2.連動端末にジョブを登録する場合、ジョブは連動端末に格納してください。
3.登録するジョブ名およびコマンド名は、ドライブ名を含めたフルパスで指定してください。
4.コマンドパラメータが必要な場合は、画面下段にあるテキストボックスで、直接入力してください。
5.登録できるジョブ数は、最大99個です。
6.登録するジョブが複数ある場合は、(4)から(6)の手順を繰り返し実行してください。
(3) 画面下段にあるテキストボックスに直接入力をします。
※「参照」ボタンを押して、「ファイルの参照」ダイアログボックスを表示した場合、この時表示されるのは制御端 末(ESMPRO/AutomaticRunningController GUIが動作しているサーバ)のフォルダやファイルとなります。
そのため、登録するジョブのコマンド名は手入力にて、連動端末に格納したジョブのドライブ名を含めたフルパスで 指定してください。
(4) 画面下段にあるテキストボックスに表示されたジョブ名にコマンドパラメータの指定が必要であれば、
直接入力してください。
例)コマンドパラメータとして1を入力した場合
(5) 「追加」ボタンを押して、実行するジョブのリストに追加します。
(6) 登録するジョブの指定が全部終わりましたら、「OK」ボタンを押して登録します。
(7) 画面内の「電源切断時」-「タイムアウト時間(U)」の設定を行います。
設定範囲は、1分~20分となります。
このタイムアウト時間以内に登録されたジョブが完了しない場合は、その時点でサーバのシャットダウン処理に移行 しサーバが強制終了します。
5.2.4 ジョブ登録の保存
(1) 「5.2.3 電源切断時のジョブ登録方法」にて登録された内容を保存するには、オプション画面の下段にある
「OK」ボタンを押してください。
コントロールコンセントグループの制御
コントロールコンセントグループの制御とは、電源管理をコンセントグループ単位で行う機能のことです。LCDパネル付き Smart-UPS装置によっては、この制御が可能なものがあります。
6 .1 コントロールコンセントグループの種類
コントロールコンセントグループについて、LCPパネル付きSmart-UPSに付属のマニュアルにはメインコンセントグループ とコントロールコンセントグループの二種類が記載されていますが、本セットアップカードでは、以下のように定義します。
UPSのマニュアル 本セットアップカード メインコンセントグループ メイングループ コントロールコンセントグループ グループ
6 .2 確認方法
お使いのUPSの裏面にあるリアパネルをご確認ください。リアパネルのコンセント付近にGROUP 1のようなラベルが付加さ れている場合、コントロールコンセントグループの制御が可能なUPSになります。以下に、該当するUPSのリアパネルの図を 示します。
メイングループを保有するUPSの場合
メイングループを保有しないUPSの場合
リアパネルのコンセント付近にGROUP 1のようなラベルが付加されていないUPSについては、コントロールコンセントグ ループの制御を行うことはできません。
GROUP 1のコンセントグループ
メイングループのコンセントグループ
GROUP 3のコンセントグループ GROUP 2のコンセントグループ
GROUP 1のコンセントグループ
6 .3 コントロールコンセントグループの構成例
以下に、コントロールコンセントグループの構成例を示します。コントロールコンセントグループの設定を行う場合は、
制御を行うグループに、機器のコンセントを差し込んでおいてください。
6.3.1 メイングループを保有するUPS の場合
(1) 制御端末(1台) + 連動端末(1台)の構成
上記のような構成の場合、AMCには以下のように設定します。
RENDO1(連動端末)
SEIGYO(制御端末)
GROUP 1のコンセントグループ
メイングループのコンセントグループ
AMC での設定方法
メイングループにはSEIGYO(制御端末)のコ ンセントを接続していますので、AMCのコン トロールコンセントグループ画面において も、メイングループでSEIGYO(制御端末)の チェックを有効にします。
グループ1(GROUP 1)にはRENDO1(連動端末) のコンセントを接続していますので、AMCの コントロールコンセントグループ画面におい ても、グループ1(GROUP 1)でRENDO1(連動端 末)のチェックを有効にします。
スケジュール運転時の動作シーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、スケジュール運転時は以下のようなシーケンスで動作します。
スケジュール運転におけるUPS OFF時
スケジュール運転におけるUPS ON時
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ 制御端末(SEIGYO) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールON時刻
SEIGYO:13時00分
RENDO1:13時05分 0 60 120 180 240 300 360 420 480
13:00 13:05
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ 制御端末(SEIGYO) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールOFF時刻
SEIGYO:12時05分
RENDO1:12時00分 0 60 120 180 240 300 360 420 480
12:00 12:05
UPSのOFF GROUP 1のOFF
メイングループ のOFF
サーバのシャッ トダウン
サーバのシャッ トダウン
サーバの起動 メイングループのON
UPSのON
GROUP 1のON 連動端末
(RENDO1)のス ケジュールON 制御端末
(SEIGYO)のス ケジュールON 連動端末 (RENDO1)のス ケジュール
制御端末 (SEIGYO)のス ケジュールOFF
サーバの起動
停電発生時のシャットダウンシーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、停電発生時は以下のようなシーケンスでシャットダウンおよび 復電時の復帰が行われます。
停電におけるUPS OFF時
復電におけるUPS ON時
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ 制御端末(SEIGYO) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ 制御端末(SEIGYO) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480 UPSのOFF
メイングループのOFF
GROUP 1のOFF
メイングループのON
GROUP 1のON
サーバのシャッ トダウン
停電発生
電源復帰
(2) 連動端末(1台)の構成
上記のような構成の場合、AMCには以下のように設定します。
AMCでの設定方法
RENDO1(連動端末)
GROUP 1のコンセントグループ
メイングループのコンセントグループ
メイングループには何も接続していませんの で、AMCのコントロールコンセントグループ 画面においても、何もチェックしないように します。
接続機器なし
スケジュール運転時の動作シーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、スケジュール運転時は以下のようなシーケンスで動作します。
スケジュール運転におけるUPS OFF時
スケジュール運転におけるUPS ON時 電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ (接続機器なし) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールOFF時刻
RENDO1:12時00分 0 60 120 180 240 300 360 420 480
12:00
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ (接続機器なし) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールON時刻
RENDO1:13時00分
0 60 120 180 240 300 360 420 480
13:00
グループ1(GROUP 1)にはRENDO1(連動端末) のコンセントを接続していますので、AMCの コントロールコンセントグループ画面におい ても、グループ1(GROUP 1)でRENDO1(連動端
末)のチェックを有効にします。
連動端末 (RENDO1)のス ケジュール
連動端末 (RENDO1)のス ケジュールON
UPSのON サーバのシャットダウン
GROUP 1のOFF
UPSのOFF メイング
ループのOFF
GROUP 1のON メイング ループのON
サーバの起動
停電発生時のシャットダウンシーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、停電発生時は以下のようなシーケンスでシャットダウンおよび 復電時の復帰が行われます。
停電におけるUPS OFF時
復電におけるUPS ON時
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ (接続機器なし) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ (接続機器なし) 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480
メイングループのOFF GROUP 1のOFF
メイングループのON
サーバのシャットダウン
UPSのOFF
GROUP 1のON サーバの起動 停電発生
電源復帰
UPSのON
(3) 連動端末(1台) + その他ネットワーク機器の構成
上記のような構成の場合、AMCには以下のように設定します。
AMCでの設定方法
RENDO1(連動端末)
GROUP 1のコンセントグループ
メイングループのコンセントグループ
メイングループにはネットワークHUBを接続 していますので、AMCのコントロールコンセ ントグループ画面においても、メイングルー プで「その他ネットワーク機器」のチェック を有効にします。
ネットワークHUB
スケジュール運転時の動作シーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、スケジュール運転時は以下のようなシーケンスで動作します。
スケジュール運転におけるUPS OFF時
スケジュール運転におけるUPS ON時
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ その他ネットワーク機器 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールON時刻
RENDO1:13時00分 0 60 120 180 240 300 360 420 480 13:00
グループ1(GROUP 1)にはRENDO1(連動端末) のコンセントを接続していますので、AMCの コントロールコンセントグループ画面におい ても、グループ1(GROUP 1)でRENDO1(連動端 末)のチェックを有効にします。
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ その他ネットワーク機器 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 スケジュールOFF時刻
RENDO1:12時00分 0 60 120 180 240 300 360 420 480
12:00
連動端末 (RENDO1)のス ケジュール
GROUP 1のOFF
メイングループをOFF しないので、UPS も OFFしない
サーバのシャッ トダウン
UPSはOFFしていない ので、GROUP1のみON する
GROUP 1のON
サーバの起動
停電発生時のシャットダウンシーケンス
コントロールコンセントグループの設定を行うことにより、停電発生時は以下のようなシーケンスでシャットダウンおよび 復電時の復帰が行われます。
停電におけるUPS OFF時
復電におけるUPS ON時
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ その他ネットワーク機器 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480
電源 異常 確認 時間
電源 切断 猶予 時間
Disk 保護 時間
最小 復帰 ランタイ ム時 間
メイングループ その他ネットワーク機器 180 60 0
GROUP 1 連動端末(RENDO1) 180 60 0 60
0 60 120 180 240 300 360 420 480 サーバのシャットダウン
GROUP 1のOFF
メイングループのOFF
UPSのOFF
サーバの起動
停電発生
電源復帰
メイングループ UPSのON
GROUP 1のON