月 日 演 題 講 演 者 参加者
1 5月25日(月) 世界遺産センターが目指すもの 西村 崇司
石見銀山世界遺産センター長 50名
2 6月8日(月) 鉱山遺跡の調査
守岡 正司
島根県文化財課専門研究員
58名 目次 謙一
島根県文化財課主任研究員
▲第1部 報告会の様子
▲第2部 講演会の様子
1)第1回:「世界遺産センターが目指すもの」
概 要
世界遺産センターが担う役割や目指す方向性を述べ、来館者の現況も報告しました。参加者 からはセンターに対しての意見や提案が続出し、石見銀山にかける思いが強く感じられました。
2)第2回:「鉱山遺跡の調査」
概 要
「石見銀山に関する調査研究史」(説明:目次)と「鉱山遺跡の調査」(説明:守岡)の二本 立ての内容であり、石見銀山の調査研究の黎明期から現在に至るまでの経過を説明しました。
3)第3回:「石見銀山遺跡の史跡整備事業について」
3 7月13日(月) 石見銀山遺跡の史跡整備事業に ついて
遠藤 浩巳
大田市石見銀山課課長補佐 40名 4 8月10日(月) 考古学から見た石見銀山前史 椿 真治
島根県文化財課専門研究員 40名 5 9月14日(月) 世界遺産から人間の歴史を考え
る
若槻 真治
島根県文化財課世界遺産室長 40名
6 10月20日(火) センターフルオープン1周年を
迎えて
小野 康司
大田市石見銀山課課長 30名
7 11月16日(月) 石見銀山遺跡の保存管理 中田 健一
大田市石見銀山課世界遺産係長 40名
8 12月14日(月) 出土品から見た石見銀山 守岡 正司
島根県文化財課専門研究員 37名 9 1月12日(火) 平成21年度石見銀山遺跡
本谷・安原谷地区発掘調査成果
長嶺 康典
大田市石見銀山課遺跡調査係長 37名 10 2月8日(月) 古文書にみる石見銀山とその周
辺地域
中木紗友美
島根県文化財課嘱託員 43名 11 3月8日(月) 大森の町並み 林 泰州
大田市石見銀山課課長補佐 40名
概 要
大田市は、国史跡の石見銀山遺跡の保存活用を図るため平成18年度から整備に着手していま す。その目的や箇所、実施時期・内容などについて説明を行い、一例として大久保間歩の整備 報告がありました。
4)第4回:「考古学から見た石見銀山前史」
概 要
石見銀山周辺における寺、遺跡、古墳等の発掘調査からの視点による石見銀山前史について 報告がありました。
5)第5回:「世界遺産から人間の歴史を考える」
概 要
人間の歴史の出発点・起点・変化を示す、アフリカ等の「最も歴史が古い」遺産を例に、人 間の歴史の中で世界遺産を考えるという報告でした。また、世界遺産の中には「負の遺産」も あり、多様な価値と視点が必要であると説明がありました。
6)第6回:「センターフルオープン1周年を迎えて」
概 要
当日の10月20日はセンターのフルオープン記念日です。石見銀山遺跡の世界遺産登録前から 登録後の今日に至るまでの、観光客の動向をはじめとする状況報告、調査研究を含む大田市と しての取り組み、石見銀山協働会議、基金について報告がありました。
7)第7回:「石見銀山遺跡の保存管理」
概 要
世界遺産の価値や、その保存管理について、他の世界遺産を例に挙げることで石見銀山遺跡 との共通点、相違点を分かりやすく解説しました。
8)第8回:「出土品から見た石見銀山」
概 要
発掘調査により出土する考古学的資料の中で陶磁器にスポットをあて、出土陶磁器の移り変 わりや使われ方、他の遺跡との比較や考察もありました。講演後は、いくつかの出土品を手に 取りながら観察を行い解説もしました。
9)第9回:「平成21年度石見銀山遺跡本谷・安原谷地区発掘調査成果」
概 要
平成21年度発掘調査の成果について、現場写真を中心に説明しました。終了後は遺物を実際 に観察しながら質疑応答しました。
10)第10回:「古文書にみる石見銀山とその周辺地域」
概 要
調査の方法や、古文書から分かる大森代官所と周辺の村々との関係を分かりやすく報告しま した。
11)第11回:「大森の町並み」
概 要
大田市には、大森銀山(S62年選定)、温泉津(H16年同)の2つの国選定の町並み保存地 区があり、いずれも世界遺産の構成要素となっています。今回は、国内86の町並み保存地区
(H22年3月現在)と上記2地区を概観するとともに、大森の町並み保存について、その歩み と保存修理時に得られた史料をもとに建造物から見た石見銀山の歴史を学びました。