エンジン停止2〜3分後にオイルレベルゲージを外します。4.
布等でオイルレベルゲージについたオイルを拭きます。5.
車体を垂直にしてオイルレベルゲージでオイル量を確認しながら、注 入口よりオイルをオイルレベルゲージの上限まで補給します。補給するときは、注入口からごみなどが入らないようにしてくださ い。また、オイルをこぼしたときは完全に拭き取ってください。
6.
オイルレベルゲージを確実に取付けます。7.
右エンジンサイドカバーを取付けます。¡オイルは規定量より多くても少なくても、エンジンに悪影響を与 えます。
オイルレベルゲージ
注入口
上限 下限
p125-145.p65 Page 136 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
137
冷却水
《冷却水量の点検》
1.
左エンジンサイドカバーを外します。(106ページ参照)2.
平坦地で車体を垂直にしてください。3.
リザーバータンクのキャップを外します。4.
リザーバータンクの冷却水量が冷却水レベルゲージの上限と下限の間 にあることを確認します。リザーバータンクのキャップをセットせず、冷却水レベルゲージを差 し込んで確認してください。
水量が下限に近かったら、上限まで補給します。
冷却水の補給は、次のページを参照してください。
冷却水の減り具合が著しいときは、ラジエーター本体、キャップ、ホー スなどからの水漏れが考えられます。
また、リザーバータンクに冷却水がない場合も異常です。
Honda
販売店にご相談ください。リザーバータンクのキャップ 冷却水レベルゲージ
リザーバータンク 上限
下限
p125-145.p65 Page 137 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
138
簡単なメンテナンス
《冷却水の補給》
補給はリザーバータンクのキャップから行い、通常はラジエーター キャップを外さないでください。
冷却水指定液
Honda 純正ウルトララジエーター液
指定液の濃度を上水道(軟水)で下記濃度に薄めてお使いください。
標準濃度:50%
濃度による不凍温度は、
30%の場合 − 16℃ まで 50%の場合 − 37℃ まで
補給のしかた
1.
左エンジンサイドカバーを外します。(106ページ参照)2.
平坦地で車体を垂直にしてください。3.
リザーバータンクのキャップを外します。4.
冷却水レベルゲージの上限まで冷却水を補給します。5.
キャップ、左エンジンサイドカバーを取付けます。エ ン ジ ン が 熱 い と き に ラ ジ エ ー タ ー キャップを外すと、冷却水が噴き出し、重 いヤケドを負います。
ラジエーターキャップを外す前には、必 ずエンジン、ラジエーターが冷えている ことを確認してください。
¡指定以外のラジエーター液や不適当な水を使うとサビなどの原因 となります。
p125-145.p65 Page 138 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
139
バッテリー
この車は、メンテナンスフリータイプのバッテリーを使用しています。
バッテリー液の点検、補給は必要ありません。
バッテリーのターミナル部に汚れや腐食がある場合のみ清掃してくださ い。
バッテリーの取扱い
¡バッテリー取扱い時には、ショートによる火花やたばこ等の火気に十 分注意してください。
¡バッテリー液は、希硫酸ですので目や皮膚に付着しないよう十分注意 してください。
万一の場合の応急処置
¡電解液が目に付着したとき
・コップなどに入れた水で、15分以上洗浄してください。加圧され た水での洗浄は、目を痛めるおそれがあります。
¡電解液が皮膚に付着したとき
・電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の水で洗浄してください。
¡電解液を飲み込んだとき
・水、または牛乳を飲んでください。
応急処置後、直ちに医師の診断を受けてください。
バッテリーには、希硫酸が電解液として 含まれています。希硫酸は腐食性が強く、
目や皮膚に付着すると重いヤケドを負い ます。
¡
バッテリーの近くで作業する時は、保 護メガネと保護服を着用してください。
¡
バッテリーを、子供に手の届く所に置 かないでください。
p125-145.p65 Page 139 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
140
簡単なメンテナンス
¡密閉式バッテリーですので、液口キャップは絶対に取外さないで ください。
バッテリーの充電時も液口キャップを取外す必要はありません。
《バッテリーターミナル部の清掃》
清掃のしかた
バッテリーを取外します。(次ページ参照)
¡ターミナル部が腐食して白い粉が付いている場合は、ぬるま湯を注い で拭きます。
¡ターミナル部の腐食が著しいものは、ワイヤーブラシまたはサンド ペーパーで磨きます。
清掃後、バッテリーを取付けます。
バッテリーを交換する場合は、必ず同型式のメンテナンスフリーバッテ リーをご使用ください。
p125-145.p65 Page 140 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
141
《バッテリーの取付け、取外し》
取外し
1.
左サイドカバーを取外します。(105ページ参照)2.
クリップを外し、バッテリープレートを取外します。3.
側コード端子のボルトを外し、 側コードを外します。4.
バッテリーホルダーボルトを外し、バッテリーホルダーを外します。5.
ターミナルカバーをめくり、 側コード端子のボルトを外し、 側コー ドを外します。6.
バッテリーを取外します。取付け
取外しの逆手順でバッテリーを取付けます。
¡バッテリーコードは、必ず先に 側より取付けてください。
また、ターミナル部にゆるみが生じないように確実にボルト/ナット を締付けてください。
¡バッテリーホルダーを外すときや、バッテリーを取出すときに バッテリーホルダーがカバーに当たらないようご注意ください。
ターミナルカバー バッテリープレート
クリップ
バッテリーホルダーボルト バッテリーホルダー
カバー バッテリー
○側コード+
○側コード−
p125-145.p65 Page 141 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC
142
簡単なメンテナンス
ヒューズ
《ヒューズの点検、交換》
メインスイッチを切り、ヒューズが切れていないことを確認します。
ヒューズが切れている場合は、指定されている容量のヒューズと交換し ます。
指定容量を超えるヒューズを使用すると、配線の過熱、焼損の原因にな るので絶対に使用しないでください。
交換してもすぐにヒューズが切れる場合はヒューズの劣化以外の原因が 考えられます。原因を調べて、直してから新品と交換しましょう。
¡電装品類(ライト、計器など)を取付けるときは車種毎に決めら れている「Hondaアクセサリー」をご使用ください。それ以外の ものを使用するとヒューズが切れたり、バッテリーあがりをおこ すことがあります。
ヒューズ切れ
p125-145.p65 Page 142 14.9.25, 4:15 PM Adobe PageMaker 6.5J/PPC