75
・ 空調機器や、給湯設備等は高額なわりに耐用年数が短い。
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窓のエコリフォームによる効果 ~トステムの例
内窓に入れるガラスによって 効果が違います。
安いから単板…という考え方では、
「何の為のエコ?」…ではないですか?
住まいの状況にあったガラスを
選んで提供する必要があります。
窓のエコリフォームによる効果 ~YKKAPの例
79
⑧ 結露を抑制するには・・
79
ガラス面の結露は軽減されます。
しかしながら・・・・・
真空ガラス「スペーシア」に取り替えると
81
フレーム面の結露
結露が発生する外気温度
(参考)
ペアマルチレイボーグ
(A6):-7℃
(A12):-22℃
ペアマルチスーパー
(A6):-6℃
(A12):-19℃
算出条件:室内温度 20℃ 室内相対湿度 60% 室内自然対流、戸外風速 3
,
5m/
sa の場合名称 外気温度 商品名 用途
単板ガラス 8℃
一般複層ガラス(A6) -1℃ ペアマルチホーム(アタッチ付き) ガラス交換・内窓 一般複層ガラス(A12) -4℃
Low-E複層ガラス(A6) -6℃ ペアマルチホームEA(アタッチ付き) ガラス交換 Low-E複層ガラス(A12
) -17℃ ペアマルチEA 内窓
真空ガラス -25℃ スペーシア STⅡ ガラス交換
83
・ 「スペーシア」に交換の時は、重量が普通ガラス(
FL3
)の3
倍になるので、開閉が重くなることも事前に説明しておく。他の複層ガラスも同じ。
ユーザーさんには判らない。重要な事前説明。
結露の原因と対策
結露の原因: 暖かい水蒸気を多く含んだ空気が急に冷やさ れた場合、空気中に含めなくなった水分は、近くにある温度 が低い物の表面に水滴として付着する。これが結露である。
結露の種類:
結露の対策: 断熱施工を隙間無くきちんと実施すれば、結露 防止に効果がある。
種類 発生場所 影響
表面結露 壁や窓ガラスの表面 カビ、ダニの発生
内部結露 壁体内 構造材を腐らせる
85
≪非暖房室結露の例≫
・湿気は隣室へも速やかに拡散
・暖房室も非暖房室も絶対温度は同じ
・暖房室が室温22℃「相対湿度50%」
・非暖房室の温度を15℃にすると、
「相対湿度は80%」に上がる。
・非暖房室空気の露点温度は約11℃
85
マンションの北側室の結露は、
この現象によることが多い
非暖房室空気の露点温度11℃
↓
外気温3℃ → ガラス室内面6℃以下
↓
結露
湿 気
家全体として、北側の非暖房室内で、
暖房室からの暖かい空気が冷やされて、
押し入れの壁等に結露が多く発生することがある。
水蒸気を外に出す 水蒸気の発生を抑える
結露を抑える住まい方
チェックポイント
●炊事や食事中に出す水蒸気
●就寝中にからだから発散される 大量の水蒸気
●鉢植えが出す水蒸気も無視で きません
●浴室や洗面所から出る水蒸気
チェックポイント
●洗濯物を室内になるべく干さな い。
●お風呂のフタは開けっ放しにし ない。
●加湿器の使用は控えめに。
●密閉型の暖房機( FF ストーブ)
や水蒸気が発生しない暖房機(エ
アコン、電気ストーブ)を使う。
87
⑨ 省エネ判断基準
87
■増え続けるCO 2 排出の抑制と、暖房や冷房のために必要なエネルギーの 消費量を従来より約 20 %削減することを目標としたもので、 1999 年 3 月に 経済産業省と国土交通省の告示により定められた基準。
■これは 1997 年に採択され 2005 年に発効した「京都議定書」の中心となる CO 2 などの温室効果ガスの削減目標を具体化していくための基準でもある。
また、「住宅性能表示制度」における「温熱環境性能」の 評価のベースにもなっている。
■「平成11年基準」又は、「省エネ判断基準」とも呼ばれている。
(次世代省エネ基準)=「省エネ判断基準」
平成11年基準とは
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・(昭和55年基準)旧省エネルギー基準
・(平成4年基準)新省エネルギー基準
・(平成11年基準)次世代省エネルギー基準
地域区分 (地域ごとの推奨断熱性能)
JCCCAウェブサイト「省エネルギー住宅ファクトシート」より
平成
11
年(1999
年)に全面的に改正され た「次世代省エネルギー基準」では、日本全国の気候条件に応じてⅠ~Ⅵの 地域に分け、その地域区分ごとに断熱や 日尃遮熱の基準値が示されている。
この基準値は、それぞれの地域の気候に 合った性能の住宅を建てる目安になる。
東京23区
→ Ⅳ地域
各年代の省エネ基準による暖房用灯油使用量の比較
91
平成11年基準 (次世代省エネ基準)
省エネ住宅の断熱・気密性能とは
断熱効果等を数値で見ると
1.建物全体の断熱性能は「熱損失係数(Q値)」
2.壁・窓など部位の断熱性能は「熱貫流率(U値)」
1.家全体で見ると
断熱性能・遮熱性能の基準が地域ごとに定められている → 「省エネ住宅」
地域区分 Ⅰ地域 Ⅱ地域 Ⅲ地域 Ⅳ地域 Ⅴ地域
対象地域 北海道 北東北 東北・北信
越 その他 南九州
熱損失係数 Q値
W/(㎡・K)
1.6
以下1.9
以下2.4
以下2.7
以下2.7
以下※省エネ基準は「建築基準法」とは異なり、義務ではない。
Ⅰ地域 Ⅱ地域 Ⅲ地域 Ⅳ地域 Ⅴ地域 Ⅵ地域 2.33以下 3.49以下 4.65以下 6.51以下
Ⅰ地域 Ⅱ地域 Ⅲ地域 Ⅳ地域 Ⅵ地域
真北±30℃
の方位 0.52以下 0.55以下 0.60以
下 上記以外
の方位 0.52以下 0.45以下 0.40以
下
方位 地域
開口部の熱貫流率および夏期日尃取得率の基準値
93
項目 S55年以前 S55年基準 H4年基準 H11年基準
(現行基準)
性能基準
熱損失係数 ― 5.2W/(㎡K)以下 4.2W/(㎡K)以下 2.7W/(㎡K)以下
相当隙間面積 ― ― ― 5.0W/(㎡K)以下
仕様基準
断熱(外壁) なし グラスウール30㎜ グラスウール55㎜ グラスウール100㎜
断熱(天井) なし グラスウール40㎜ グラスウール85㎜ グラスウール180㎜
開口部(窓) アルミサッシ+単板 アルミサッシ+単板 アルミサッシ+単板
アルミサッシ二重サッシ
又はアルミサッシ
+複層ガラス
年間暖冷房費 約13万3千円/年 約9万2千円/年 約7万5千円/年 約5万2千円/年 年間暖冷房エネルギー消費
量 約56GJ 約39GJ 約32GJ 約22GJ
等級1相当 等級2相当 等級3相当
等級4相当
※東京都の戸建て木造住宅について一定の条件のもとで国土交通省が試算した結果
省エネ基準ごとの断熱仕様などの比較
現行基準→通称「
H
11基準」 「次世代省エネ基準」・「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準」
(
平成11
年3
月30
日、通産省・建設省、平成18
年経産省、国交省告示第3
号)
・「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計及び施工の指針」
(
平成11
年3
月30
日、建設省、平成13
年改正、平成18
年国交省告示378
号)
地域
形態区分 建具の仕様
併用することができるガラスの熱貫流率または使用
ガラス中央部 の熱貫流率
W/(㎡・K)
代表的な使用例
Ⅳ
・
Ⅴ
窓または
引戸 イ 二重(材質は問わない) 4.00以下 単板+単板 窓・引戸
または框 ドア
イ 一重(材質は問わない)
4.00以下
複層(空気層6mm)
単板2枚使用(中間空気層 12mm以上)
ドア
イ 扉がフラッシュ構造 ロ 扉が木製※
ハ 扉が金属製熱遮断構造パネル※
※印の建具には、ガラスを併用するものとしないものがある、ガラスの熱貫流率または仕様例は、
95
Ⅳ・Ⅴ地区
断熱化された住宅だからこそ、夏の太陽の日尃熱を室内に入れてはいけません。
室内側: ブラインド・障子・カーテン
室外側: 植栽・オーニング・ひさし・遮熱ペアガラス 等
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・南窓の日射対策
ブラインドやオーニング、遮熱複層ガラス等で日尃を制御し、
冷房エネルギーを節約
・オーニングテント(日よけ)
・サンシェード
・外付けブラインドシャッター
・すだれ
・内付けロールブラインド
・内付けブラインド
・カーテン 100
50 100
18 100
5
99
■ 平成11年基準(次世代省エネルギー基準)に適合するもの、
又は、これと同等以上の性能を有するもの。
■ ガラス中央部の熱貫流率が4.00以下のもの。
(省エネ等級★★)以上。
組み込まれる製品 想定される省エネ等級区分 内窓
スペーシア・Low-E複層(A12㍉) ★★★★
Low-E複層ガラス(A6㍉) ★★★
一般複層ガラス(A12㍉・6ミリ) ★★★
単板ガラス ★★★
ガラスの入れ替え
ガラス スペーシア・Low-E複層(A12㍉) ★★★
Low-E複層ガラス(A6㍉) ★★
※一般複層ガラス自体の省エネ等級は★★だが、既存サッシの性能に大きく左右され、
窓の性能としては★★以下になる場合も想定される。
※1.Low-E複層ガラスの空気層5mm以下は、第3位(2つ星)になることがある。
複層、エコガラスの省エネ等級表示
101
概要
省エネ法の改正に伴う行政 指導により表示を開始した、
断熱性能の表示制度
Low-E
複層ガラスの共通ブランド目的 ■生活者の意識向上
■省エネルギーの推進
■
Low-E
複層ガラスの普及促進■省エネルギーの推進
実施団体 ■全ての複層ガラス製造業者 ■板硝子協会会員
省エネ等級とエコガラスの違い
○家庭部門の省エネルギーを進めるにあたり、住宅の省エネルギー性能を決する大きな要因である 開口部について、より断熱性能の高い窓等が一般消費者に選択されるように促すことが有用。
○消費者に対し窓等の断熱性能に係る情報提供を行い、断熱性能の高い窓等の普及を図るため、
「窓等の断熱性能に係る情報提供に関するガイドライン」を策定。
○2008年4月1日から表示制度の運用開始。
窓の高性能化の推進
103
①窓又はガラスはその熱貫流率(U値) ②サッシはその材質及び構造
☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆
(
表示なし)
窓
2.33W/
㎡K
以下2.33W/
㎡K
を超え3.49W/
㎡K
以下3.49W/
㎡K
を超え4.65W/
㎡K
以下4.65W/
㎡K
を超え①窓
(U
値)
☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆
(
表示なし)
ガ ラ ス
2.33W/
㎡K
以下2.33W/
㎡K
を超え2.70W/
㎡K
以下2.70W/
㎡K
を超え4.00W/
㎡K
以下4.00W/
㎡K
を超え②ガラス
(U
値)
☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆
(
表示なし)
サ ッ シ
・木製
・プラスティック製
・複合材料製
・金属製熱遮断構造 のもの
・金属製で複層ガラス用
(複層入り)
・金属製単板 ガラス用
(
単板入り)
③サッシ