3. パラメータ設定
3.6 スキャナーオプション
3.6.10 センタリングウィンドウの設定 .......................................................... 29,30
センタリングウィンドウは、複数コードが隣接するラベルから目的のコードだけを確実に読み 取るために、スキャナーの視野を限定
(狭める
)するための機能です。本書 「
3.6.8照明
LED/エイマーの設定」で説明したエイマーディレイと併用することで、読取エラーを最小 限に抑えることが可能になります。
センタリングウィンドウをオンにすると、トップ・ボトム・レフト・ライトで設定されたエリアがセンタリングウ ィンドウとなり、スキャナーはそのウィンドウ内に存在するコードだけを読み取ります。ウィ ンドウ内にコードが無ければ、何も読み取りません。
下記は、センタリングウィンドウの概念と例を示しています。
デフォルト センターウィンドウ 0%
40%
60%
100%
40% 60% 100%
トップ デフォルト 40%
レフト デフォルト =40%
ライト デフォルト =60%
B A R C O D E 1
B A R C O D E 2
グレーの領域がスキャナーの全視野となり、 太い実線で囲 まれた白い領域がセンタリングウィンドウです。この例の場 合、センタリングウィンドウ内に存在するBARCODE2だけ が読み取りの対象となります。
ボトム デフォルト 60%
コマンドバーコード 説明 デフォルト
~ D E C W I N 0 .
センタリングウィンドウ オフ ■
~ D E C W I N 1 .
センタリングウィンドウ オン
30
~ D E C T O P .
センタリングウィンドウ トップ 設定開始 左記のコマンドバーコードをスキャンし、続 けて 「数値バーコード表」から設定 したい値を 0~100 の範囲でスキャン し、最後に「確定」バーコードをスキャン します。設定単位は、%です。
40
~ D E C B O T .
センタリングウィンドウ ボトム 設定開始 左記のコマンドバーコードをスキャンし、続 けて 「数値バーコード表」から設定 したい値を 0~100 の範囲でスキャン し、最後に「確定」バーコードをスキャン します。設定単位は、%です。
60
~ D E C L F T .
センタリングウィンドウ レフト 設定開始 左記のコマンドバーコードをスキャンし、続 けて 「数値バーコード表」から設定 したい値を 0~100 の範囲でスキャン し、最後に「確定」バーコードをスキャン します。設定単位は、%です。
40
~ D E C R G T .
センタリングウィンドウ ライト 設定開始 左記のコマンドバーコードをスキャンし、続 けて 「数値バーコード表」から設定 したい値を 0~100 の範囲でスキャン し、最後に「確定」バーコードをスキャン します。設定単位は、%です。
60
数値バーコード表
0 1
2 3
4 5
6 7
8 9
確定 破棄
3.6.11 マルチコード読み取りの設定
コマンドバーコード 説明 デフォルト
~ S H O T G N 1 .
マルチコード読み取り オン
スキャナーは、トリガを引いている間、
常に新たなコード(シンボル)をサーチし、
読み取りを試みます。各コード(シン ボル)を一度づつ読み取り(同じコー ドを重複読み取りしない)、その 都度、グッドリードブザーを鳴動(オン の場合)させます。
~ S H O T G N 0 .
マルチコード読み取り オフ
スキャナーは、エイマーに最も近いコード (シ ンボル)だけを読み取ります。
■
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