量(約
20 g)ずつとり,1
袋当たり約180 g
入りの試料450
個を調製した.表
1
混合区画表回 数
I II III IV V VI VII
8 6 8 4 4 1 9
4 7 7 9 1 7 6
9 1 2 2 3 2 3
5 5 3 6 5 5 8
区画番号
2) B
試料粉砕した後,
1 mm
のふるい目を通過させた魚粉100 kg
を用い,A
試料と同様に試料450
個 を調製した.3) C
試料各原料中の夾雑物を除去した後,必要に応じて粉砕し,表
2
に示した11
種類の原料(総量100 kg )を同表の混合割合で混ぜ合わせた試料を用い,A
試料と同様に試料450
個を調製した.表
2 C
試料の原料及びその混合割合混合割合 混合割合
(%) (%)
とうもろこし
27
やし油かす8
マイロ
17
魚粉3
大麦
10
アルファルファミール3
ふすま
10
炭酸カルシウム3
コーングルテンミール
9
食塩2
大豆油かす
8
原 料 名 原 料 名
4) D
試料ほ乳期子豚育成用プレミックス
100 kg
を用い,A
試料と同様に試料450
個を調製した.5) E
試料粉砕した後,1 mmのふるい目を通過させた大豆油かす
100 kg
を用い,A試料と同様に試料450
個を調製した.4 分析鑑定項目及び実施要領
4.1 分析鑑定項目
A
試料・・・水分,粗たん白質,粗脂肪,粗繊維,粗灰分,カルシウム,リン及びサリノマ イシンナトリウムB
試料・・・水分,粗たん白質,粗灰分,カドミウム及びエトキシキンC
試料・・・飼料原料の検出及びその混合割合の推定D
試料・・・銅,亜鉛及びクエン酸モランテルE
試料・・・粗たん白質4.2 実施要領
「平成
25
年度 飼料等の共通試料による分析鑑定実施要領」(106ページ)による.5 共通試料の均質性確認
A
及びB
試料では粗たん白質及び粗灰分,D 試料では銅及び亜鉛,E試料では粗たん白質の分析 によって,Thompsonらのharmonized protocol
1)に基づき,各試料の均質性を確認した.ランダムに抜き取った
10
袋で各2
点併行分析した結果を表3
に,また,その結果に基づく一元 配置の分散分析結果を表4
に示した.いずれの試料においても,分散比
F
0はF
境界値を下回り,有意水準5 %
において試料間に有意 な差は認められず,試料の均質性に問題はないと判断した.表
3 A,B,D
及びE
試料の分析結果No. run1 run2 run1 run2 run1 run2 run1 run2 run1 run2 run1 run2 run1 run2 1 19.50 19.60 6.25 6.28 68.14 68.31 15.64 15.61 25.82 25.87 20.69 20.87 43.52 43.52 2 19.58 19.65 6.26 6.19 68.27 68.38 15.48 15.51 25.82 25.68 20.56 20.96 43.65 43.84 3 19.44 19.64 6.23 6.27 67.71 68.14 15.56 15.56 25.92 25.36 21.30 20.97 43.44 43.20 4 19.64 19.42 6.30 6.24 68.21 67.78 15.38 15.56 25.66 25.50 20.59 20.43 43.36 43.91 5 19.53 19.54 6.25 6.31 67.65 68.08 15.48 15.46 25.87 25.88 20.77 20.94 43.68 43.44 6 19.47 19.53 6.26 6.21 67.97 68.22 15.61 15.52 25.68 25.89 20.74 20.58 43.50 44.01 7 19.63 19.52 6.22 6.20 68.71 68.13 15.48 15.54 25.83 25.56 20.90 20.47 43.18 43.81 8 19.49 19.53 6.28 6.24 68.01 68.06 15.51 15.69 25.89 25.74 20.84 20.96 43.48 43.28 9 19.48 19.48 6.20 6.23 68.51 68.49 15.44 15.59 25.18 25.72 20.49 21.01 43.67 43.78 10 19.64 19.65 6.28
a)5.68
a)68.41 68.18 15.59 15.56 25.40 25.66 20.72 20.78 43.34 43.64 a)
コクラン検定による外れ値試
料
(%) (%) (%) (%) (g/kg) (g/kg) (%)
E
試料 粗たん白質 粗灰分 粗たん白質 粗灰分 銅 亜鉛 粗たん白質A
試料A
試料B
試料B
試料D
試料D
試料84
飼料研究報告Vol. 39 (2014)
表4 A,B,D
及びE
試料の分散分析結果成分名 偏差平方和 自由度 不偏分散 分散比
F
境界値S φ V F
0F (α =0.05)
試 料 間
A 0.0471 9 0.0052 0.87 3.02
分 析 誤 差E 0.0604 10 0.0060
総 計
T 0.1075 19
0.0102 8 0.0013 1.15 3.23
0.0100 9 0.0011 0.0202 17
0.8431 9 0.0937 1.78 3.02
0.5252 10 0.0525 1.3683 19
0.0528 9 0.0059 1.15 3.02
0.0510 10 0.0051 0.1039 19
0.3678 9 0.0409 0.95 3.02
0.4301 10 0.0430 0.7979 19
0.4891 9 0.0543 1.27 3.02
0.4274 10 0.0427 0.9165 19
0.4115 9 0.0457 0.73 3.02
0.6264 10 0.0626 1.0380 19
E試料 粗たん白質
A E T D
試料銅
A E T
亜 鉛A E T B
試料粗たん白質
A E T
粗 灰 分A E T
要因A
試料粗たん白質
粗 灰 分
A E T
6 参加試験室
6.1
総数249
うち 飼料検査指導機関…
47
飼料製造業者関係…160 飼料添加物製造業者関係…15 民間分析機関等…27
6.2
試料別参加試験室数A
試料…246B
試料…240C
試料…129D
試料…106E
試料…213
7 分析成績及び解析結果並びに鑑定成績
7.1 分析成績及び解析結果
A,B,D
及びE
試料について,その分析成績を表5
及び6
に,ヒストグラムを図1
に,また,解析結果を表
7~10
に示した.分析値の解析は,ロバスト法に基づき以下の手順により行った.
式
1
により頑健な標準偏差の推定量としてNIQR(Normalised inter quartile range;
標準四分位範 囲)を求めた後,式2
により各分析値のz-スコアを求めた.
1.349
NIQR c a
・・・・・・・・・・・・・・・式
1
a:第 1
四分位数
c:第 3
四分位数- NIQR x b
z
スコア ・・・・・・・・・・・・式2
x
:各試験室の分析値
b:中央値
また,z-スコアの絶対値が
3
以上の分析値を異常値と判断し,これを棄却した後,平均値の95
%信頼区間を求めた.
7.2
鑑定成績C
試料について,その鑑定成績を表11
及び12
に示した.86
飼料研究報告Vol. 39 (2014)
ドキュメント内
全体版 (Full version) PDF
(ページ 90-94)