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ドキュメント内 2008年 3月 (ページ 86-114)

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さ らに、 コ ミュニケー シ ョンカ を高 め る これ までの音楽授 業 の取 り組 み を題材構成 レヘル で提示 し、その特徴 を整理 した。

第 4章  コ ミュニケー シ ョンカ を高 める音楽授 業の具体的な事例 と分析 第 1節  4つ の実践事例 について一その選択 の意 図一

第 2節  実 践事例 1倉 J作音楽劇 『尚円王物語』音楽 と言葉 と演技 と身体表現 第 1項  ク ロスカ リキュラムを取 り入れ た音楽学習 の試 み

第 2項  地 域素材 の教材化 にあたっての思い 第 3項  教 材 とその解説

第 4項  授 業の実際 第 5項  考 祭

第 3節  実 践事例 2 物 語 と音楽 「モチモチの木」 (4学 年)

第 1項  教 材づ く りの考 え方

第 2項  指 導計画 にお けるコ ミニケー シ ョンカ、表現 力 第 3項  授 業の展 開 とその場面 の検討

第 4項  実 践 を通 した子 どもの成果

第 4節  実 践事例 3 演 出家 とともにつ く りあげた 「約束」 の総合的表現

第 1項  作 品 「約束」 との出会 い

第 2項  演 出家 、平 田大一

第 3項  平 田大一 の ワー クシ ョップ

第 5節  実 践事例 4 「 約束」の作者 (金城 しお り)と の共演 第 1項  金 城 しお りと花 の しお リコンサー ト

第 2項  ヨ ンサー トにお ける作者 と子 ども 第 3項  考 祭

第 6節  実 践 を通 した子 どもの変容 第 1項  学 年 ・学級

第 2項  4年 生 R子 の成長 第 3項  6年 生 N子 の成長

第 4章 で は、前章 で説 明 した題材 か ら4つ の具体例 を検討す る とともに、学年や学級 レベ ル 、抽 出 した個 の レベル で、 コミュニケーシ ョンカの変容 を明 らかに した。

具体 的 には、創 作音楽劇 『尚円王物語』、物語 と音楽 「モチモチの木」、演 出家 、平 田大一

ワー クシ ョップ 「約束」、作者 ,金 城 しお りとの 「約束」共演等 であ る。

さ らに、学年や学級 の子 どもた ちの学び合 いや 、抽 出 した児童 が、活動 を通 して コ ミュニ ケー シ ョンカ が高 ま り、変容 していった よ うす について明 らかに した。

先行研 究である 『尚円王物語』の実践の中で浮 かび上がった、「揺れ る子 どもた ちの心」が、

教育者 と しての 自分 の転換期 とな り、 コ ミュニケー シ ョンカ を図 る教材 開発 、実践 を生む研 究へ の方 向性 がつ くられ た ことについて も述べた。

終章 ま とめ と今後 の課題

子 どもたちは,音 楽活動 を通 して、他者 とかかわ りなが ら音や音楽、身体表現 をつ くる力 、

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約薬 を主体 とした造形表現 の可能性

教科教育専攻

美術教育専修 赤嶺 健 二

世 の 中には様 々な陶芸作 品が存在す る。 陶芸 に関す る基本 的 な素材 は、主 に土 と紬薬 で あ る。 それ らを単独 で 、また は複 雑 に組 み合 わせ る こ とで 、テ ラ コ ッタや施紬 され た陶器 な ど 多様 な焼物 が今 日まで造 られ て きた。 陶芸 には造形 と して の形 の魅 力 、土 の持 つ質感 、肌 触 りな ど多 くの魅 力 が あ る。 私 はそ のなか で も、約薬 に魅 力 を感 じた。 学 部 の卒業研 究 の時 か ら約薬 に興 味 を持 ってい るのだが 、魅せ られ た約 薬 のひ とつ に乳濁紬 とい うものが あ る。乳 濁 紬 が掛 か つて い る陶器 の表 面 を じつ く り見 る と、光 をただ反射 させ てい る とい うわ けで は な く、僅 か に光 を吸収 してい るか の よ うに見 え る。 そ こには葉 を光 に透 か して見 るよ うな温 か な趣 が あ り、それ は私 に とって焼物 の一番魅 力 的 な部分 で あ る。 そ の表 情 は土 を用 い て の 制 作 で は表 現 しづ らく、か とい つて ガ ラスの冷や や かで透 き通 つた表 情 とも異 な る。 この よ うな表 情 を持 つ紬薬 を主体 とした造形物 がで きれ ば、紬 薬 の良 さを表 現 で き るのではないか と考 え、研 究題 目に選 六ノだ。

歴 史的 に考 え る と焼物 は初 め、士に よる成形 のみ で あつた。 それ か ら偶然 に約 薬 の原型 と な るものが発 見 され 、 さ らに高火 度 で も熔 け る納薬 が研 究 され現 在 にいた る。 本 来紬薬 は、

陶器 が吸水 す るの を防 ぐ、陶器 を汚れ か ら守 る とい う役割 が あ った。 そ の後 、装飾 的 な面 が 発 展 し、 また約 薬 の一部 が陶器 と熔 け合 うこ とで陶器 の硬 度 を強 め る とい う事 が分 か つて き た。 これ らの紬薬 の役割 は土 に対 して あ くまで脇 役 の 立場 で あ る。 しか し、い ま まで二次的 役害J が強 か った紬薬 が形 を成 す 為 の主体 と して用 い られ た焼物 が あれ ば と考 え、制 作 に駁 り 組 んだ。

基礎 的 な釉 薬 は二成 分 の調 合 比 を変 え るこ とで、透 明 、乳 濁 、マ ッ トな ど、それ ぞれ に異 な つた表情 をみせ る。 本研 究 で用い る粕薬 は基礎 的 な二成 分 を中心 に、学部 の卒業研 究 時 か

らこだわ って きた沖縄 の特色 あ る植 物 を適 宜選 んで 、制 作 して きた。

制 作す る際 、 「植 物 はそ もそ も灰 にす る必要 が あ るのか」 とい うひ とつ の疑 間が あつた。

陶器 な どに掛 け る実用 的 な灰 約 の場合 は 、植 物 に含 まれ る成分 を効 率 よ く得 て焼 きあが りに 特徴 を出す 為 に灰 にす るのだが 、本研 究 では土 にか け るわ けで は ないのでそ の必要性 も薄 い。

い くつ かテ ス トを行 つた結果 、サ ン ドイ ッチ の よ うに植 物 の葉 と液状 の長石や 具志頭 白土 ・ キ ビ灰 な どを幾 電 に も重ね て焼 く方法 が、 よ り制 作 に適 してい る とい うこ とが分 かつた。 し か しなが ら、沖縄 の特徴 的 な素材 を用い よ うとして選 んだ具志頭 白土 ・キ ビ灰 な どの成 分が

黒ず ノッだのが原 因で 目指 してい た平L 濁の よ うな質感 は得 られ なか った。 そ の後 は乳濁 の よ う

な質感 を出せ る 、k う に本土 の材 料 を使 うな ど工夫 を重ね た。

更な る字L   t t   t b 質! まを求 めて 、長 石 とガ ラス粉 の割合 を変 えて調合 した紬薬 で皿 型 の制 作 に

取 り組 ん だし  し か しなが らガ ラス紬 は熔 け る と皿 の型 を維持せ ず 、意図 に反 して水 た ま りの

よ うな形 を成 して と主 うことが明 らか にな った。表情 は乳濁 に近づいたのだが、 これ では植

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自宅 周 辺 環 境 が ウ ォー キ ング行 動 に 及 ぼ す 影 響 一 沖 縄 県読 谷 村 に お ける質 問紙 調 査 か ら一

R e l a t i o n s h i p   b e t w e e n   p e r c e i v e d   n c i g h b o r h o o d   e n v i r o n m e n t s   a n d   w a l k i n g b e h a v l o r   a m o n g   a d u l t s   i n   O k i n a w a

教 科 教 育 専 攻

保 健 体 育 専 修   伊 藝 修 策 1 まじめ に

S a l l i s   a n d   O w e n ( 1 9 9 6 ) が提 唱 した 「生 態 学 モ デ ル 」 は , 身 の 周 りの 環 境 や 規 則 を 操 作

す る こ と に よ り健 康 行 動 を促 進 ( も し く は 不 健 康 行 動 の 抑 制 ) さ せ る ア プ ロー チ で あ り, 人 間 の 行 動 は , 個 人 内 要 因 ( 意 図 , セ ル フエ フ ィ カ シ ー ) , 社 会 文 化 的 環 境 ( ノー シ ャル サ ポ ー ト) , 物 理 的 環 境 か ら影 響 を受 け て い る と強 調 して い る . 健 康 行 動 に影 響 を及 ぼ す 物 理 的 環 境 を操 作 す る こ とは , 先 進 国 の 健 康 増 進 政 策 に お け る 中 心 的 方 略 の 一 つ で あ る . 代 表 的 な 試 み と して , 国 民 の 禁 煙 を促 す た め に公 の 場 に お け る 喫 煙 場 所 の 撤 去 や 電 車 ・飛 行 機 で の 全 面 禁 煙 な どが そ の 最 た る も の で あ る 。

身 体 活 動 研 究 に お い て , 身 体 活 動 ・運 動 行 動 を促 す ポ ス タ ー の 掲 示 や 遊 歩 道 ・サ イ ク リ ン グ コー ス の 建 設 な どが 身 体 活 動 ・運 動 を促 進 させ る こ とは認 め られ て い る 。 しか しな が ら, わ が 国 に お い て , 環 境 要 因 が 身 体 活 動 ・運 動 行 動 に 与 え る影 響 に つ い て検 証 した 研 究 は 少 な い . 人 々 の 身 体 活 動 や 運 動 行 動 を理 解 す る た め に は , 従 来 か ら検 討 され て い る 心 理

的 お よ び 社 会 的 要 因 だ け で は 不 十 分 で あ る との 指 摘 も あ り ( B o u r d e a u d h u j i   t t   α′. 9 2 0 0 3 ) , 「環

境 」とい う視 点 か ら身 体 活 動 ・運 動 行 動 を 理 解 す る こ とは 意 義 が あ る も の と考 え る 。ま た , こ の 知 見 を も と に して ,   ど の よ うな 場 面 で 人 が 最 も活 動 的 に な る の か , そ して どの よ うな 場 面 へ の 介 入 が 最 も効 果 が 期 待 で き る か を決 定 す る こ とが 可 能 に な る 。 た と え ば , 施 設 ヘ の ア クセ ス を 改 善 す る な どの 運 動 環 境 を 変 化 させ る 介 入 , お よ び 運 動 環 境 に 対 す る認 知 を 高 め る 介 入 は き わ め て 多 くの 人 々 を 効 率 よ く行 動 変 容 させ る こ とが で き る か も しれ な い 。 環 境 を 変 化 させ る こ とは ポ ピ ュ レー シ ョン レベ ル に お い て 身 体 活 動 を増 加 させ る 一 つ の 方 法 で も あ る ( A l e x a n d e r , 2 0 0 6 ) .

そ こ で 本 研 究 で は ,   ウ ォ ー キ ン グ行 動 に 影 響 を及 ぼ す 環 境 要 因 を検 討 す る こ と を 目的 と した 。

研 究 I

【目的 】

研 究 I の 目的 は , 推 奨 され て い る 「1 回 3 0 活 動 量 の基 準 を満 た して い る住 民 の割 合 を明

分 以 上の 身 体 活 動 を 週 5 日 以 上 」 とい う身 体 らか に す る こ とで あ る 。

【方 法 】 ガ 家 言

読 谷 村 に 在 住 して い る 2 0 歳 〜 6 4 歳 の 男 女 を 対 象 と した 。 住 民 基 本 台 帳 を 用 い た 単 純 無 作 為抽 出 法 に よ る サ ン プ リン グ を 行 っ た 。 介 護 施 設 特 利 用 者 を 除 い た 結 果 , 1 , 0 7 0 名 を調 査 対 象 と し, 郵 送 留 置 法 を 用 い て 調 査 を 行 っ た 。記 ノ\漏 れ や 記 入 ミス が あ つ た もの を 除 き ,

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